バチカン市国派遣報告②
2日目20日(水)、サンピエトロ広場にて、ローマ法王フランシスコの一般謁見に参列し、イタリア語に訳した作文を法王に手渡した。
重政さんは、ローマ法王に被爆地広島へ来てもらいたいと思いを伝えた。ローマ法王は作文を手に取り、「被爆地を忘れてはならない」と話した。
謁見後、朝日新聞の取材に対して「ローマ法王は、核廃絶にストレートに言及している。被爆者が少なくなる中、核のない平和な世界にちょっとでも近づけるようアピールしたかった。会えて夢のようだ」と話した。
参照
朝日新聞: https://www.asahi.com/articles/ASKDP1JQ8KDPUHBI001.html
毎日新聞: https://mainichi.jp/articles/20171221/k00/00e/030/180000c