【5学年】スマホ・ケータイ安全学習
4/10(月)6限目に、全校で「スマホ・ケータイ安全学習」を行いました。誰でも気軽にインターネットを使用できるようになった昨今の状況を踏まえ、スマホやケータイを安全に使用するための基礎知識を身につけることをねらいとしたものです。生徒たちは、動画を観たり、ワークシートに書き込んだりして日頃の自分たちのふるまいを真剣に振り返っている様子でした。ここで学んだことを意識して、スマホやケータイと上手につきあっていきたいものです。
4/10(月)6限目に、全校で「スマホ・ケータイ安全学習」を行いました。誰でも気軽にインターネットを使用できるようになった昨今の状況を踏まえ、スマホやケータイを安全に使用するための基礎知識を身につけることをねらいとしたものです。生徒たちは、動画を観たり、ワークシートに書き込んだりして日頃の自分たちのふるまいを真剣に振り返っている様子でした。ここで学んだことを意識して、スマホやケータイと上手につきあっていきたいものです。
3月3日~6日の3泊4日で、長崎と熊本に学習旅行に行きました。
戦争の悲惨さを語り継ぎ、平和を希求することの大切さを学んだ平和公園・原爆資料館。
オランダの景観に安らぎ、アトラクションやお店巡りを楽しんだハウステンボス。
無数の島々を舟から望んだ九十九島パールシーリゾート。
班のみんなと出島や中華街を自由に歩き回った市内散策。
カモメにおやつをあげながら長崎から熊本に向かったオーシャンアロー。
壮観な阿蘇草千里、地震の傷跡を残しつつも悠々とそびえる熊本城。
ホテルのおいしいご飯、わざわざ出張して会いに来てくださった「くまモンさん」。
そして何より、バスの中でも歩いているときも、いつでもどこでも語り合った仲間たち。
「旅行は『どこに行くか』ではなく『誰と行くか』」
最高の仲間と最高の思い出をつくることができました。
関係してくださった全ての方々、そして保護者の皆さまに感謝です。
ありがとうございました。
今年度も残りわずか、仲間との時間を大切に。
そして、ここからが勝負の進路獲得へ向けて、この仲間と共に自分の「いちばん」を目指して、努力します。
わたしたち5年生は、3月3日(金)からの学習旅行に向けて、事前学習をしています。今日の午後は長崎の被爆体験者の三田村静子さんのお話をオンラインでききました。
子どもたちに二度と同じ思いをさせてはならない。その強い思いから、紙芝居で平和を訴え続けていらっしゃいます。
被爆地を増やさないように、そして被爆した方の思いを後世に伝えるという2つの架け橋となれるよう現地でもしっかり学習してきます。
2月9日(木)、盈進駅伝・ロードレース大会を行いました。
今年度は初めて、地元の千田小学校のグラウンドをお借りして、千田町内での開催となりました。
応援部のエールには千田小学校の児童もたくさん手を振ってくれ、あたたかい雰囲気のもと始めることができました。
まずはロードレースからです。短い距離ですが、中学生も高校生も全力で走りきることができました。
次に、駅伝大会です。仲間の思いがこもったタスキをつなぎ合う、盈進伝統の競技です。今回は各クラス6名ずつが参加。走る生徒たちに向けて、グラウンドの生徒からも拍手の応援が送られます。
さわやかに駆け抜けたあとは、笑顔で待つ友達のところへ。そして、全員で健闘を称え合いました。最後に、来年度応援団長の津原君が「『仲間と共に自分で考え自分で行動する』という盈進のテーマをみんなで実践した一日となりました。千田小学校、千田町内の協力があって開催出来たことに感謝しましょう」と語りました。
冬晴の一日、また盈進の思い出に新しい1ページが刻まれました。
この場をお借りして、大会にご協力いただきました千田小学校ならびに千田町内の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
今週末、今年の大学入学共通テストが実施されます。5年生は、1年後の自分を想像し、自分自身の進路と向き合っています。写真は、放課後のオープンスペースでの一コマです。
受験に繋げる6年生0学期、どんな目標のために、何ができるか。どんな努力を重ねるのか。仲間と共に、自分の“いちばん”を目指して駆け抜ける5年生でありましょう!
12月21日、3~5年の希望者が福山大学の研究室を訪問しました。
この取り組みは6年前から福山大学のご協力のもと実施しており、今回もおよそ15の研究室を訪問し、福山大学の先生や学生さんにご指導いただきながら、最先端の学問を体験させていただきました。
スマートシステム学科では最先端のICT技術を体感させて頂いたり、生命工学科では実験をさせていただいたりと、大変貴重な経験が出来ました。
生徒たちは「オープンキャンパスより普段の大学生活を見ることができた。」「大学に入ってこんな勉強をしてみたいとも思えるようになりました。」「進路を考える時間を大切にしていきます。」など、前向きに語っていました。
この場をお借りして、受け入れてくださった福山大学の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
期末試験が終わりましたが、5年生は、ここから本格的に受験勉強をスタートさせなければなりません。その一環として、日々の学習時間の記録を行い、自分の日々の学習を見直しています。また、問題集を入手したり、面談で力を入れるべき科目を確認したりして、学年団と共に気合を入れています。それぞれのやるべきことを行い、受験生としての生活をスタートさせましょう!
今回のフリーラニングは、午前中は受験生への心構えを整えていく学習会と探究学習に取り組みました。午後は、スポーツフェスティバル。バレーボール、ドッヂボール、クラス対抗リレーでチームワークを競いました。5年生は、クラブでも学校全体でもリーダーシップを発揮し、引っ張っていく存在になります。その意味でも、学年全体で団結していく学年でありたいと思います。各クラブの新リーダーたちの決意表明も行いました。
仲間とともに協力してプレーする姿、一生懸命楽しむ姿、一生懸命仲間を応援する姿が心強い限りでした。何より、みんなの笑顔がキラキラと輝いていました!
11月22日(火)のフリーラーニングデイにて、5学年は、午前中は学習会、午後からはスポーツフェスティバルを行う予定です。生徒会執行部員が中心となって、スポーツフェスティバルの企画を行っています。受験生となる大切なこの時期、気分をリフレッシュさせて、学習にスポーツに、充実した1日にしたいものです。
アメリカ総領事来校
10月21日(金)にリチャード・メイ・ジュニア(Richard Mei Jr)在大阪・神戸米国総領事が来校されました。
今夏、本校硬式野球部が甲子園出場を果たした2022年は,米国から日本へ野球(ベースボール)が伝わって150年の節目となるメモリアルイヤーです。
本校野球部の48年ぶりの甲子園出場をきっかけに,総領事の来校が実現しました。
和やかな雰囲気の中,約2時間のwelcome ceremonyが行われました。
会場の多目的ホールでは,中学2年生生徒がall EnglishでのMCを務めました。野球部新キャプテン他3名によるスピーチや,中学校1年生による本校の紹介,剣道部によるパフォーマンスが行われました。
アメリカ総領事との交流は,生徒自身が「仲間とともに自分で考え自分で行動する」盈進共育のもと,自発的に計画し,事前準備と練習を重ね,すべて英語で行いました。
コロナ感染予防対策のため,3~6学年の生徒は各教室でリモートによる参加となりましたが、各教室では,仲間のパフォーマンスや総領事のお話に,熱心に目と耳を傾ける生徒の姿が印象的でした。
甲子園での応援で使用した帽子,タオルを身につけて,総領事をお出迎えしました。総領事にも感激していただき,自らも帽子を身につけてお話してくださいました。
剣道部によるデモンストレーションを通して,日本の武道の精神を伝えました。圧巻のパフォーマンスもさることながら,英語での丁寧な説明にも,総領事は大きくうなずかれていました。
総領事はbaseballの大ファンで,海外で活躍する日本人選手や,日本で活躍したアメリカ人選手の話などを交え,日米のこれまでのつながり,そして今後の日米関係の未来についてお話されました。中でも,Jackie Robinson選手(アメリカ・メジャーリーグ初の黒人選手)に触れられ,黒人差別に関して生徒たちに熱く語られておられる姿が特に印象的でした。
校長先生より,「家に帰ったら,Jackie Robinson選手を調べてみよう!」という投げかけがでる一幕もありました。生徒に身近な「野球」という話題から,差別問題,そして平和について考える貴重な時間となりました。
質疑応答の時間では,多くの生徒たちが英語で質問しました。
「What subject should I study to become a consul or ambassador?」
という質問に対し,「English. We can be a bridge between Japan and the US by using English.」
と,笑顔で,そして真剣に答えてくださいました。
中庭に移動し,音楽部の演奏,応援部のパフォーマンスを行いました。音楽部の演奏した「Sing Sing Sing」は,総領事の大好きな曲であり,体を動かしながら,生徒とともに楽しんでおられました。
応援部のパフォーマンスでは,甲子園での応援を再現するように,多くの生徒がEishin Towelを大きく振りかぶり,応援部と一体になり,大盛況のうちに閉幕となりました。
「野球」を通じて,今回のRichard Mei Jr総領事との出会いにつながったことは,日頃より本校を支えてくださっている皆様のおかげだと改めて感じました。心より御礼申し上げます。
来年度も,甲子園で総領事と再会できることを心待ちにしています。