【地域貢献活動in神辺】グリーンコンサート②






建学の精神「実学の体得」(社会への貢献)に基づく「盈進共育」(仲間と共に、自分で考え、 自分で行動する)や本校の基調「平和・ひと・環境を大切にする中高一貫の学び舎」および本校の目標「自立・学び・貢献」をより幅広く実践するために、5月17日(金)と5月18日(土)に神辺文化会館にてグリーンコンサートが行われました。
2 日間で 1000 人もの来場があり、大盛況のうちに終わりました。当初の予想以上に地域の方々が来場され、本校生徒の姿をライブで見て頂きました。本校の関係者はもとより、たまたまお越しいただいた近所の方も含めて、ホールに入りきらないほどのお客様に大きな喝采を頂きました。
「仲間とともに、地域のために、地域と共に、そしてご来場の人々のために」という「利他の精神」を育て、盈進生としての誇りを胸に、今後も活動して参ります。






An annual event at Eishin, the “Manner Up Assembly”, was held on Wednesday, May 15th in the high school gymnasium. Over 1200 students – the entire school (!!!) – attended during 7th period. After lining up according to their class and grade, the students listened to members of the student council. The student council members talked about various school rules and policies to help improve the overall morale and manners of the school. The importance of greetings (in a loud voice) was also stressed. Despite the hot and stuffy conditions in the gymnasium, the students listened diligently to the presenters. Now, we can all try to make our school a more pleasant place.
盈進の恒例行事「マナーアップ集会」が5月15日(水)高校体育館で開催されました。 7時間目には全校1200人以上の生徒が出席しました。 生徒たちはクラスや学年ごとに整列した後、生徒会役員の話を聞きました。 生徒会のメンバーは、学校全体の士気とマナーの向上に役立つさまざまな校則や方針について話し合いました。 挨拶(大きな声)の大切さも強調されました。 体育館内は暑くて息苦しくなりましたが、生徒たちは発表者の話を熱心に聞いていました。 さあ、私たち全員で学校をもっと楽しい場所にしていきましょう。




2019年に新校舎が完成し、本館1階には盈進図書館「みどりのECL」が完成しました。盈進図書館は、普通の学校の3倍~4倍の広さがあり、図書館は盈進の「知の集積地、知の発信地」です。
これまでコロナ禍で実施できなかった念願の「読書の日」を5月2日にまずは2学年が実施しました。
最初の全体では校長先生より「turn over a new leaf」という言葉からのお話でした。
瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』の本の一節「優子ちゃんの親になってから明日が二つになったよ。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだ。親になるってことは、未来が二倍以上になるということだよ。」の一文から、人生観が変わったというお話をいただきました。この本を通して「1200人の生徒が集う盈進では、1200通りの人生に向き合う事ができる。」と感じるようになり人生が豊かになった。また、「本のページをめくる中で、新しい人生に出会える。」という人生について話をしていただきました。
この言葉を受けて、いよいよ読書タイムに突入。
生徒はそれぞれに好きな場所で、各自が持参した本と真剣に向き合いました。1時間の読書タイムが終了後、少し「お楽しみタイム」を経て、さらに1時間静かにそして真剣に本と向き合いました。
図書館のシステムも電子化され、検索、貸出がスムーズに行えるようになり多くの生徒が何冊も本を借りて帰りました。
終了後は、生徒から「次はいつ読書の日がありますか?」と沢山の質問があり、「こんなに落ち着いて本を読めていなかったので連休は本を読んでいきたい」「もっともっとたくさんの本を読みたい」と意識が前向きになった生徒が多くいました。
本校は全校をあげて読書を推進しています。読書を通して、「語彙力・文章力が培う」「知識や教養が身に付く」はもとより、「新しい自分自身に出会う」「人生を変える」きっかけとして今後も本と向き合っていきます。












曇り空が広がった4月29日、2024年度盈進大運動会を開催しました。不安げな空を吹き飛ばすように、仲間と共にはつらつと競技に臨みました。
盈進の運動会では、4色に分かれて優勝を争います。今回、盈進大運動会を引っ張っていったのは、下記に紹介する各色2名の応援団長です。
赤 6E 佐々木翔真 6G 松岡心咲音
青 6D 妹尾直樹 6G 小林凛乃愛
黄 6B 龍田樹 6E 水川結菜
緑 6D 門出知己 6F 三好葵葉
応援団長の見事なリーダーシップ、そして団長を支える色の仲間たちがいっしょになって生徒の手でつくりあげる大運動会。まさに盈進共育「仲間と共に、自分で考え、自分で行動する」を表す運動会となりました。
若さがはじけた応援合戦、リズミカルで周囲を虜にするデンマーク体操、一致団結して練習した成果を見事に披露したマスゲーム、声がかれるほど応援したリレーなど、一つ一つの競技が躍動感に満ちた、心に残る競技でした。また、入学したての1年・4年のみんなは、この大運動会で新しい仲間と出会い、輪を広げることができたようです。
自分たちの手で作り上げる大運動会だからこそ、感動もひとしおです。そして、それを見た新入生も、「来年は自分たちも!」という気持ちになっています。というわけで、早速4名の5年生が応援団長に名乗りを上げました。
2025応援団 各色団長
青 5F 木村 心哉
赤 5B 平櫛 惺太郎
黄 5A 葛原 秀悟
緑 5B 齋藤 功陽
来年も仲間と共に、最高の運動会をつくりあげましょう。
たくさんのご来場、応援ありがとうございました。




























今日が運動会前最後の練習でした。
開閉会式、各競技の招集練習に加え、作戦をたてなおしたり応援練習をしたりと、6学年全体が気持ちをひとつに盛り上がっていっているなと感じました。
当日晴れることを祈って、この土日体をしっかり休めましょう。
盈進大運動会まであと3日。














ここ数日の雨が嘘のような快晴の中、盈進大運動会の全体練習が行われました。
生徒会や団長を中心に、開会式・閉会式の練習や各競技の招集を確認しました。
午後からは色別練習・校歌練習・会場準備など、精力的に動いていました。
生徒自らが作り上げる大運動会まであと4日!












本日はあいにくの雨。
しかし、黄・緑・赤・青それぞれの応援団が
大会議室、多目的ホール、3階オープンスペース、4階オープンスペースに分かれ、
熱のこもったダンス練習!
大運動会当日が待ち遠しいですね。








4月、新しい生活がスタートした1年生は、安全に登校できるように「自転車乗り方教室」を実施しました。福山市民課と福山警察署から講師としてお越しいただき、自転車の防犯とヘルメットの必要性についてお話を聞きました。
「自転車に乗るならヘルメット!」
交通ルールをしっかり守り、日々元気に登校してくださいね。毎日元気な笑顔を待っています!




https://youtu.be/AWzkmUmcVos
2月7日(水)7限目に、3年生が1年間かけて取り組んできた修了論文のプレゼンテーション大会をおこないました。修了論文は各自の興味関心に応じて設定した疑問を仮説を立てて検証する、盈進中学校のオリジナル教科「読書」の集大成とも言える取り組みです。テーマに関連する本を3冊以上読んで調べ学習を進め、夏休みにはその道の専門家である大学の先生や企業の研究者へのインタビューや、鑑賞・観察ならびに実験などをおこなうフィールドワークにも挑戦しています。そしてこの論文の完成までには「読書」担当の先生、担任の先生の以外にも、全員に個別指導の先生がつき、初めての本格的な探究活動を支えてくれるのです。
修了論文を完成させたあとは、後輩のためにプレゼンテーション大会を開きます。第1部では全ての3年生が数名の2年生を前に個別プレゼンをおこない、第2部では各クラスから選ばれた合計6名の生徒が代表者プレゼンをおこないます。1年間に渡る探究活動を完成させ清々しい表情の3年生、そしてそんな先輩たちの姿に目を輝かせる2年生。
「読書科」創設から32年目、「修了論文」開始から16年目、そして後輩に向けた「プレゼンテーション大会」も5年目を迎えました。これまでの「読書」の授業で培ってきた「読む力(知る)」「書く力(考える)」そして「伝える力」を発揮し、これから修了論文に臨む後輩たちの心に火をつける盈進中学校伝統の大切な時間となりました。