本日の6時間目のLHRの時間に5年生は、実習生の声を聞く会を行いました。
これから5,6年生の時期を受験を意識してどう過ごすのか、自分の大学生活をどうイメージするのかを考えるきっかけとし、進路決定に役立てることを目的としました。
理系と文系にわかれてマルチメディア教室と百年館で生徒が司会進行をして行いました。
実習生からは、高校生活を振り返った話や、大学生活について、社会で求められている力など、いくつかの項目についてリレートーク形式で話をしてもらいました。
生徒たちは、メモを取りながら話に聞き入っていました。生徒たちからも積極的に質問が出されました。
今日のLHRで話してくださったことを意識して、これからの高校生活を送ってもらいたいと思います。そして、自分たちが目指す進路を獲得してほしいと思っています。
本日の6時間目に3年生は道徳を行いました。
職業観を養い、将来像を具体的にイメージできるきっかけになるようにと、「The Professional」と題して取り組んでいます。今回はその第3弾で、「自分史を作ろう」という取り組みを行いました。
担任の先生方がそれぞれの人生について話をしたあと、生徒たちは自分のことを書いていきました。なかなかペンが進まない生徒もいましたが、それぞれに自分の「過去」「現在」「未来」について、出来るだけ具体的に書きました。そして、班ごとに一人ずつ発表していき、シェアリングも行いました。
中3ともなると、将来を具体的にイメージしている生徒もいましたが、遠い未来のことのように感じられている生徒もいます。少しずつイメージがはっきりとしてくればと思っています。
今日は、土曜ゼミの1日目が行われました。どの講座も、教員のオリジナリティあふれる講座や、学外から講師をお招きしての講座が行われました。どの講座も楽しそうです。来週の土曜日には、2日目が行われます。
午後からは、本校卒業生の田口義之先生をお招きし、土曜講座が行われました。
田口先生は、「備陽史探訪の会」の会長をされておられ、地元福山の郷土史に精通されていらっしゃいます。今日は、生徒・教職員・保護者に対して、「福山のこと、知っていますか?-福山 歴史の謎を解く-」と題して、講演をしていただきました。
あっと驚くような話や、福山に住んでいながら知らなかったことなど、わかりやすく説明していただきました。また、本校の生徒が「盈進クイズ」で田口先生に挑戦しました。
田口先生、興味深いお話をありがとうございました。