盈進中学校の『にんげん学講座』は、本校のテーマである「平和・ひと・環境」を軸として、「身近な地域で活躍されている人の素敵な生き方から学ぶ」ということを目的に毎年実施しています。 今回は、昨年度に引き続き、「ハンセン病問題から学ぶ」と題して、延先生の授業がありました。講座では、6年生の岡崎理沙さん、小川幸奈さん、水田香奈子さんによる「時の響きて」の朗読も入り、同じ人間として生まれながらハンディを持って生きる人たちのことを学習し、ハンセン病患者に対する差別・偏見の歴史や、現状の正しい認識を育てる学習を行うとともに、生徒が差別・偏見をなくすためにどのようなことができるか発表し、「自分はどう生きるか」をしっかり考えることができました。
本日は、3学期の土曜ゼミの第1回目が行われました。3学期は校内外で16のゼミが開講されました。1年間では43のゼミと2つのSF講座、3つの高大連携プログラムが実施されました。ゼミは各教員がそれぞれに開講する盈進独自のプログラムです。生徒たちは日頃の授業とは違った思いを持ったのではないでしょうか。来週2月19日に第2回目が行われます。
土曜ゼミ【 http://www.eishin.ed.jp/education/feature/03_02.html 】