【6学年】広島県知事選挙 盈進中学高等学校 期日前投票所
我が校が、広島県知事選挙の期日前投票所になりました。18歳を迎えた6年生と、本校教員が多数投票を行いました。
新有権者の皆さんは、初めての投票を楽しみにしていた人、不安に感じていた人、あまり興味が無かったという人、さまざまだと思います。有権者になるということは、選挙を通じて政治の過程に参加する権利を得ることです。しかし同時に、政治に参加しても必ずしも自分の意見が通るわけではありませんが、国民や地域の住民の意思に基づき選ばれた議員が皆の意見を議論し合意された決定に対しては、従うという義務も生じることになるのです。
自分の意見が通るわけではないからといって、政治に参加するのをやめていいのでしょうか。一部の人の考えだけに基づいて政治が行われることにはならないでしょうか。政治が多様な意見を持つ人々の意思を反映して行われるためには、みんなの知恵を集めていくことが重要です。誰かに任せるのではなく、積極的に選挙を通じて、社会の課題について自分なりに判断する行動こそが、有権者としての一歩です。
選挙の立会人を務めた4・5年生


