参観授業の後は、各クラスで学級懇談会を行いました。担任が新学年になってからのクラスの様子を報告し、保護者の方からは家庭での様子を伝えていただきました。その後、学級役員(幹事・副幹事・生活・広報)を選出しました。役員を快諾してくださった皆様、ありがとうございました。これからよろしくお願いいたします。
学級懇談ののち、学年総会を各所で行いました。今年度の学年団教員のお披露目として、自己紹介を行い、今年予定されている行事などの説明をしました。まずは4月28日(水)に予定されている大運動会への多数のご参加をお待ちしております。
最後に、役員さんだけ残っていただき、百年館で新役員会を行いました。今年1年、PTA活動を引っ張っていってくださる役員の皆様、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
3月20日(土)、1年間のプロジェクトCの締めくくりとして、プロCファイナルを行いました。
千田町内の皆さんにも大勢ご参加いただき、プロCファイナル史上最高の400人を超える参加者数となりました。
心配されたお天気も夕方まで降りだすのを待ってくれていたようで、さわやかな陽気の中、皆で千田町一帯を清掃することができました。
清掃作業後は千田小学校のグラウンドで、歌手のしおりさんをむかえて「花のしおりコンサート」を開催しました。コンサートの最後には手話を交えて代表曲の「smile」大合唱となりました。
今年1年プロジェクトCに参加いただきありがとうございました。来年度も一緒に町と学校をきれいにしましょう!お疲れ様でした。
盈進中学校の『にんげん学講座』は、本校のテーマである「平和・ひと・環境」を軸として、「身近な地域で活躍されている人の素敵な生き方から学ぶ」ということを目的に毎年実施しています。
現在、第1学年にんげん科授業では、中村久子さんとヘレン・ケラーさんの生涯を学び、逆境の中でも力強く生き抜くことの崇高さを学んでいます。
今回は、昨年度に引き続き、「ハンセン病問題から学ぶ」と題して、延先生の授業がありました。講座では、6年生の藤井智里さん、5年生の新安紀さんに、「時の響きて」の朗読も入り、同じ人間として生まれながらハンディを持って生きる人たちのことを学習し、ハンセン病患者に対する差別・偏見の歴史や、現状の正しい認識を育てる学習を行うとともに、生徒が差別・偏見をなくすためにどのようなことができるか発表し、「自分はどう生きるか」をしっかり考えることができました。