【3学年】新学年スタート
4月5日から、新3学年がスタートしました。3学年では「仲間とともにお互い配慮する心を育む」をテーマに過ごしていきます。中学校最後の学年として、仲間と共に1日1日を大切にする1年にしていきましょう!
4月5日から、新3学年がスタートしました。3学年では「仲間とともにお互い配慮する心を育む」をテーマに過ごしていきます。中学校最後の学年として、仲間と共に1日1日を大切にする1年にしていきましょう!
「3月11日を忘れない。明日で東日本大震災から11年1か月。
8月20日を忘れない。今月で広島市大規模土砂災害から7年8か月。」
生徒会とヒューマンライツ部の生徒が校門に立ち、登校してくる生徒へ呼びかけました。
被災者へ思いを寄せるとともに、原爆や原発の悲惨さを学んだものとして、ウクライナの惨状にも思いを寄せました。
戦争も、核による被害も、2度と起こしてはなりません。
震災から学び、世界へも目を向けてこれからも地道に謙虚に活動を続けていきます。
2学年では、LHRで自己紹介や他己紹介、班ポスター作りを行いました。新年度を迎え、生徒たちはクラス替えを経験し、始業式以降少し緊張していたようですが、このような取り組みを通じて少しずつ心の距離が近づいて来ているようです。仲間と共に、助け合い高め合える関係を、時間をかけて築いてくれることを願います。
4月7日(木)、様々な科目で授業開きがありました。
オリエンテーションやアイスブレーキングで授業クラスの雰囲気づくりをしたり、しっかりと授業内容に入ったり、様々でした。
新クラス生徒と新教科担でともに授業をつくりあげていきます。
4年生は、午前中に高校はじめてのテストに早速取り組みました。真剣にテストに向かう姿に、これからのそれぞれの成長が期待されます。
午後からは、学年オリエンテーションや生徒会による新入生歓迎イベントが行われました。入学式で出会った同級生やこれから出会う先輩・後輩など、盈進で過ごす「仲間と共に、自分で考え、自分で行動する“盈進生”」に向かって、第一歩を踏み出しました。
「日本 リトアニア外交樹立100周年」を迎えるにあたり、アルギマンタス・ミセヴィチュス臨時代理大使がホロコースト記念館を訪問、講演を実施、ヒューマンライツ部の生徒5名も参加しました。リトアニアはホロコースト時代、杉原千畝(すぎはら ちうね)氏が当時の臨時首都カウナスで「命のヴィザ」2140通を発給した地で、日本と深い関わりのある国でもあります。大使と共に展示を回り、ロシアとウクライナの戦況も含め、平和な世界の実現のために、何をすべきか、互いに意見交換も行いました。貴重な「学び」の機会を持てたこと、心より感謝し、平和を築くために行動に移せる人となるよう、仲間と共に学び、自分たちがすべきことは何かを考え続けていきます。