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2017年1月 6日 (金)

上田教諭(数学科)の授業がJICAで紹介

上田智子教諭(数学科)は2016年夏、JICA(国際協力機構)教員対象プログラムでラオスを訪れ、人々と交流を重ねながら研修を積んできました。

12月21日、その研修成果の報告を兼ねて、本校で授業を行いました。テーマは「ラオスの不発弾を数学で理解する」。戦争と平和、開発途上国の支援を数学的アプローチで理解し、学ぼうとする取り組みでした。
その様子がJICAのホームページに掲載されています。

https://www.jica.go.jp/chugoku/
https://www.jica.go.jp/chugoku/topics/2016/20161220_02.html

2016年12月11日 (日)

第3回理科実験教室を開催しました。

12月10日の土曜日に「第3回理科実験教室」が行われました。
「メリークリスマス! 雪を降らしてクリスマスパーティー」という内容に引かれ、多くの小学生が参加し、本校の生徒と共に午前中を使って楽しみました。

まずは、今回のスタッフ紹介です。今回の理科実験教室を準備を行い担当する二人の先生と手伝いに来てくれた優しい高校生の先輩です。小学生たちはみんな注目し、ワクワクしてます。

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上段と下段の左側の写真では、小学生も中学生もしっかりと集中してクリスマスツリーをつくっています。先輩は優しくサポート。
下段の右側の写真は見事、雪を降らすことができたツリーです。

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クリスマスツリーが完成した後は、いつもは食べている鳥の部位を観察です。心臓と砂ずりについて説明と観察を行いました。

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開催されるたびに参加者が増加した理科実験教室も今年度は最後です。楽しい理科実験を通じて盈進の理科教育の取り組みを体感していただけたらと思っています。

2016年11月11日 (金)

11月11日 思いを寄せる日

盈進の毎月11日は「被災者に思いを寄せる日」。

本日は生徒たちが、立ち始めた日から、ちょうど5年目となりました。

生徒たちは2011年11月11日から、こうして立ち続けています。東日本大震災でご家族を亡くされた方々にとって、毎月11日は「月命日」です。

5年前の今日、当時の生徒会やヒューマンライツ部の生徒が「風化させないために」

この活動を自主的にはじめました。登校する仲間たちに「被災者の方々に思いを寄せましょう」と呼びかけながら、「忘れない。寄り添う。学び続ける」心は、後輩たちに今もこうして受け継がれています。

「今日で震災から5年8ヶ月。広島市大規模土砂災害から2年3カ月。

そして、熊本・大分大地震に対しても、改めて被災者に思いを寄せましょう。」

11月も中旬、朝の冷気に肩を縮ませながらも、全校生徒に呼びかけました。

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2016年10月27日 (木)

犯罪予防教室の様子(3~6年)

昨日の7時間目のLHRの時間に、3年から6年生は犯罪予防教室を実施しました。今年は、LINE株式会社の樋口孝一様を講師にお招きし、「インターネットを使う時に気をつけること、考えること」と題して、講演をしていただきました。

インターネットには「公開される」「記録される」「拡散する」「誰かがわかる」という4つの特徴があります。この特徴を十分理解したうえで、うまく活用していく必要があります。

話の中にもあったように、「嫌なことばは人によって違う」「嫌なことも人によって違う」ことを自覚し、他者を思いやりながら行動していけるようにしましょう。

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2016年9月21日 (水)

「永井隆平和賞」最優秀賞W受賞

第26回(2016年度)「永井隆平和賞」(主催:島根県雲南市、後援:文部科学省)で、中学部門の最優秀賞に前原未来(3A)さん、高校部門の最優秀賞に作原愛理(5C)が選ばれました。いずれも全国1位です。9月2日、『中国新聞』にも掲載、9月11日には発表式典があり、二人は壇上で朗読しました。

永井隆先生は雲南市出身。長崎大学医学部の医師でした。自身も被爆しながら被爆者救護に尽くされました。妻を原爆で失い、二人の子どもに愛情をそそぎながら白血病を患い、亡くなります。『この子を残して』『長崎の鐘』は今も読み継がれている先生の著作です。

「永井隆平和賞」は「愛と平和」がテーマ。前原未来さんのタイトルは「私の核廃絶~曾祖父といっしょに~」。曾祖父の被爆体験を父母や祖父母から聞き取り、自身の平和活動と重ねた作文でした。作原愛理さんのタイトルは「二つの思い、一つの願い」。オバマ大統領広島訪問をめぐる市民の意見を客観的に見つめつつ、「永井先生ならどんな思いで来訪を見たか」という視点で小論文にまとめました。

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2016年9月15日 (木)

塾の先生方対象の入試説明会を行いました

本日は塾の先生方を対象とした公開授業と入試説明会を行いました。

ご多忙の中、100名以上の塾の先生方にご来校いただきました。ありがとうございました。公開授業の後の入試説明会では、理事長、校長のあいさつの後、各教科の取り組み、異文化コミュニケーション、キャリア教育について説明したのち、来年度入試について説明をさせていただきました。

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2016年8月26日 (金)

今日、8月25日は2学期の始まり

 今日、長い夏休みが終わり、2学期の始業式と授業がありました。みんな元気な姿を見せていました。2学期には、感謝祭(10月1日・2日)があります。1年生から5年生まではその準備をしっかりと行い、来訪者に感謝を示すつもりです。是非きてみてください。

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2016年6月13日 (月)

6月11日 思いを寄せる日

盈進の毎月11日は「被災者に思いを寄せる日」。生徒たちは2011年11月11日から、こうして立ち続けています。今月は11日が土曜日、また前日が到達度・実力テストであったため、週があけての本日13日に実施致しました。梅雨の朝の蒸し暑い空気の中、今日も生徒たちの声が響きました。

「今日で震災から5年3ヶ月。広島市大規模土砂災害から1年10カ月。熊本・大分大地震の方々に対しても、改めて被災者に思いを寄せましょう。」

昨日も熊本では地震が起こっています。被災地の方々の不安はやわらぎません。盈進は保護者、生徒、教職員が一丸となって支援を続け、自分達のこととしてとらえ、できることをしていきます。

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2016年6月 9日 (木)

生徒会各委員会実施!!

本日は、今年初めての生徒会各種委員会が行われました。新生徒会執行部のメンバーを中心に、6月15日に行われる生徒総会に向けた話をしている委員会や、日常の仕事内容について確認している委員会など、さまざまでした。

盈進では、生徒主導の学校づくりを目指しています。我々教職員も、生徒が自主的に動けるような環境作りの手助けをしていきます。

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2016年5月24日 (火)

「校歌」のテストと薔薇の花

  先週金曜日の大運動会では、多くのかたに、ご来校いただきありがとうございまいした。今週はじめの生徒たちは疲れがみえるかな?と思いましたが、土日でしっかりリフレッシュし、元気いっぱいな姿で登校してくれていました。

  1年生の音楽の授業では中間試験に合わせて、校歌の歌のテストを実施しました。

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   これから6年間歌っていく盈進の校歌。胸を張って大きな声で元気よく、歌えるようになってくださいね。

  高校生徒エントランス前の花壇には、薔薇の花も元気に咲いています。技術員のかたが丁寧に手入れをされているおかげです。地道な取り組みが美しい成果として現れてくるのですね。何事にも通じると思います。生徒のみなさんも、これからコツコツと努力をしていき、自分の美しい花を咲かせてください。

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