出来事 Feed

2015年1月27日 (火)

学校朝会

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 昨日は学校朝会があり、最初に各クラブの受納式がおこなわれました。その後、校長先生が「いじめゼロ宣言」に向けて思いを熱く語られ、その話を受けて中学高校の各生徒会長が思いを語りました。教職員・生徒全員が具体案を出し合い宣言文を作成するなど、盈進は「いじめゼロ」に向けて本格的に始動します。

2015年1月 9日 (金)

思いを寄せる日

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 2015年 東日本大震災から4年を迎えます。もう4年ではなく、まだ4年。

 本校では、震災以来「思いを寄せる日」として生徒自らが校門に立ち続けています。今朝の気温は0℃。被災地での気温はもっと冷え込んでいるのだろうと白い息と共に、「忘れない」 と大きな声で登校してくる全校生徒に呼びかけました。

 広島を襲った土砂災害。8月20日から今日で142日目。そして来週1月17日には阪神・淡路大震災から20年の節目を迎えます。時は止まらず流れ続けて行きます。しかし、忘れてはならないことがあります。今こうして、仲間と共に同じ空間で時を過ごせることに再度感謝し、被災者に思いを寄せ続け、今学期も元気に精一杯成長していきます。

2015年1月 8日 (木)

第18回 ボランティア・スピリット賞 全国表彰式&フォーラムへ参加

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 この賞は、米国の青少年のボランティアを支援する制度です。現在では米国、日本、韓国、台湾、アイルランド、インド、中国で開催されています。

 本校ヒューマンライツ部は中四国ブロック賞を受賞し、全国表彰式へ参加する機会を得ました。全国から40人の受賞者が参加し、それぞれの活動内容をオリジナリティー溢れる手法でプレゼンテーションを行いました。本校からは6年I組小川千尋さん(元ヒューマンライツ部代表)が部を代表して元気に、心をこめて報告しました。

 会場は大きく立派でした。大阪国際会議場でステージ一杯のスクリーンに受賞者にも緊張感が広がりました。会場はほぼ満席。約500名の来場者から温かい拍手を頂き、盛り上がりました。OBからのスピーチや元マラソンランナーの有森裕子さんからの熱いメッセージを受け、ステージに立つ生徒たちの緊張も少し和らぎ、笑顔が一層輝きました。

 「自分達にできること」をみんなで熱く語り、多くの質問が飛び交う白熱した時間も経験しました。

 このような出会いと感動と、そして希望を与えて下さった、主催者、スタッフの皆様、全ての参加者、来場された方々、誰より、これまで貴重な学びを与えつづけてくださった被災者の方々に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

2014年12月24日 (水)

教職員が「心肺蘇生法講習会」を受けました

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 12月22日(月)行われた「教職員の心肺蘇生法講習会」の様子を報告します。福山北消防署の方に来ていただき、柔道場にて9時から12時まで行われ、約50名の教職員が参加しました。「応急手当の重要性」「心肺蘇生法以外の応急手当について」「心肺蘇生法デモ展示」「心肺蘇生法実技」という流れで、講習は行われました。最後は教職員が6つのグループに分かれ、「胸骨圧迫・人工呼吸」と「AED装着」の実技を全員が行いました。

 そして講習会終了後には参加者全員が「普通救命講習修了証」をいただきました。この講習を活かし、救命処置についての基礎知識や方法を身に着けていきたいと思います。

2014年12月18日 (木)

法務省人権擁護局から感謝状

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 12月18日(木)、法務省・法務省人権擁護局(および全国人権擁護委員連合会)から本校に「感謝状」が贈呈されました。伝達式においでくださったのは、広島法務局福山支局長の鳥山様、福山地区人権擁護委員会の端様、弓井様です。ありがとうございました。

 今年度「第34回全国中学生人権作文コンテスト」広島大会にて、中学2年の国清彩(くにきよさや)さんが広島法務局長賞(広島県1位)に、3年の作原愛理(さくはらあいり)さんが広島県優秀特別賞(NHK広島放送局長賞)に選んでいただきました。国清さんは中央大会(全国審査)にて法務省人権擁護局長賞を受賞しました。「感謝状」をいただいたのは2年連続です。これからも地道に謙虚に「人を大切にする」活動を継続します。関係の方々に心から感謝申し上げます。

2014年12月 4日 (木)

中学校入試出願期間についてのお知らせ

 12月8日(月)~15日(月)が、中学校入試の出願期間となっております。本校中学校受験を希望される方は、募集要項に記載された手順に従い、出願書類(受験料の振込受付証明書の添付が必要となりますのでお気をつけください)を作成の上、郵送にて本校まで提出してください(12月15日(月)必着です)。

 尚、本校ホームページ上の募集要項(PDFファイル)はサンプルとして掲載しているものです。こちらをダウンロードして出願することはできませんのでお気をつけください。

 また、まだ募集要項をお持ちでない方は、本校入試事務局(084-955-2333)にお問い合わせいただくか、お急ぎの場合は本校事務室までお越しください。

2014年12月 3日 (水)

12月2日(火) 2学期期末試験スタート!

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 今日から2学期の期末試験が始まりました。みんな真剣な面持ちで解答用紙に鉛筆を走らせています。師走に入って一気に寒くなってきました。試験期間中は寒さが続くようです。風邪をひかないように、体調を管理してしっかりと2学期の勉強の成果を出してください。 

 また昨日、漢字検定の結果が返ってきました。合格した皆さん、おめでとうございます。

今回の結果を含めて、これからもどんどん挑戦していきたいと思います。

2014年11月26日 (水)

第13回 木下夕爾賞入賞者表彰式

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 11月23日(日)ふくやま文学館で「木下夕爾賞」の表彰式が行われました。

 広島県東部を中心に寄せられた小・中学生の詩6,994点(参加小学校56校、中学校13校)から本校の以下の生徒が受賞しました。いずれの作品も審査員から高い評価を受けていました。おめでとうございます。

特選(中学生の部1名) 菅原 菜那(1C)  「兄の口笛」

優秀(中学生の部3名) 勝部 貴弥(1D)  「太平洋」

入選(中学生の部5名) 青山 奈々子(1C) 「幸せの居場所」 

                小川 美月(1C)  「蝉」

学校賞         盈進中学校

2014年11月25日 (火)

中学生2人が「ハッケンふくやま」に出演

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 11月21日(金)、中2の国清彩さんと中3の作原愛理さんが、福山市公式番組「ハッケンふくやま」(広テレ)から取材を受けました。「第34回(2014年度)全国中学生人権作文コンテスト」広島大会にて、国清さんは最優秀賞(広島法務局長賞)を、作原さんは広島県優秀特別賞(NHK広島放送局長賞)を受賞したからです。2人は作文を書いた動機を尋ねられ、国清さんは、「阪神淡路大震災も、東日本大震災も、広島市の土砂災害も、決して忘れてはいけないという思いを込めました」と語っていました。

 作原さんは、「ハンセン病問題の悲しい歴史と、それでも生き抜いた方々の歴史をちゃんと記録し、記憶する大切さを伝えたかったからです」と語っていました。

 12月14日(日)、福山市人権交流センター(佐波町)にて「人権・平和フェスタ」が開催され、2人はその場で表彰されます。

 オンエアは12月3日(水)、18:55~。「広テレ」です。

2014年11月20日 (木)

「税に関する高校生の作文」福山税務署長賞の受賞

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 「平成二六年度 税に関する高校生の作文」において、6年E組の足利 蓮(あしかが れん)さんが「福山税務署長賞」を受賞しました。

 11月18日に本校校長室において、福山税務署長 近藤 哲英 様から賞状と記念品が授与されました。

 受賞した足利さんの作文は11月11日~17日に福山市役所本庁舎1階市民ホールにおいて開催された「税金展」で掲示されていました。

 足利さんは作文で、消費税税率の引き上げ問題に対して、家族と訪ねた東日本大震災の被災地での経験を踏まえ、税を考えることは他者の暮しをも考えるということであると述べています。そして、震災や広島土砂災害の報道が時とともに少なくなり、あたかも復興が進み問題がなくなっているかのように錯覚してしまう私たちの感受性をゆさぶりながら、論を進めています。

 

 作文応募は、6年生の「表現」の授業の一環として行ったものです。

 6年生の高校生活もあとわずか。ですが、文章を読み、そして書いていく中で、私たちの暮す社会について考えていきましょう。