春のおとずれを待つ盈進坂
仲間とともに会話を楽しみながら上る坂。スクールバスで自分の時間を過ごしながら上る坂。朝練でわき目もふらずに走る坂。
そんな盈進坂を上ってくる生徒たちの口元から白い息がみえるくらい冷え込んだ朝。毎日生徒たちを見守っている桜の木も、この寒さにじっと耐えて、春満開に咲き誇る準備をしています。
先週卒業生を見送った盈進坂の桜が、4月には新たに新入生を迎えることになります。この盈進坂から次の道を歩み始めた卒業生たち。この盈進坂から高校生活がスタートする新入生たち。「“盈進坂から始まり”“盈進坂で幕を閉じる”盈進での思い出」は、一生の宝物となるでしょう。