3月12日 ピースキャンドル
昨年2月、ガザ地区戦闘において、イスラエルによる大量虐殺(ジェノサイド)が認められたことに対し、「STOP GENOCIDE IN GAZA」の文字に火を灯し、反戦の思いを発信しました。
しかし、ガザ地区での戦闘はその後も続き、現在は停戦合意が第1段階に至ったものの、第2段階(恒久停戦)へ進む見通しは立っていません。ウクライナ侵攻においても、市民の命が脅かされ、安心・安全な人として生きていくことのできない状況が続いています。
この現状に対し、今年も生徒会主催してピースキャンドルを実施しました。火を灯した文字は「PEACE FOR ALL & REMEMBER 3.11」。戦闘が長引けば、連日報道はされていても意識から薄れていってしまいます。3.11からも14年が経過しました。世界のどこかで、人が人として生きていくことができない状況が起こっていることを忘れてはなりません。
ピースキャンドルへはクラブ中の生徒も多く集まり、それぞれが戦地・被災地へ思いを寄せました。これからも、平和への願いを世界へ発信し続けます。