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2016年5月18日 (水)

第8期「核廃絶!署名」松井広島市長へ署名提出

 第8期の署名数は8万1408筆となりました。17日、広島市役所にて松井一実市長に面会、国連に届けてもらうよう署名を提出しました。同時に、27日に広島を訪れるオバマ米大統領に核廃絶の思いも届けて欲しいと要請しました。

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 17日、広島女学院・修道高校・本校より18名の生徒が参加し、各校代表が署名の意義、平和へのメッセージ、そして第9期に向けての熱い思いを伝えました。本校代表で参加した高橋悠太君(4B)と池田風雅君(4C)は自分達が実際に話を聞いた広島県被団協理事の坪井直先生の” Never give up! ”の精神でこれからも活動を心をこめて続けていくことを明言しました。また「オバマ大統領に、被爆者に直接会い、生の声を聞いて、手を握り、ケロイドを見てほしい。それこそが、核兵器の非人道性を実感し、核廃絶の原点となる。」と実直に語りました。

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  松井市長は、「若者がこうして地道に継続している姿に、逆に勇気をもらっている。素晴らしいことだ。これからもできることを続けてほしい」と述べられました。

  同席された広島平和文化センター小溝泰義 理事長は「小さなことが世界を動かしていく力となる。広い心と勇気を兼ね備えた若い人々が築く未来は必ずすばらしいものとなる」と述べられました。

  当日に至るまで、様々なことでご支援頂いたすべての方々に心より感謝致します。第9期もスタートします。今期も皆様からのご理解・ご協力を何卒宜しくお願い致します。