【3学期スタート!】
冬休みも終わり、本日から3学期が始まりました。久々に会ったクラスメイト。いつも以上に会話が弾み、クラスの雰囲気も明るかったように思います。職員室のオープンスペースも生徒であふれ、活気に満ち溢れていました。
さて、明日7日(土)は中学校入試です。受験生の皆さん、努力してきたことが存分に発揮できますように。盈進一同応援しています。頑張ってください!


冬休みも終わり、本日から3学期が始まりました。久々に会ったクラスメイト。いつも以上に会話が弾み、クラスの雰囲気も明るかったように思います。職員室のオープンスペースも生徒であふれ、活気に満ち溢れていました。
さて、明日7日(土)は中学校入試です。受験生の皆さん、努力してきたことが存分に発揮できますように。盈進一同応援しています。頑張ってください!


12月21日、3~5年の希望者が福山大学の研究室を訪問しました。
この取り組みは6年前から福山大学のご協力のもと実施しており、今回もおよそ15の研究室を訪問し、福山大学の先生や学生さんにご指導いただきながら、最先端の学問を体験させていただきました。
スマートシステム学科では最先端のICT技術を体感させて頂いたり、生命工学科では実験をさせていただいたりと、大変貴重な経験が出来ました。
生徒たちは「オープンキャンパスより普段の大学生活を見ることができた。」「大学に入ってこんな勉強をしてみたいとも思えるようになりました。」「進路を考える時間を大切にしていきます。」など、前向きに語っていました。
この場をお借りして、受け入れてくださった福山大学の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。




変わりやすい天候が続く中、登校中に雹(ひょう)が降ることがありました。北の空から黒い雲が流れ出し、登校中の生徒たちは焦って駆け込んできました。
週が変わるたび冬を実感する中、生徒たちは終業式に向けてラストスパートを切っています。期末試験が終わってホッと一息つく間もなくGTEC。今回はライティングに力を注ぐ生徒が多く見られました。さて、本番に実力を発揮できたでしょうか。


4年生は70分の数学の試験を3時間目に受けました。問題量も多いので、静かな教室にひたすら計算を解く音が響きます。明日で試験は終了。冬休みにむけてのまとめの授業が始まります。コロナ禍第8波を感じながらも力をつけるために自分自身の進路と向き合っています。


福山北ライオンズクラブによる薬物乱用防止教室が第2体育館で行われました。講師は、福山平成大学中嶋裕子先生と大学生4名の方でした。昨今、薬物に手を出す若者が後を絶たない。いかなる状況でも薬物に手を出さないため、恐ろしさや知識を深めるため分かりやすくクイズ形式で講演をしてくださいました。






11月21日(月)~11月22日(火)の2日間、3学年は「Career in Kyoto」と題して、京都市内でキャリア学習をしてきました。
一日目は教育提携校である京都外国語大学を訪れ、All English での授業に挑戦しました。最初は、元国連職員の宮口貴彰教授の講義を聴きました。宮口教授のアグレッシブなお話にすっかり魅了され、熱心に聴いていました。次は、京都外国語大学国際貢献学部グローバルスタディーズ学科の生徒による、SDGsを軸にしたアクティブな授業に挑戦です。各班に分かれ、今の社会問題について話し合い、解決方法を英語で発表しました。
その後、宿泊先に移動し、豪華な夕食に舌鼓を打ちました。コロナ禍のため、にぎやかに食べることはできませんでしたが、みんな笑顔で食べていました。夜には、盈進OB・OGの先輩に来ていただき、先輩から高校時代の話や大学での学びについて伺いました。盈進の先輩から話を聴けたことで、進路が身近なものになり、ますます大学への憧れが増したようです。
二日目は立命館大学に移動し、キャンパスツアーを行いました。学生の皆さんが、衣笠キャンパスを案内してくださいました。特に、5年前にできた図書館には、設備の立派さときれいさに圧倒されていました。「大学ってこんなに広いんだ」と言いながら、楽しそうに見学する姿が印象的でした。
その後、いよいよお待ちかねの京都外国語大学の留学生と「きぬかけの路」(金閣寺から仁和寺までの道)フィールドワークがはじまります。最初はぎこちなかった挨拶も、いっしょに京都を巡る中で次第に打ち解け、最後には別れを惜しむ姿が見られました。歩きながら話したのは、留学生の国の歴史や、京都での生活、そしてお互いの好きなこと。勇気を出して話しかけることで、世界が広がることを実感できました。
最後は、同志社大学と京都大学を車窓越しに見学し、福山に戻ってきました。
二日間、京都で考えた英語を学ぶ意味や大学について、これからも継続して考えていきましょうね。そして、自分に合った学問・大学を見つけ、未来に向かって羽ばたいていきましょう。
この場をお借りいたしまして、今回の学習に多大なるご協力を頂きました京都外国語大学ならびに立命館大学の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。






















11月22日のフリーラーニングデイで、4学年は愛媛県今治市にある大島と大三島でフィールドワークを行いました。みかん狩りで獲れたてのみかんを口いっぱいに頬張ったり、潮流体験で渦潮を間近で見たりと、普段の生活ではなかなかできないことを体験しました。




今回のフリーラニングは、午前中は受験生への心構えを整えていく学習会と探究学習に取り組みました。午後は、スポーツフェスティバル。バレーボール、ドッヂボール、クラス対抗リレーでチームワークを競いました。5年生は、クラブでも学校全体でもリーダーシップを発揮し、引っ張っていく存在になります。その意味でも、学年全体で団結していく学年でありたいと思います。各クラブの新リーダーたちの決意表明も行いました。
仲間とともに協力してプレーする姿、一生懸命楽しむ姿、一生懸命仲間を応援する姿が心強い限りでした。何より、みんなの笑顔がキラキラと輝いていました!






11月16日(水)、中学校English Speech Contestを開催しました。
昨年までは2学年のみで開催していましたが、今年からは1~3年全員そろっての開催となりました。それぞれの学年で、GC(Global Communication)の授業で準備を重ね、予選を経て、本選が行われました。
トップバッターは3年生。それぞれの「My Hero」を自作の動画も使いながら、熱く語ります。ウォルト・ディズニーや、アニメ制作者、スポーツ選手など、それぞれのヒーローを英語で紹介しました。3年生らしく、英文も発音もすばらしいものでした。
続いては、2年生。「Speech」「Recitation」「Skit」の3部門、それぞれ自分の夢や本の暗唱を英語で行います。Skitは、自分たちで考えたショートストーリーを英語で披露します。二人の掛け合いに会場中が笑いに包まれる瞬間もありました。どの生徒も個性豊かに、そして生き生きと語ることができました。
今回は先日選考が行われた1年生代表も出場。元気いっぱいに大きな声で英語の暗唱をしました。先輩たちも、後輩の頑張りをあたたかく見守りました。
最後は、延校長先生、山下教頭先生のSkitが披露され、大いに会場が盛り上がりました。管理職の先生も生徒に交じって、英語を楽しむことで、生徒のみなさんをしっかりと後押ししていきます。


受賞者は以下の通りです。
【2年生】
★Speech
優勝 佐伯 皆人(2C)
準優勝 リベラ 沙友莉アレクシス(2A)


★Recitation(solo)
優勝 宋 思蒙(2B)
準優勝 福島 杏奈(2A)


★Recitation(duet)
優勝 野宮 梨那&村上 舞桜(2B)

★Skit
優勝 真田 理那&田口 美羽(2A)
準優勝 廣川 翔大&若山 尚平(2A)


【3年生】
優勝 杉原 由香里(3C)
準優勝 大矢 深生(3B)中本 萌々香(3C)



*1年生は賞を設けていません。
18th Eishin Junior High English Presentation Contest
This week, on Wednesday the 16th of November, Eishin Junior High school assembled for the yearly Eishin English Contest.
In previous years, the contest involved 2nd grade students presenting to their peers as well as their juniors. This year however, 3rd grade students also made an appearance.
All throughout October and into November, 3rd grade students researched their heroes and put together a presentation about them. Students presented about all kinds of people, from famous actors to beautiful models. Some students presented about athletes. One student also presented about a teacher!
During the same period, 2nd graders were busy preparing speeches, remembering poems as well as creating skits to perform at the contest.
Students put countless hours into their presentations and, if you were lucky enough to be there, you could see the effort from all the participants.
I’m very much looking forward to the contest next year. It will be exciting to see what next year’s contestants can do.






















アメリカ総領事来校
10月21日(金)にリチャード・メイ・ジュニア(Richard Mei Jr)在大阪・神戸米国総領事が来校されました。
今夏、本校硬式野球部が甲子園出場を果たした2022年は,米国から日本へ野球(ベースボール)が伝わって150年の節目となるメモリアルイヤーです。
本校野球部の48年ぶりの甲子園出場をきっかけに,総領事の来校が実現しました。
和やかな雰囲気の中,約2時間のwelcome ceremonyが行われました。
会場の多目的ホールでは,中学2年生生徒がall EnglishでのMCを務めました。野球部新キャプテン他3名によるスピーチや,中学校1年生による本校の紹介,剣道部によるパフォーマンスが行われました。
アメリカ総領事との交流は,生徒自身が「仲間とともに自分で考え自分で行動する」盈進共育のもと,自発的に計画し,事前準備と練習を重ね,すべて英語で行いました。
コロナ感染予防対策のため,3~6学年の生徒は各教室でリモートによる参加となりましたが、各教室では,仲間のパフォーマンスや総領事のお話に,熱心に目と耳を傾ける生徒の姿が印象的でした。


甲子園での応援で使用した帽子,タオルを身につけて,総領事をお出迎えしました。総領事にも感激していただき,自らも帽子を身につけてお話してくださいました。




剣道部によるデモンストレーションを通して,日本の武道の精神を伝えました。圧巻のパフォーマンスもさることながら,英語での丁寧な説明にも,総領事は大きくうなずかれていました。


総領事はbaseballの大ファンで,海外で活躍する日本人選手や,日本で活躍したアメリカ人選手の話などを交え,日米のこれまでのつながり,そして今後の日米関係の未来についてお話されました。中でも,Jackie Robinson選手(アメリカ・メジャーリーグ初の黒人選手)に触れられ,黒人差別に関して生徒たちに熱く語られておられる姿が特に印象的でした。
校長先生より,「家に帰ったら,Jackie Robinson選手を調べてみよう!」という投げかけがでる一幕もありました。生徒に身近な「野球」という話題から,差別問題,そして平和について考える貴重な時間となりました。




質疑応答の時間では,多くの生徒たちが英語で質問しました。
「What subject should I study to become a consul or ambassador?」
という質問に対し,「English. We can be a bridge between Japan and the US by using English.」
と,笑顔で,そして真剣に答えてくださいました。




中庭に移動し,音楽部の演奏,応援部のパフォーマンスを行いました。音楽部の演奏した「Sing Sing Sing」は,総領事の大好きな曲であり,体を動かしながら,生徒とともに楽しんでおられました。




応援部のパフォーマンスでは,甲子園での応援を再現するように,多くの生徒がEishin Towelを大きく振りかぶり,応援部と一体になり,大盛況のうちに閉幕となりました。

「野球」を通じて,今回のRichard Mei Jr総領事との出会いにつながったことは,日頃より本校を支えてくださっている皆様のおかげだと改めて感じました。心より御礼申し上げます。
来年度も,甲子園で総領事と再会できることを心待ちにしています。