挑む、中間試験
中間試験2日目となりました。
1日目より緊張がほぐれ、学習の成果を十分に出し切れているのではないでしょうか。試験の手ごたえはそれぞれあると思いますが、切り替えましょう。
また、疲れにより体調を崩さないように、終了後は適度に休息を取り、明日の試験最終日に備えて準備を万全にしましょう。
中間試験2日目となりました。
1日目より緊張がほぐれ、学習の成果を十分に出し切れているのではないでしょうか。試験の手ごたえはそれぞれあると思いますが、切り替えましょう。
また、疲れにより体調を崩さないように、終了後は適度に休息を取り、明日の試験最終日に備えて準備を万全にしましょう。
いよいよ中間試験が始まりました。1年生と4年生進学特進の生徒にとっては、入学後初めての定期試験です。緊張もあるかもしれませんが、日ごろの努力の成果を発揮し、冷静に時間いっぱい問題に向き合いましょう。
分からなかったり、解けなかったりした問題については、必ず復習をしておいてください。その積み重ねが、これからに繋がっていきます。
盈進には、野球場のレフト側の奥に盈進農園があります。本日1年生では、創作の時間に盈進農園の土を耕し、秋の収穫に向けてサツマイモの苗を植えました。
秋には、収穫したサツマイモを使って、豚汁を作って食べる「イモパーティー」が盛大に行われます。生徒たちが作る豚汁は、先生方にもふるまわれ、生徒たち以上に先生方も「イモパーティー」を楽しみにしています。たくさん収穫できるようにみんなで盈進農園を見守っていきます。
昨年は、盈進農園に猪が現れるというハプニングもありましたが、今年はいかに…。
明日からは中間試験が始まります。試験後は盈進大運動会もあります。さまざまな経験をしていきながら、サツマイモの苗とともに成長していきましょうね。
五月晴れの下、PTA総会がありました。最初に第二回授業参観があり、その後PTA総会が行なわれました。
参観授業では、前回とは打って変わって、生徒も和気あいあいと授業を受けています。
盈進学園では、受身の授業だけではなく、体験し、自ら考える授業を実践しています。中学生は火おこしや実験に挑戦。班のみんなと力を合わせて楽しく取り組みます。
高校生でも、考え、学び合う空間つくりを大切にしています。先生のアドバイスのもと、真剣に難問にチャレンジです。
参観授業のあとは、学級懇談会があり、保護者のみなさんに授業での様子や進路について説明しました。
20日(金)には大運動会があります。お忙しい中、続けて学校に来ていただくことになりますが、こちらのほうもよろしくお願いいたします。
3年生のにんげん学の授業では、歳時記から学ぼうということで五月五日の子どもの日を取り上げました。実はこどもの日というのは男の子の成長を祝う日のように思われていますが、元来「女の子も含めた子どもの日」なのです。このように子どもの成長を祝う祝日があるのは日本だけです。
また、こどもの日に紙(新聞紙などでよく作りますね)で作る兜ですが、紙で作るというのは「かみ」=神に通じるという意味があるそうです。つまり、兜をかぶるという行為は「子どもたちに神のご加護を頂く」という意味であったわけです。日本の歳時記には伝統的なもの、すなわち人々が古来より日々の生活の中で大切にしてきた思いが込められているのです。そこに歳時記から学ぶ意味があります。
今日は、高校生の昼休憩の風景を紹介します。
盈進では、高校生から食堂を利用できます。ボリュームがあって、とってもおいしいメニューは大人気。ボリュームたっぷりのハンバーグ定食は、目玉焼きとエビフライもついて400円という驚きの安さです。しかも、教室で食べたいときはお持ち帰りもできるんです。
教室では、お持ち帰りのお弁当や、保護者の手作り弁当を広げて、仲のいい友人たちと談笑しながら食べている光景が見られます。
たくさん食べて、午後からの授業も元気に臨みます。
今から3年前の2013年12月26日、「100万本のばらのまち」の実現に向けて活動されている、「福山ばら会」様と「サントリーグループ」様より、38株、30種類のバラを寄贈していただきました。
※当時の様子は、この「ダイアリー」の「アーカイブ」2013年12月26日のページをご覧ください。
写真はそのばらの現在の姿です。たくさんの方に手入れをしていただきながら、美しい花を咲かせています。バラ園の場所は、高校第1棟、来客用駐車スペース付近です。来校された時は、ぜひご観賞ください。
くれなゐの二尺の伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる 正岡 子規
盈進の毎月11日は「被災者に思いを寄せる日」。生徒たちは2011年11月11日から、こうして立ち続けています。
今朝も新緑のさわやかな朝風の中、「今日で震災から5年2ヶ月。広島市大規模土砂災害から1年9カ月。熊本・大分大地震の方々にも改めて被災者に思いを寄せましょう」と、登校してくる生徒に呼びかけました。
熊本・大分大地震からひと月が経とうとしています。これまでに3万4000棟を超える住宅で被害が確認され、今も1万人余りの人たちが避難生活を続けています。被災地でテント暮らしを強いられている人々に連日、雨が降り注ぎます。盈進は保護者、生徒、教職員が一丸となって支援を続けます。今、自分達が学べる学校があり、貴重な時間を共に過ごせる仲間がいることを何よりも感謝し、今日も明るく元気に過ごします。
1学期中間試験の日が近づいてきました。試験に向け、どの生徒もしっかり集中して授業を受けています。中1、高1ともに初めての中間試験になります。勉強した成果を存分に発揮してもらえることを願っています!
5月7日(土)、リーデンローズにおいで音楽部「グリーンコンサート」が行われました。吹奏楽の名曲から始まり、映画「スターウォーズ」「魔女の宅急便」のテーマ曲、そして最新のヒット曲を集めた「盈進魂メドレー」まで、聴衆の心をつかんで離さない、熱い2時間となりました。ときに会場を重厚なメロディーで包み込み、ときに軽快なポップスで会場がひとつになる、そんなすばらしいステージでした。
音楽部部員はこの日まで、晴れの日も雨の日も休日も、休むことなく「一音一心」の部訓、そして仲間の存在に支えられて練習をしてきました。この日引退を迎えた部長河毛真生さんは最後のあいさつで「先輩を超えようと、つらい練習にも耐えてきました」と話しました。そして、彼女は「同じように励む、6年の存在があったからこそ乗り越えられ、今日の日を迎えることができました」と強く前を向いて話しました。音楽部の奏でるメロディーが心打つのは、彼・彼女たちの日頃の音楽にかけるひたむきさが音楽に表れているからに違いありません。
音楽部のみなさん、おつかれさま。
そして、すばらしいステージをありがとうございました。