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2023年11月

2023年11月29日 (水)

【5学年】「おーいお茶の新俳句大賞」に3名の生徒が入選

国語科(1年生~4年生)で取り組んでいる「おーいお茶の新俳句大賞」に5年生から3名の生徒が入選し、先日、学年集会にて表彰式を行いました。

 

佳作特別賞

5年C組 竹原 颯汰  「優勝と思い定める弓始」
5年E組 兼村 遥菜  「葉っぱつきちょっとうれしいみかんの実」

 

佳作

5年E組 林 研太   「真冬日に我が家の設定十三度」

 

日頃の成果を発揮する大舞台から、日常の小さな出来事に至るまで、あらゆる場面で感受性豊かに過ごしている生徒たちが目に浮かびます。

受験に向けて必死で勉強に取り組む中でも、こうした感性を大切にしていきたいものです。

 

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2023年11月28日 (火)

【1年生】木下夕爾賞「特選」「優秀賞」「入選」「学校賞」受賞!

ふくやま文学館主催「木下夕爾賞」において以下の生徒が入賞いたしました。

 

特選

1A 青木蘭珠「未来の音色」

優秀

1A 井上愛彩「楽器ができること」

1D 嶋村有紗「大切なあの場所」

入選

1B 井上結愛「向日葵」

1B 若井七海「四季」

 

11月23日(木祝)にはふくやま文学館にて表彰式が行われました。みんな胸を張って詩の朗読をしました。12月10日(日)まで、一次選考通過作品と共に展示されます。ぜひご覧ください。

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2023年11月21日 (火)

国際フェスタ2023 国連派遣報告

 11月19日(日)国際会議場にて、5C 池田和音さんと4B 松葉悠乃さんがユース非核特使として国連へ派遣された広島女学院、修道高校、舟入高校の仲間と共に、ウィーンでの活動報告をプレゼンしました。(国連派遣時の詳細は第11回NPT再検討会議 第1回準備委員会ユース非核特使派遣 (eishinptrevconf23.blogspot.com)

二人は、これまで出会ってきた被爆者の方々の魂の叫びを、自分たちの言葉で英語で力強く世界のリーダーたちに発信してきたことを伝えました。

また、この派遣を通じ、世界中に自分たちと同じように核廃絶を実現しようとしている多くの若者がいることを実感し、勇気につながったことを報告しました。報告会後、核廃絶の署名を呼びかけ、多くの人の賛同を得ることができました。

No one should ever have to suffer as we have.

「もう誰一人として自分たちと同じ思いをさせてはならない」

被爆者の方のこの思いを自分たちが継承し、決してあきらめることなく活動を継続していく決意を新たにしました。

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2023年11月15日 (水)

【5学年】出張講義「EUがあなたの学校にやってくる」

11月9日(木)6・7限目に、スペイン大使館よりマウレオン参事官が来校され、出張講義を行ってくださいました。EU や日・EU 関係について非常にわかりやすく日本語で説明してくださり、生徒も目を輝かせながら興味深く聞いていました。質疑応答の時間には、たくさんの生徒が挙手をしましたが、どの質問にも大変丁寧に答えてくださいました。本校生徒も、オールイングリッシュでの学校紹介やスピーチに挑戦し、剣道部や応援部はパフォーマンスを披露しました。この機会をきっかけに、世界に目を向け、国際社会で活躍する生徒が増えてほしいものです。

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2023年11月10日 (金)

11月10日「思いを寄せる」日

「3月11日を忘れない。今月で東日本大震災から12年8か月。

8月20日を忘れない。今月で広島市大規模土砂災害から9年3か月。」

 

今月で「思いを寄せる」日の活動は12年目を迎えました。

12年間、先輩から後輩へと活動は引き継がれ、

それと同時に震災の被害状況や被災者の苦しみ、教訓も語り継がれています。

これからも学校全体で、地道に謙虚に活動を続けていきます。

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2023年11月 9日 (木)

【2学年】広島平和学習

11月8日(水)、2学年は広島市に赴き、広島平和学習を行いました。

2学年は沖縄学習旅行に向けて、読書科や「にんげん学」の授業で平和について学んできました。そして、沖縄に行く前に、まずは地元広島で自分たちの原点を確かめるため、今回広島に行ってきました。

広島では、「原爆の子の像」で千羽鶴を捧げた後、被爆者である切明千枝子さんのお話を聞きました。切明さんは、ヒューマンライツ部をはじめとして、本校の生徒に長年の間被爆体験を語ってくださっています。今回も、「被爆者の話を直接聞ける最後の世代」である中学生に、心いっぱいに語ってくださいました。いま、ウクライナやパレスチナではみんなと同じ子どもたちが殺されていること、戦争は気づかないうちに忍び寄ってくること、そして、最後に「みんなは絶対に戦争で死なないでね」と強く、強く語ってくださいました。

生徒たちも、切明さんの言葉を万感の思いで受け止めていました。

そのあとは、袋町小学校で「被爆の伝言」(事前に国語科で学習)を見たり、平和記念資料館を見学したりしました。

岡山県から通う、盈進中学校に入って初めて本格的に平和学習に取り組んだ生徒は「こんなに悲惨な出来事だったんだとわかりました」と語っていました。

 最後は「お好み村」でみんなでお好み焼きを食べて、福山に帰ってきました。

 広島に行く前日、校長先生が「切明さんはなぜ語り続けるのか」と私たちに問いました。今日のお話で、その答えが見つかったでしょうか。

私たち一人ひとりが「平和をつくる人」になるために、これから何ができるでしょうか。

これから沖縄が待っています。その日まで、仲間と共に考え続けましょう。

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2023年11月 8日 (水)

【5学年】風の中に秋を感じます

季節外れの暑さも、ようやく和らいできました。

グランドには、体育の授業でスポーツを楽しむ笑顔が広がっています。

少し校内を歩くだけで、自然は着実に秋の装いへと衣替えしていることを実感します。

「〇〇の秋」、仲間と共に満喫していきましょう!

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【4・5年生】岡山大学研究室訪問

10月30日(月)に岡山大学への研究室訪問を行いました。

学部学科研究を実際の大学の研究施設等で行うことで、学問へ意識を向けること、生徒の進路に対する意識の向上をはかることを目的に実施しました。

 

4・5年生から参加者を募り、56名の生徒が参加しました。

 

全体説明の後、キャンパス内を見学し、経済学部、工学部、薬学部のグループに分かれ、研究室の見学を行いました。

普段見ることのない、ホンモノを目にすることができ、生徒の進路意識を刺激することができたのではないかと思います。

 

見学後は、卒業生との懇談会を開催しました。大学での授業のようす、一日の過ごし方、受験勉強のアドバイスなど、生徒に直結する話を聞くことができました。

 

この経験を、これからの学校生活や進路選択に活かしていきましょう。

 

岡山大学の教職員、および、卒業生のみなさま、お忙しい中、ありがとうございました。

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