11月11日 思いを寄せる日
盈進の毎月11日は「被災者に思いを寄せる日」。
本日は生徒たちが、立ち始めた日から、ちょうど5年目となりました。
生徒たちは2011年11月11日から、こうして立ち続けています。東日本大震災でご家族を亡くされた方々にとって、毎月11日は「月命日」です。
5年前の今日、当時の生徒会やヒューマンライツ部の生徒が「風化させないために」
この活動を自主的にはじめました。登校する仲間たちに「被災者の方々に思いを寄せましょう」と呼びかけながら、「忘れない。寄り添う。学び続ける」心は、後輩たちに今もこうして受け継がれています。
「今日で震災から5年8ヶ月。広島市大規模土砂災害から2年3カ月。
そして、熊本・大分大地震に対しても、改めて被災者に思いを寄せましょう。」
11月も中旬、朝の冷気に肩を縮ませながらも、全校生徒に呼びかけました。