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2017年12月 7日 (木)

福山市長表敬訪問

12月1日(金)、「親善大使」(日本代表4人のひとり)としてバチカン市国に派遣される高2重政優さん(ヒューマンライツ部)が、菅校長先生とともに市役所に訪れ、枝広直幹福山市長を表敬訪問しました。

重政さんは、「日本・バチカン市国国交樹立75周年記念・作文コンクール」に応募し、全国で4つの優秀作品に選ばれました。1582年にローマに派遣された『天正の遣欧使節』にあやかって、今回優秀作品に選ばれた4名で、12月19日(火)からバチカン市国にてローマ法王に謁見します。「日本を代表して少しでも世界平和のための活動ができたら」と自分の強い思いを語りました。また、枝広市長から「作文から熱い気持ちが伝わった」と感想をいただきました。また、記念品も贈呈されました。

市長をはじめ、市役所関係のみなさま、ご支援、ご協力いただいたみなさまに心から感謝申し上げます。

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2017年11月29日 (水)

外務省「ユース非核特使」フォーラムで報告

11月26日(日) 広島原爆資料館で、外務省主催「ユース非核特使フォーラム」が開かれました。外務省から委嘱され、国内外で、被爆の実相を伝え続けるユース非核特使12名が参加し、核なき世界の実現のため、自分達の思いを熱く語り合いました。

本校5年の高橋悠太君が、また本校と教育協力校の沖縄尚学高等学校から松元玲奈さんが参加し、ウィーン国連派遣で学んだことを中心に、それぞれ広島・福山、沖縄を代表して、自分達の言葉で力強く発表しました。

ロシア、アメリカ、インドの参加者と共に、午前中は慰霊碑へ献花を行い、被爆証言を聞きました。

午後のフォーラムには吉田外務省軍縮不拡散・科学部長,湯﨑広島県知事,松井広島市長も同席され、若い世代へ期待を込めたメッセージを送りました。国連報告で、高橋君は「対話」をキーワードに、これまで出会ってきた全ての被爆者、戦争犠牲者の思いを、国境を越え、次なる世代との対話を通じ、自分の言葉で伝え、拡げていくことが大切だと語りました。松元さんは、沖縄戦で大勢の仲間を失った元白梅学徒隊の中山きくさんの「戦争に正義はない。戦争の記憶を風化させてはならない。決して同じような犠牲者をだしてはいけない」という思いを全身で伝え、沖縄戦の過去から学び、現在の自分を通じて、未来へ繋いでいくことこそ重要だと語りました。

No more Hiroshima. Nagasaki. Okinawa. No more wars.

2人の声が、会場に響きました。

パネルディスカッションでは、核兵器禁止条約についても言及。自分たちこそが、世界平和実現のために、ピースビルダーとして、また、「ユース非核特使」としての自覚を胸に活動すると決意をあらたにしました。

今回のフォーラムを通じ、出会えた方々、またこうした機会を持てていること、そしてなによりも戦争の、被爆の実相を伝え続け、私たちの活動を支えて下さっているすべての方々に心より感謝したします。本当にありがとうございました。

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2017年11月27日 (月)

4年生小林さん作文で優秀賞

第8回「共に生きる社会めざして」高校生作文コンテスト(主催:国際医療福祉大学+毎日新聞社 後援:文科省)において、4年(高1)小林菜摘(こばやしなつみ)さんが優秀賞(全国2位)をいただきました。タイトルは「助け、助けられ~私はみんなと生きていく~」。小林さんがこれまで歩んできた生活体験とともに、被爆者の方との出合いの中で自分がどう変わっていったかなどを綴りました。受賞は、いつも活動を応援・支援してくださっている家族、先輩や後輩、そして、いつもいっしょに活動する仲間たちに、改めて感謝する契機となりました。

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2017年11月24日 (金)

新聞感想文・手紙で、最優秀賞と優秀賞

17年度「みんなの新聞コンクール」(主催:中国新聞社 等)において、4年(高1)前原未来(まえはらみき)さんが「新聞感想文」部門で最優秀賞をいただきました。タイトルは「『ノーモア ヒバクシャ』を世界へ」。国連で採択された核兵器禁止条約に言及。前原さんは、「これからも被爆者やご家族、市民が続けてきた平和活動に学びます」と語っています。

第5回「こころからの手紙コンテスト」(主催:毎日新聞者・広島国際大学)において、4年(高1)小林菜摘(こばやしなつみ)さんが、優秀賞(全国2位)をいただきました。小林さんは、「手紙を通して、普段は言えない母への感謝を伝えたいと思って書きました」と語っています。

二人とも、「多くの方々に支えられての受賞。これからも地道に謙虚に努力します」と声をそろえていました。

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2017年11月 2日 (木)

【高校野球・秋季中国大会】2回戦について

10月31日(火)秋季中国高校野球大会 尾道戦が福山市民球場で行われました。
初回から先制をし、有利に試合を進めておりましたが、4回・6回に失点し、9回に同点に追いつかれ、延長10回に逆転を許す結果となりました。
 平日の試合でしたが、多くの皆様にご声援いただき感謝いたしております。このようなご声援をいただける学校は他にないと感じることができました。
心より御礼申し上げます。
さらなる高みを目指し、野球部一同精進してまいります。

【試合結果】
尾道 000 101 001 3 6
盈進 210 000 000 0 3

バッテリー:下江、濱岡‐清水(拓)
  二塁打:寄高

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2017年10月28日 (土)

【高校野球・秋季中国大会】1回戦について

本校高校野球部が出場する秋季中国大会が27日に開幕しました。

1回戦の相手は倉敷商業高校。

4回裏に2点を先制されるも、5回表、2死一、二塁から寄高くん(5年)が中堅に適時二塁打、続く清水拓海くん(5年)も左越え2点適時打を放ち逆転しました。

先発の下江くん(5年)は制球がさえ、相手に的を絞らせませんでした。

開会式で、「支えてくれた方々への感謝を胸に全力でプレーする」と選手宣誓した本校野球部主将の村上くん(5年)も二塁打を放つなどの活躍をみせました。

 

盈進    000030002=5

倉敷商業  000200001=3

 

当日は野球部の保護者の方をはじめ、多くのOB・OGの方や地元の方の応援もみられました。

球場に足を運んで頂いた皆さま、誠にありがとうございました。

 

2回戦は、29日(日)を予定していましたが、台風の影響により31日(火)に延期となりました。

試合は10:00より「福山市民球場」で尾道高校と対戦をします。

2回戦も是非球場に足をお運びください。

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2017年9月19日 (火)

第27回(2017年度)「永井隆平和賞」受賞報告

第27回(2017年度)「永井隆平和賞」(主催:島根県雲南市、後援:文部科学省)で、中学の部の最優秀賞(全国1位)に北原匠(3C)君、高校生の部の優秀賞(全国2位)に李開誠(5C)君を選んでいただきました。9月上旬、『中国新聞』にも掲載、9月10日には受賞式典があり、北原君は壇上で朗読、あいさつしました。

永井隆先生は雲南市出身。長崎大学医学部の医師でした。自身も被爆しながら被爆者救護に尽くされました。妻を原爆で失い、二人の子どもに愛情をそそぎながら白血病を患い、亡くなります。文学者でもあり、『この子を残して』『長崎の鐘』等は、今も読み継がれている先生の作品です。

「永井隆平和賞」は「愛と平和」がテーマ。北原君のタイトルは「Small is beautiful, all life is equal」。自分と被爆者を重ね、「いかなる命も平等」と訴えた作文でした。李開誠君のタイトルは「決意~『世界の架け橋』に~」。祖国・中国と日本とのはざまで揺れながら、国際情勢を見つめ、核廃絶にかける自分の意志を小論文にまとめました。北原君は、「講評の多くを僕の作品に費やしてもらいました。支えてくれているすべてのみなさんに感謝しています」と報告してくれました。

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2017年9月 1日 (金)

プロジェクトC!

今日は月に一度のプロジェクトCの日です。

放課後に有志の生徒が集まって、校内外の清掃をしました。

それぞれほうきと雑巾を持ち、丁寧に掃除を行いました。

明日は高校オープンスクールです。クラブ生も協力して準備をしてくれました。

事前申し込みをされていない方もお越しいただけます!

たくさんのご参加お待ちしております!!

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2017年8月25日 (金)

ヒューマンライツ部「平和のつどい」活動報告

8月23日(水)、三次市で「平和のつどい」(主催:浄土真宗本願寺派備後教区)が開催され、ヒューマンライツ部20人が「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない~私たちの東日本大震災、核廃絶署名活動、ハンセン病問題~」をテーマに、活動報告を行いました。約300人が会場にお越しくださいました。約100分の報告にみなさん、誰も席を立つことなく終始、惜しみない拍手を送ってくださいました。参加者のみなさんと反戦、反核、平和、人権の確立の思いを共有できましたことが最大の喜びでした。

「盈進」の名前を耳にして、OG・OB、その保護者の方々も多数、応援のエールを送ってくださいました。貴重な学びの場をつくっていただきました参加者、主催者、関係者の方々に厚く御礼申しあげます。

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「ガールズ・サミット」(主催:国際ソロプチミスト)で活躍

8月22日(火)23日(水)、「ガールズ・サミット」(主催:国際ソロプチミスト西リジョン、ガバナー・金子幸子さん)が鞆の浦で開催され、中・四国9県から選ばれた女子高校生約50人が集まり、「夢・いま、できること」をテーマに、ディスカッション等をとおして、それぞれ自分の将来を描きました。本校からは5年の新貝彩菜さん(国際ソロプチミスト「ローズ福山」選出)が参加して、活躍しました。いつも本校の生徒を応援し、貴重な学習の場を提供していただく「ローズ福山」(会長・廣安瑞枝さま)のみなさまをはじめ、関係各位に心から感謝いたします。

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