「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」追悼記念式典へ参加
2025年1月27日(月)国連の「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」に合わせ、福山ホロコースト記念館で第2次世界大戦中のナチス・ドイツに虐殺されたユダヤ人たちを追悼する式典が行われました。イスラエル、リトアニア、オーストリア、米国の駐日大使,総領事が参列し、本校生徒10名(ヒューマンライツ部)が英語でガイドを行い、式典の司会進行を務めました。ガイドを担当した生徒は、単に歴史的事実を述べるだけでなく、自分がその当時の子供だったら、何を考えていたか、次世代を担っていく者として、平和をどう築いていくかも力強く英語で語りました。一昨年、本校を来校されたオーレリウス・ジーカス駐在リトアニア共和国特命全権大使は、あいさつの中で「多くの生徒が参加していることこそが平和な世界の構築に直結する」と激励してくださいました。ちょうど80年を迎えるこの日に、世界各国の代表とホロコースト記念館という場で貴重な時間を過ごせたこと、心より感謝いたします。