2年生 Feed

2024年7月19日 (金)

【2年生】Whole Day English

Today was our biannual event at Eishin, called “Whole Day of English”. About 40 2nd grade students took part and they seemed to have a good time. Seven university students also joined the event and the Eishin students took turns interviewing them. Later, the university students teamed up with groups of Eishin students to make beautiful “galaxy” decorations. The teams also participated in an “Information Hunt” in which they read clues and walked around the school to find the answers to those clues. Winning teams got edible prizes! In the end, everyone enjoyed pizza and we took a group photograph. It was a fun and rewarding day.

 

7月19日(金)、Whole Day Englishを行いました。参加生徒は2年生約40名。福山大学に通う留学生7名にも来校していただき、日常の授業ではなかなかできない2つの活動をAll Englishで行いました。

 

「Treasure Hunting」

新校舎のどこかに隠された宝物を、各グループが留学生と一緒に見つける活動。マッカートニー先生とウェイド先生からの英語のヒントを頼りに、グループで校舎中を探索しました。いち早く宝を見つけたグループには、景品も。

 「Craft Time ~What a beautiful universe~」

Galaxy Bottleというボトルに、綿や細かなラメを詰めて、絵の具で色をつけながら、オリジナルの宇宙ボトルを創っていく工作活動。各グループが英語で会話をしながら仲間と共に思い思いの小宇宙を創造していきました。全員がボトルを作り終えた後は留学生に投票を行ってもらい、最優秀ボトルが決定。

 

緊張して英語で話しかけることをためらっていた様子の生徒たちも、活動をしていく中で次第に留学生たちと打ち解け始めました。昼食にピザを食べる頃には、どのグループも盛り上がりを見せ、楽しみながらコミュニケーションをとっている姿が印象的でした。英語を使うことの喜びや楽しさを感じられた1日になったはずです。その気持ちを忘れず、夏休みを大切に過ごしてください。

 

【生徒の感想(抜粋)】

I enjoyed today very much.  I was happy to talk with exchange students.  I ate pizza, made galaxy bottles and had a lot of fun!

 

It was a lot of fun today.  I was glad to speak English with University students.  English is very hard for me to speak, but I think that I want to learn English more!

 

I was very glad to join Whole Day English.  I thought I will have to improve my English skills after I join this event.

 

Mike, a university student, was very kind.  I couldn’t speak English well, but he understood my English.  I thought that studying English is so important for me today.

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2024年7月12日 (金)

【2学年】初めてのクラス展示に向けて

  恩師謝恩会で小学校の先生方と感動の再会を果たし、SDGsすごろくの出し物にも元気いっぱい取り組んだ初めての盈進感謝祭から早いもので1年が経とうとしています。2学年はいよいよ「クラス展示」への初挑戦。今週のLHRでは学年全員で「平和」というテーマに基づいた「広島・沖縄」の展示のキックオフをおこなったのち、それぞれのクラスごとで展示に向けた活動を始めました。学級展示を作り上げる過程では必ず壁にぶつかりますが、その壁にぶつかった時こそ大きなチャンス。みんなの知恵を合わせて「全員が実行委員」を合言葉に、来場者の心に届く展示を作り上げましょう!2学年のパワーを感じて頂ける展示をどうぞご期待ください。

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2024年7月 1日 (月)

【中学校】オープンスクール

6月29日(土)中学校オープンスクールを開催しました。

前日までの梅雨空が嘘のように晴天に恵まれました。過去最多となる児童・保護者あわせて1000名以上の参加者をお迎えすることができました。心より感謝いたします。

盈進の授業は楽しかったですか?盈進の先輩は優しく指導してくれましたか?少しでも盈進の魅力を知っていただけたら幸いです。

次は7月13日に第1回本校入試説明会があります。また、10月には盈進で一番盛り上がる感謝祭があります。是非、お待ちしております。

小学6年生の皆さんは、9月にはプレ模試、11月にはドリーム入試と、いよいよ受験が近づいてきました。先輩たちも皆さんが後輩として入学してくれることを楽しみにしています。

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2024年6月 7日 (金)

【2年生】「芸術の日」~『ハブテトル・ハブテトラン』から巡る旅~

 6月4日、2年生は昨年度読書の授業で読んだ『ハブテトル・ハブテトラン』の舞台であるしまなみ海道を中心に尾道でフィールドワーク(芸術の日)を行いました。
 まずは大浜PAで途中下車し、主人公の大輔も渡った因島大橋を少しだけ歩いてみました。天気も良く、橋の上から見る瀬戸内海はとてもきれいでした。
 生口島では2クラスずつに分かれて、それぞれ「耕三寺・未来心の丘」と「平山郁夫美術館」を交替で巡りました。平山郁夫美術館では学芸員の方から、中3のとき原爆投下を体験した平山郁夫だからこそ、その絵には平和への祈りが込められていることなど、貴重なお話を聞かせていただき、その後の鑑賞でも一段深く見ることができました。
 その後、尾道では千光寺から文学のこみちを通って商店街まで向かい、各班で昼食を食べたり、お土産を買ったり、尾道水道をバックに写真を撮るなど班の仲間と協力しながら自分たちで行動し、すべての班が時間内に戻ってくることができました。感想を聞くと、「尾道の人たちとのふれあい」を一番に挙げる生徒が多く、商店街をはじめとする多くの尾道の方に助けていただいたり、あたたかい声をかけていただいたようです。ありがとうございました。
 今回の経験を、秋の広島平和学習や12月の沖縄学習旅行でも「自分たちで考えて行動する」ことにつなげていきます。

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2024年6月 6日 (木)

【5学年】企業説明会

 6月6日(木)、将来、自分が働いている姿を想像し、自身の進路の方向性を定めたり、また様々な職業が将来の選択肢として存在することを知る機会としたりすることを目的とし、福山市の主要な企業をお招きして、説明会を行っていただきました。

 過去最多54社の企業にお越しいただき、仕事の内容、やりがい、学生時代に身につけておくべきことなど、社会人になるうえで必要なことをお話していただきました。

 さらに、各企業におけるSDGsの取り組みについても触れていただき、持続可能な社会の実現に向けた動きを身近なものとして知る機会にもなりました。

 説明に対し、真剣に耳を傾け、企業の方の話を一言も漏らさまいと、メモを取る姿が印象的でした。この経験をこれからの学校生活に活かしていき、進路実現につなげていきましょう。

 参加していただいた企業の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

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2024年5月17日 (金)

【2学年】 単語王

 2学年は昨年度から基礎学力の定着を目的とした「計算王・単語王」を実施し、学年全員で計算力・英語力アップに努めています。ゴールデンウィークが明けて実施した漢字王、計算王に続いて本日は3部門のファイナルとなる「単語王」を実施しました。開始の合図が告げられると、猛烈な勢いで規則動詞の活用表を埋めていき、真剣に見直しをする生徒の姿が見られました。2年生は英語学習の要となる学年。学年団全員で超全力な生徒たちの成長を応援していきます。なお、来週のLHRで部門別の表彰をおこなう予定です。どうぞお楽しみに!

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2024年5月 7日 (火)

【2学年】読書の日を開催しました

2019年に新校舎が完成し、本館1階には盈進図書館「みどりのECL」が完成しました。盈進図書館は、普通の学校の3倍~4倍の広さがあり、図書館は盈進の「知の集積地、知の発信地」です。

これまでコロナ禍で実施できなかった念願の「読書の日」を5月2日にまずは2学年が実施しました。

最初の全体では校長先生より「turn over a new leaf」という言葉からのお話でした。

瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』の本の一節「優子ちゃんの親になってから明日が二つになったよ。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだ。親になるってことは、未来が二倍以上になるということだよ。」の一文から、人生観が変わったというお話をいただきました。この本を通して「1200人の生徒が集う盈進では、1200通りの人生に向き合う事ができる。」と感じるようになり人生が豊かになった。また、「本のページをめくる中で、新しい人生に出会える。」という人生について話をしていただきました。

この言葉を受けて、いよいよ読書タイムに突入。

生徒はそれぞれに好きな場所で、各自が持参した本と真剣に向き合いました。1時間の読書タイムが終了後、少し「お楽しみタイム」を経て、さらに1時間静かにそして真剣に本と向き合いました。

図書館のシステムも電子化され、検索、貸出がスムーズに行えるようになり多くの生徒が何冊も本を借りて帰りました。

終了後は、生徒から「次はいつ読書の日がありますか?」と沢山の質問があり、「こんなに落ち着いて本を読めていなかったので連休は本を読んでいきたい」「もっともっとたくさんの本を読みたい」と意識が前向きになった生徒が多くいました。

本校は全校をあげて読書を推進しています。読書を通して、「語彙力・文章力が培う」「知識や教養が身に付く」はもとより、「新しい自分自身に出会う」「人生を変える」きっかけとして今後も本と向き合っていきます。

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2024年4月19日 (金)

【2学年】何事にも超全力で!

 2年生になり早くも2週間が経過しました。

 昨年度の学年テーマ「全力」から今年度は「超全力」に!

 新しいクラス、仲間、先生とともに、日々何事にも超全力で取り組んでいきます。

 4月29日に行われる「盈進大運動会」の準備も超全力です!

 運動会はぜひお越しください。

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2024年3月16日 (土)

3年生修了論文プレゼンテーション大会

https://youtu.be/AWzkmUmcVos

2月7日(水)7限目に、3年生が1年間かけて取り組んできた修了論文のプレゼンテーション大会をおこないました。修了論文は各自の興味関心に応じて設定した疑問を仮説を立てて検証する、盈進中学校のオリジナル教科「読書」の集大成とも言える取り組みです。テーマに関連する本を3冊以上読んで調べ学習を進め、夏休みにはその道の専門家である大学の先生や企業の研究者へのインタビューや、鑑賞・観察ならびに実験などをおこなうフィールドワークにも挑戦しています。そしてこの論文の完成までには「読書」担当の先生、担任の先生の以外にも、全員に個別指導の先生がつき、初めての本格的な探究活動を支えてくれるのです。

修了論文を完成させたあとは、後輩のためにプレゼンテーション大会を開きます。第1部では全ての3年生が数名の2年生を前に個別プレゼンをおこない、第2部では各クラスから選ばれた合計6名の生徒が代表者プレゼンをおこないます。1年間に渡る探究活動を完成させ清々しい表情の3年生、そしてそんな先輩たちの姿に目を輝かせる2年生。

「読書科」創設から32年目、「修了論文」開始から16年目、そして後輩に向けた「プレゼンテーション大会」も5年目を迎えました。これまでの「読書」の授業で培ってきた「読む力(知る)」「書く力(考える)」そして「伝える力」を発揮し、これから修了論文に臨む後輩たちの心に火をつける盈進中学校伝統の大切な時間となりました。

2023年11月 9日 (木)

【2学年】広島平和学習

11月8日(水)、2学年は広島市に赴き、広島平和学習を行いました。

2学年は沖縄学習旅行に向けて、読書科や「にんげん学」の授業で平和について学んできました。そして、沖縄に行く前に、まずは地元広島で自分たちの原点を確かめるため、今回広島に行ってきました。

広島では、「原爆の子の像」で千羽鶴を捧げた後、被爆者である切明千枝子さんのお話を聞きました。切明さんは、ヒューマンライツ部をはじめとして、本校の生徒に長年の間被爆体験を語ってくださっています。今回も、「被爆者の話を直接聞ける最後の世代」である中学生に、心いっぱいに語ってくださいました。いま、ウクライナやパレスチナではみんなと同じ子どもたちが殺されていること、戦争は気づかないうちに忍び寄ってくること、そして、最後に「みんなは絶対に戦争で死なないでね」と強く、強く語ってくださいました。

生徒たちも、切明さんの言葉を万感の思いで受け止めていました。

そのあとは、袋町小学校で「被爆の伝言」(事前に国語科で学習)を見たり、平和記念資料館を見学したりしました。

岡山県から通う、盈進中学校に入って初めて本格的に平和学習に取り組んだ生徒は「こんなに悲惨な出来事だったんだとわかりました」と語っていました。

 最後は「お好み村」でみんなでお好み焼きを食べて、福山に帰ってきました。

 広島に行く前日、校長先生が「切明さんはなぜ語り続けるのか」と私たちに問いました。今日のお話で、その答えが見つかったでしょうか。

私たち一人ひとりが「平和をつくる人」になるために、これから何ができるでしょうか。

これから沖縄が待っています。その日まで、仲間と共に考え続けましょう。

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