【4学年】探究のクラス内発表をしました
4学年の探究では、それぞれの進路に関わる課題を見つけて調査・分析してきました。それらをスライドにまとめものを使ってのクラス内発表が、本日から順次開始します。グラフや音声を使うなど工夫されたスライドも多く、お互いの発表を聴いて学びが深まりました。
4学年の探究では、それぞれの進路に関わる課題を見つけて調査・分析してきました。それらをスライドにまとめものを使ってのクラス内発表が、本日から順次開始します。グラフや音声を使うなど工夫されたスライドも多く、お互いの発表を聴いて学びが深まりました。
1月26日(木)に駐日リトアニア共和国特命全権大使 オーレリウス・ジーカス(Aurelijus Zykas)リトアニア大使と在日リトアニア共和国大使館よりユスティーナ・クルトゥリーテ一等書記官が来校されました。
1月27日は「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」と定められています。この国際デーにリトアニア大使は福山市御幸町の「ホロコースト記念館」を訪問されます。それに合わせて、今回盈進学園を訪問されました。
リトアニアと日本は深い縁がある国です。第二次世界大戦当時、ナチスから逃れるためにやってきた多くのユダヤ人を、当時駐リトアニア領事だった杉原千畝氏が、愛と正義のために日本行きのビザを発行したことで知られています。
リトアニア大使は、今回、リトアニアの自然や文化、そして杉原氏をはじめとする日本との関わりを語ってくださいました。自然豊かで、歴史が残る街並み、どんどん経済的に発展していくいまのリトアニアの姿について、わかりやすい英語で説明してくださいました。
生徒からの質問にも、ユーモアを交えて答えてくださり、会場があたたかい雰囲気に包まれる場面もありました。「日本のどこが好きか」という生徒からの質問には、「北海道から沖縄まで訪れたが、どこもそれぞれよさがあり、どこも大好きだ。もちろん福山も大好きだ」と答えてくださり、日本を愛する大使の姿に生徒も感動していました。
また、音楽部の演奏、剣道部の演武、応援部のパフォーマンスで大使をお迎えしました。今回もall Englishで、練習を重ね、この日を迎えました。大使のあたたかいお人柄に触れ、生徒たちも笑顔でおもてなしをすることができました。
今回の交流には、在福山リトアニア共和国名誉総領事である小丸 成洋(しげひろ)様 (福山通運株式会社代表取締役・福山商工会議所会頭)も参加されました。冒頭のあいさつでは日本とリトアニア共和国両国の友好親善と発展に寄与されてきた経緯を説明され、渋谷育英会をはじめ、様々な活動を通じて子供たちが健全で希望を持って未来へはばたけるよう激励のメッセージも頂きました。
また、人道の港 敦賀ムゼウム 西川 明徳(あきのり)館長(敦賀ムゼウムは、1920年代にはポーランドの孤児が、1940年代には「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港町「敦賀」にある平和を伝える博物館)、福井県立敦賀高等学校(「創生部」を中心に、地域の魅力、平和と人権の尊さを発信する一環で人道の港敦賀ムゼウムでの館内ガイドを実施)の久保田 広行先生、香川県立高松高等学校(杉原千畝の妻、幸子さんの母校。『杉原千畝・幸子氏から広がる人道の輪~高校生同士の交流が世界へと繋がる~』というテーマで教育プログラムを実施)の三﨑 輝久先生も参加されました。ホロコースト記念館の大塚信(まこと)理事長も参加され、アンネ・フランクさんの父・オットー・フランクさんの「平和のために何かできる人になる」ために何ができるかを考える貴重な一日となりました。来校された皆様と共に深い「学び」の機会が持てたこと、心より感謝いたします。
25日(水)の7限目のLHRでは、学級独自で進めました。
A組は、今週リトアニアの大使が来られるため、それの事前学習を。
B組は、3学期に入り、班が新しくなったため、班ポスターの作成を。
C組は、図書館プロジェクトの準備を行いました。
何をするにしてもiPadは欠かせません。真剣に取り組むことができました!
本日1月12日(木)は、6年生の終業日でした。
1時間目に、各クラスそれぞれ最後の授業をして、2時間目は終業式、3時間目は大掃除、4時間目にホームルームという1日でした。
これからは、今週末の共通テストや個別入試に臨んで進路を決定していく人と、すでに進路が決まっていて将来に向けて自分を磨いていく人とに分かれ、それぞれがある程度自由に生活することになります。
自分がいま何をすべきなのか。まさに「自分で考え、自分で行動する」ときです。
それぞれが有意義な時間を過ごし、また少し成長した姿で卒業の日を迎えることでしょう。
来週行われる1年生カルタ大会に向け、クラスで練習中です。国語の授業を中心に仲間とともに百人一首を必死に覚えています。カルタ大会のクラス対抗戦ではA組からD組のどこのクラスが最も多くの札を取るのか!楽しみです。
冬休みも終わり、本日から3学期が始まりました。久々に会ったクラスメイト。いつも以上に会話が弾み、クラスの雰囲気も明るかったように思います。職員室のオープンスペースも生徒であふれ、活気に満ち溢れていました。
さて、明日7日(土)は中学校入試です。受験生の皆さん、努力してきたことが存分に発揮できますように。盈進一同応援しています。頑張ってください!
12月16日(金)1学年は、ようこそ先輩特別企画として、母校を訪問していた2013年卒の山本真帆先輩に特別講演をしていただきました。
快く引き受けてくださった山本先輩、本当にありがとうございました。
山本先輩には、自身の職業である新聞記者について、新聞ができるまでの過程や取材方法だけでなく、職業決定までのきっかけややりがい、仕事を通してうれしかったこと、辛かったことまで、自身の経験を交えて、丁寧にお話してくださいました。質問コーナーでも時間いっぱい質問が飛び交い、有意義な時間となりました。
「夢が変わらないこともあるし、夢が変わることもある。それは決して悪いことではないし、自分の気持ちに素直になって、焦ることなく未来に向かって努力してほしい。」
と、これからの未来に向かって進んでいく1年生に力強いメッセージを与えてくださいました。
今回の経験を活かして、自身の進路に関して、じっくりと焦ることなく考え、自らの可能性を広げていきましょう。
変わりやすい天候が続く中、登校中に雹(ひょう)が降ることがありました。北の空から黒い雲が流れ出し、登校中の生徒たちは焦って駆け込んできました。
週が変わるたび冬を実感する中、生徒たちは終業式に向けてラストスパートを切っています。期末試験が終わってホッと一息つく間もなくGTEC。今回はライティングに力を注ぐ生徒が多く見られました。さて、本番に実力を発揮できたでしょうか。
4年生は70分の数学の試験を3時間目に受けました。問題量も多いので、静かな教室にひたすら計算を解く音が響きます。明日で試験は終了。冬休みにむけてのまとめの授業が始まります。コロナ禍第8波を感じながらも力をつけるために自分自身の進路と向き合っています。
福山北ライオンズクラブによる薬物乱用防止教室が第2体育館で行われました。講師は、福山平成大学中嶋裕子先生と大学生4名の方でした。昨今、薬物に手を出す若者が後を絶たない。いかなる状況でも薬物に手を出さないため、恐ろしさや知識を深めるため分かりやすくクイズ形式で講演をしてくださいました。