【4学年】探究「未来をつくる学び」―自分の「問い」からアウトプットまでー
4学年は探究の授業にて2学期から、自ら課題を見つけ、情報収集、分析をしながら、問題解決策を考えました。それをタブレットにまとめ、各クラスで発表をしました。
発表者も聴く人も未来がどうあるべきか、探究しながら、 お互いの意見を交流することができました。
4学年は探究の授業にて2学期から、自ら課題を見つけ、情報収集、分析をしながら、問題解決策を考えました。それをタブレットにまとめ、各クラスで発表をしました。
発表者も聴く人も未来がどうあるべきか、探究しながら、 お互いの意見を交流することができました。
2月9日(木)、盈進駅伝・ロードレース大会を行いました。
今年度は初めて、地元の千田小学校のグラウンドをお借りして、千田町内での開催となりました。
応援部のエールには千田小学校の児童もたくさん手を振ってくれ、あたたかい雰囲気のもと始めることができました。
まずはロードレースからです。短い距離ですが、中学生も高校生も全力で走りきることができました。
次に、駅伝大会です。仲間の思いがこもったタスキをつなぎ合う、盈進伝統の競技です。今回は各クラス6名ずつが参加。走る生徒たちに向けて、グラウンドの生徒からも拍手の応援が送られます。
さわやかに駆け抜けたあとは、笑顔で待つ友達のところへ。そして、全員で健闘を称え合いました。最後に、来年度応援団長の津原君が「『仲間と共に自分で考え自分で行動する』という盈進のテーマをみんなで実践した一日となりました。千田小学校、千田町内の協力があって開催出来たことに感謝しましょう」と語りました。
冬晴の一日、また盈進の思い出に新しい1ページが刻まれました。
この場をお借りして、大会にご協力いただきました千田小学校ならびに千田町内の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
4学年の探究では、それぞれの進路に関わる課題を見つけて調査・分析してきました。それらをスライドにまとめものを使ってのクラス内発表が、本日から順次開始します。グラフや音声を使うなど工夫されたスライドも多く、お互いの発表を聴いて学びが深まりました。
1月16日(月)に集中学習会を行いました。
英単語テストや入試問題へのチャレンジ、すでに入試を終えた6年生から体験談を聞くなど、充実した時間になりました。
5年生に向けて、自分の学習への姿勢を見つめ直す良い機会になりました。
12月21日、3~5年の希望者が福山大学の研究室を訪問しました。
この取り組みは6年前から福山大学のご協力のもと実施しており、今回もおよそ15の研究室を訪問し、福山大学の先生や学生さんにご指導いただきながら、最先端の学問を体験させていただきました。
スマートシステム学科では最先端のICT技術を体感させて頂いたり、生命工学科では実験をさせていただいたりと、大変貴重な経験が出来ました。
生徒たちは「オープンキャンパスより普段の大学生活を見ることができた。」「大学に入ってこんな勉強をしてみたいとも思えるようになりました。」「進路を考える時間を大切にしていきます。」など、前向きに語っていました。
この場をお借りして、受け入れてくださった福山大学の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
変わりやすい天候が続く中、登校中に雹(ひょう)が降ることがありました。北の空から黒い雲が流れ出し、登校中の生徒たちは焦って駆け込んできました。
週が変わるたび冬を実感する中、生徒たちは終業式に向けてラストスパートを切っています。期末試験が終わってホッと一息つく間もなくGTEC。今回はライティングに力を注ぐ生徒が多く見られました。さて、本番に実力を発揮できたでしょうか。
4年生は70分の数学の試験を3時間目に受けました。問題量も多いので、静かな教室にひたすら計算を解く音が響きます。明日で試験は終了。冬休みにむけてのまとめの授業が始まります。コロナ禍第8波を感じながらも力をつけるために自分自身の進路と向き合っています。
福山北ライオンズクラブによる薬物乱用防止教室が第2体育館で行われました。講師は、福山平成大学中嶋裕子先生と大学生4名の方でした。昨今、薬物に手を出す若者が後を絶たない。いかなる状況でも薬物に手を出さないため、恐ろしさや知識を深めるため分かりやすくクイズ形式で講演をしてくださいました。
11月22日のフリーラーニングデイで、4学年は愛媛県今治市にある大島と大三島でフィールドワークを行いました。みかん狩りで獲れたてのみかんを口いっぱいに頬張ったり、潮流体験で渦潮を間近で見たりと、普段の生活ではなかなかできないことを体験しました。
アメリカ総領事来校
10月21日(金)にリチャード・メイ・ジュニア(Richard Mei Jr)在大阪・神戸米国総領事が来校されました。
今夏、本校硬式野球部が甲子園出場を果たした2022年は,米国から日本へ野球(ベースボール)が伝わって150年の節目となるメモリアルイヤーです。
本校野球部の48年ぶりの甲子園出場をきっかけに,総領事の来校が実現しました。
和やかな雰囲気の中,約2時間のwelcome ceremonyが行われました。
会場の多目的ホールでは,中学2年生生徒がall EnglishでのMCを務めました。野球部新キャプテン他3名によるスピーチや,中学校1年生による本校の紹介,剣道部によるパフォーマンスが行われました。
アメリカ総領事との交流は,生徒自身が「仲間とともに自分で考え自分で行動する」盈進共育のもと,自発的に計画し,事前準備と練習を重ね,すべて英語で行いました。
コロナ感染予防対策のため,3~6学年の生徒は各教室でリモートによる参加となりましたが、各教室では,仲間のパフォーマンスや総領事のお話に,熱心に目と耳を傾ける生徒の姿が印象的でした。
甲子園での応援で使用した帽子,タオルを身につけて,総領事をお出迎えしました。総領事にも感激していただき,自らも帽子を身につけてお話してくださいました。
剣道部によるデモンストレーションを通して,日本の武道の精神を伝えました。圧巻のパフォーマンスもさることながら,英語での丁寧な説明にも,総領事は大きくうなずかれていました。
総領事はbaseballの大ファンで,海外で活躍する日本人選手や,日本で活躍したアメリカ人選手の話などを交え,日米のこれまでのつながり,そして今後の日米関係の未来についてお話されました。中でも,Jackie Robinson選手(アメリカ・メジャーリーグ初の黒人選手)に触れられ,黒人差別に関して生徒たちに熱く語られておられる姿が特に印象的でした。
校長先生より,「家に帰ったら,Jackie Robinson選手を調べてみよう!」という投げかけがでる一幕もありました。生徒に身近な「野球」という話題から,差別問題,そして平和について考える貴重な時間となりました。
質疑応答の時間では,多くの生徒たちが英語で質問しました。
「What subject should I study to become a consul or ambassador?」
という質問に対し,「English. We can be a bridge between Japan and the US by using English.」
と,笑顔で,そして真剣に答えてくださいました。
中庭に移動し,音楽部の演奏,応援部のパフォーマンスを行いました。音楽部の演奏した「Sing Sing Sing」は,総領事の大好きな曲であり,体を動かしながら,生徒とともに楽しんでおられました。
応援部のパフォーマンスでは,甲子園での応援を再現するように,多くの生徒がEishin Towelを大きく振りかぶり,応援部と一体になり,大盛況のうちに閉幕となりました。
「野球」を通じて,今回のRichard Mei Jr総領事との出会いにつながったことは,日頃より本校を支えてくださっている皆様のおかげだと改めて感じました。心より御礼申し上げます。
来年度も,甲子園で総領事と再会できることを心待ちにしています。