出来事 Feed

2015年6月 8日 (月)

今週の金曜日は到達度テスト・実力テストです!

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週末は、中高共に総体が行われました。お疲れ様でした。それぞれの結果はCLUB NEWSに掲載されますので、そちらをご覧下さい。

さて、今週の12日(金)は1~5年生は到達度テスト、6年生は実力テストが行われます。今日からは気持ちを切り替え、金曜日のテストに向けて計画的に学習を進めましょう!(1~4年生は、10日(水)・11日(木)は放課後クラブ停止となります。)

2015年6月 2日 (火)

ファイトだ、教育実習!!

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 今年も教育実習の季節がやってきました。教員志望者なら誰もが通る登竜門です。6月1日から2~3週間の実習となり、実習生にとっては短く、そして長く感じられることでしょう。

 本校の卒業生の久しぶりの帰還に教員一同あたたかい眼差しと、確かな指導を行っていきます!

2015年6月 1日 (月)

Today, it’s June 1st

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   Today, it’s June 1st – the first day of the month – and that means we had an all-school assembly. Traditionally, we have these assemblies first thing in the morning, even before our lessons. But today the all-school assembly was held after school in the high school gymnasium. The principle passed out awards and trophies to members of the fencing, judo, and badminton clubs. I was happy to see those students being honored and praised for their hard work. I could see a look of satisfaction and pride on their faces as well.

2015年5月28日 (木)

国連活動、メイプル賞受賞を福山市教育長に報告

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 5月27日(水)、国連NPT(核拡散防止条約)再検討会議(先週閉幕)に際して、広島平和文化センター、広島市、外務省(ユース非核特使)からニューヨーク国連本部に派遣されていた6年の坂本知彦君、4年の作原愛理さんが菅龍人校長といっしょに福山市役所を訪れ、三好雅章教育長、林浩二市民局長、藤本真悟まちづくり推進部長に活動を報告しました。

  二人は、NPTが決裂して閉幕したことを「残念に思う。とりわけ、被爆者の方々が悲しんでいると思う」と語った後、体験を語りました。

  坂本君は、国連内で開催されたフォーラムで行った核廃絶に向けた英語のプレゼンテーションに触れ、こう語りました。「プレゼン中に大きくうなずいてくれる人々がいてうれしかった。終わった後、ひときわ大きな拍手をもらい、握手も求められて感動した。平和構築の思いに国境はないと確信した」

  作原さんはこの日も、20年前の阪神大震災で「世界平和のために国連の職員になる」という夢を絶たれた加藤貴光君の遺影を抱きかかえ、次のように語りました。「国連でのプレゼンは緊張したが、貴光さんの遺影を置いて本番にのぞんだ。貴光さんが落ち着きと勇気を与えてくださった。国連軍縮担当次席上級代表のガンバさんから教わったことが今もこころから離れない。『人間は無限の想像力を持っているが、平和のため、人を助けるためにつかわなければならない」

  この日は、広島県教育委員会から全国規模(全国大会で1位)で活躍した児童・生徒に送られる「メイプル賞(2014年度)」の報告会もありました。6年の川上明莉さん、4年の高橋和さん、3年の池田風雅君が、賞状と盾を持参し、自分たちの主張(どんな内容を作文に書いたか)を教育長に報告しました。

  福山市から大変立派な記念品もいただきました。関係のみなさまには大変お世話になりました。こころから感謝申し上げます。

  なお、国連での活動は今後、このホームページでまとめてご報告いたします。しばらくお待ちください。

2015年5月21日 (木)

防災訓練が行われました!

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 5/21(木)6・7時間目、防災訓練が福山北消防署の方々のご協力のもと行われました。今年は野球場グラウンドに全校生徒が集合しました。福山北消防署の方々から、火災や地震に関しての講義をしていただき、各学年から選出された2名による消火器使用訓練も併せて行われました。今回の防災訓練を、東日本大震災、広島の土砂災害にならい、緊急時の対応の確認、生命の大切さや防災意識を高める契機にしてほしいと思います。

2015年5月14日 (木)

『高校生徒会長・副会長選挙』

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 高校生徒会の会長・副会長選挙がありました。立候補者は会長候補2名、副会長候補5年1名、4年2名。5年生の副会長候補は無投票当選しましたが、会長と4年生副会長は選挙となりました。各候補と推薦人が、昨日の立会演説会で立候補の理由や公約を訴え、本日の5・6限目に大会議室に選挙管理委員会(HR委員会)によって設けられた投票所で投票が行われました。

2015年4月 7日 (火)

入学式が行われました。

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新入生のみなさん、保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。

私たち盈進のスタッフは、みなさんが来る日を心待ちにしていました。

入学式で、理事長先生も校長先生もこうおっしゃいました。

「盈進は今年、創立111年。創立者の藤井曹太郎先生は、盈進の”建学の精神”を『実学の体得』と定められました。すなわち、『いかなる時代であっても社会に貢献できる人となる』という盈進教育の目標です。校訓六ヶ条には『身体を健全にし、志気遠大にして常に進取を図るべし』とあります。それは、常に高い志を持って、思いやりのこころを大切にし、仲間と共に、自分の目標を達成しなさいという意味です。みなさんも、この教えに従って、充実した盈進生活を送ってほしいと思います」

ようこそ盈進へ!今日から盈進での生活がスタートします。1日も早く盈進での生活に慣れ、楽しい学校生活を共に送りましょう。

私たち盈進中高スタッフは、君たちを「未来からの留学生」「宇宙からの贈りもの」だと思っています。君たちが、仲間と共に、仲良く、互いに自分を鍛えられるよう、全力でサポートします。そうして、盈進を卒業するときには、誰よりもやさしいこころをもって、たくましく、自分の力で、未来と宇宙に帰られるようになってほしいと思っています。

明日から、安全第一!決して交通事故などがないよう、気をつけて登校してください。さあ、笑顔で、盈進坂を登ってきてください。そして、笑顔で、元気に、互いにあいさつを交わしましょうね。

2015年4月 3日 (金)

英検Award for Effort受賞

この度、本校が、日本英語検定協会より、「奨励賞」(Award for Effort)をいただきました。

この賞は、多数の受験者があり、英語教育に多大な成果があった学校に送られる賞です。

本校は、これを励みに、これからも異文化コミュニケーション力を高めるために、英語教育はもちろんのこと、ますます努力して参ります。

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2015年3月23日 (月)

東日本大震災から4年の全校集会

被災者の方々にとっては「もう4年」ではなく「まだ4年」。

3月16日(月)、東日本大震災から4年の全校集会を行いました。進行はすべて、生徒が行いました。集会には、大津波で最愛の夫を亡くされた遠藤和美さんをお招きし、ご講話をいただきました。

遠藤さんと本校との出合いは2011年7月、宮城県岩沼市の仮設住宅で、本校生徒が行ったボランティアでした。以来ずっと、生徒との文通が続いています。今回は、この文通をはじめた山本真帆さん(慶應義塾大2年/当時高校2年)にもゲストで来ていただきました。

また、岩沼市社会福祉協議会の新妻一典さんにもおいでいただき、復興に関する現状報告等もしていただきました。

生徒たちは、遠藤さんたちから、命の尊さ、人を愛し、人に愛され、人と人が信じ合うことの大切さ、非常時に備える準備を怠らないこと等々、尊い学びをいただきました。

手紙の内容(一部)は、3月2日発信の「最新情報」、案内チラシに掲載しています。

http://eishin.ed.jp/file/news_150302.pdf

生徒の感想から:「・・・震災が起きたその日、夫を探して家に戻ろうとした遠藤さんは、警察から『行ってはいけません』と止められました。しかし、遠藤さんは『夫がいるので、行かせてください!』と言ったそうです。そうしたら、警察の人が、『津波が来ています。死にたいんですか!』と言われ、遠藤さんは助けに行けなかったのです。それ以後3日、寒い中、車の中で過ごした遠藤さんは、『あのときはどうしていいかわからず、あまり覚えていません』と、涙ながらに語っていました。私も泣きそうでした。・・・遠藤さんが教えてくれたように、今日という日は2度とないから、私も毎日、周りの人たちを大切にして生きていこうと思いました。・・・」(中2女子)

遠藤和美さん、新妻一典さん、山本真帆さんに心から感謝申し上げます。

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2015年3月22日 (日)

2年D組 国清彩さん 広島FM(HFM)で人権作文を朗読(収録)

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 3月20日(金)、本校は3学期終業式でした。この日、第34回全国中学生人権作文コンテスト広島県大会最優秀賞(広島法務局長賞)、全国審査で法務省人権擁護局長賞を受賞した国清彩さんが、広島FMスタジオにて作文を朗読、収録が行われました。

 スタジオには彼女の作文にも出てくる「お母さん」こと加藤りつ子さん(広島市安佐北区在住)が応援に駆け付けて下さり、激励して下さいました。りつ子「お母さん」は20年前の阪神淡路大震災で一人息子の貴光さんを亡くされました。このような機会を得られたこと、心より感謝いたします。りつ子さん、広島法務局、広島FMのみなさま、本当にありがとうございました。

 なお、オンエアは、3月24日(火)の10:10~、10分程度の予定です。