【5学年】探究のプレゼン作成
5学年の三学期の探究は自分の進路に向けて、志望分野ごとに進めています。
先行研究の論文を読み、フィールドワークをした後はプレゼンテーションソフトでプレゼン資料を作っていきます。
かっこよくて伝わるプレゼン資料をつくりましょう。
5学年の三学期の探究は自分の進路に向けて、志望分野ごとに進めています。
先行研究の論文を読み、フィールドワークをした後はプレゼンテーションソフトでプレゼン資料を作っていきます。
かっこよくて伝わるプレゼン資料をつくりましょう。
19日(水)、1年生は探究で取り組んできた職業インタビューをもとに、職業プレゼン大会を行いました。各クラスから選ばれた発表者たちが、クラス内プレゼンをさらにパワーアップさせてプレゼンテーションしました。
看護師、地方公務員、薬剤師、柔道整復師、船乗り、歯科衛生士、保育士、美容師の八つの職業が紹介され、仕事の内容や必要な資格などを知ることができました。仕事着をお借りしたり、わかりやすい掲示物をつくったり、様々な工夫のおかげで、新たな気づきが生まれました。生徒にとっては「こんな仕事があるのか!」「大変そうだけど、やりがいがありそう」など、将来に向けて選択肢が広がる機会になったはずです。
将来の選択ができるように、今はしっかり学習を積み上げていきましょう。
「3月11日を忘れない。今日で東日本大震災から13年11か月。
8月20日を忘れない。今月で広島市大規模土砂災害から10年6か月。」
今月も早朝から校門に立ち、全校生徒へ呼びかけました。
来月で東日本大震災から14年が経ちます。
震災で負った心の傷の深さは計り知れません。
私は繋いできた記憶を風化させず、学び続けます。
そしてこれからも地道に謙虚に活動を続けていきます。
盈進中学校の未来を担うのはだれか!?
中学校生徒会選挙の立会演説会が2月12日(水)に多目的ホールで行われました。
会長立候補者2名、副会長立候補者2年生が2名、1年生が2名の計6名とその推薦人の12名が中学生全生徒の前で演説を行いました。
一人一人が個性豊かに演説し、当選したら達成したいことをそれぞれの言葉で伝えました。その後、討論会も行われ、生徒から出たテーマについて議論を繰り広げました。
盈進中学校のこれからを誰に担ってもらいたいか、生徒は真剣な様子とともに、立候補者のユーモアあふれる演説に時折笑みも浮かべながら聞いていました。
投票は13日(木)でした。
「命どぅ宝」。
これは、「命こそ宝」という意味の言葉で、沖縄戦を経験した現地で広まっている言葉の一つです。今年で沖縄戦の終結、そして終戦から80年が経ちます。
2学年は12月に3泊4日の沖縄学習旅行を行いました。事前学習で沖縄戦での出来事や惨状、平和への思いなどを学び、実際に現地では様々な場所を訪問し、生徒個々が様々な感情と学習、成長を持って帰ってきました。
その時の体験や感想を、来年度沖縄へ向かう1年生に伝える場として、1月29日に沖縄学習旅行事後報告会が行われました。平和学習で学んだこと、実際に現地を見て感じたことを生徒自身でスライドにまとめて発表しました。
平和学習だけでなく、沖縄で触れた自然や文化、国際通りや民泊での楽しい思い出なども伝え、〇×クイズなども行いました。
1年生は真剣な表情で発表を聞き、来年の沖縄学習旅行に向けて気持ちを高めている様子でした。共に成長できたとても素敵な時間でした。
4年生の探究では、生徒一人ひとりが自分の興味・関心のあるテーマを決め、フィールドワークに取り組みながら個人研究を進めています。
生徒たちが選んだテーマは、「自然災害」や「食料問題」、「芸術」、「スポーツ」、「睡眠」、「ストレス」など多岐にわたります。来週からのクラス発表で選ばれた生徒は、学年発表にチャレンジします。盈進では、実社会で求められる“探究力”を仲間と共に育成しています。
2025年1月27日(月)国連の「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」に合わせ、福山ホロコースト記念館で第2次世界大戦中のナチス・ドイツに虐殺されたユダヤ人たちを追悼する式典が行われました。イスラエル、リトアニア、オーストリア、米国の駐日大使,総領事が参列し、本校生徒10名(ヒューマンライツ部)が英語でガイドを行い、式典の司会進行を務めました。ガイドを担当した生徒は、単に歴史的事実を述べるだけでなく、自分がその当時の子供だったら、何を考えていたか、次世代を担っていく者として、平和をどう築いていくかも力強く英語で語りました。一昨年、本校を来校されたオーレリウス・ジーカス駐在リトアニア共和国特命全権大使は、あいさつの中で「多くの生徒が参加していることこそが平和な世界の構築に直結する」と激励してくださいました。ちょうど80年を迎えるこの日に、世界各国の代表とホロコースト記念館という場で貴重な時間を過ごせたこと、心より感謝いたします。
1月20日(月)4年生では、午前中は、スタディサプリ活用度テスト国語(70分)・数学(60分)・英語(60分)を行いました。活用テストで、理解できていないところを確認し、単元ごとにある動画を視聴しながら、自主学習を進めてもらうためのものです。また、午後からは、生徒から要望があった球技大会を行いました。クラスで3~4チームに分かれ、チーム対戦で行いました。企画から準備、片付けまで、生徒会と男女バレーボール部が中心に行い、成功しました。3月の学習旅行や5年生にむけて、学年全員で交流ができ、笑顔いっぱいのよい一日となりました。
【優勝】
あ・いリーグ E組 ダブルチーズバーガーセット、ポテトはM,ジュースはコーラ
う・えリーグ C組 夜露死苦(よろしく)
お・かリーグ E組 チームまあみ
阪神淡路大震災から30年目を迎えました。
阪神淡路大震災で最愛の一人息子の貴光さんを亡くされた加藤りつこさん。
盈進では、毎年、1年生対象にその加藤さんによる「にんげん科特別講座」を実施しています。
今年は、1月22日に行いました。8回目となります。
貴光さんと過ごした日々(特に、中学時代、高校時代)のお話や、貴光さんが夢を見出しそれに向けて全力で取り組む大学受験の様子、そして、震災当時のお話など心を込めて温かくお話をしていただきました。
特に、「目標を持つこと」「読書の重要性」そして「何のために学習するのか?」についてお話をいただき、生徒は必死にメモを取りながら真剣に学習しました。目に涙を浮かべながら聞いている生徒もいました。貴光さんが母親に向けて書いた生涯でたった1通の手紙「親愛なる母上様」の動画(音楽)を視聴し講座は終わりました。9
講座後には、生徒を代表してお礼の言葉と貴光さんへの手紙を読み上げ、1年生全員で「小さな勇気」を心を込めて合唱して終わりました。
震災で大切な人を失う悲しみから学び、自分自身の命を守ることができるよう防災意識も高めていく中で、また、今この時間を大切にし、「仲間とともに自分で考え自分で行動する」という盈進共育のもと何事にも「いちばん!」の気持ちで取り組んでいくことを再認識しました。
加藤さん。毎年素敵な講演をしていただき誠にありがとうございます。
(生徒の感想より)
加藤りつこさんのお話を聴いて、勉強は学力が上がるためにするのだけではなく、素晴らしい方と出会い、新しい自分に出会えるための準備だと知りました。また、貴光さんのお話を聴いて、目標に向かって努力し続ける姿に感動しました。私にはまだ目標がありません。でも、今日のお話で小さなことでもいいから目標を立てたいと思いました。そして、貴光さんのように全力で目標に向けて努力します。
今日のお話を聴いて、今の時期が一番大切なのでもっとたくさんのことを学び、挑戦しようと思います。そして、誰かのために行動できる人になろうと思いました。りつこさんのお話から、自分のためでは行動できないけれど、誰かのためなら行動できると知りました。これまでよりもっと、仲間や家族を大切にして、誰かのために行動します。
広島平和文化センター 香川 剛廣 理事長 講演会が大会議室で行われ、約100名が参加しました。香川理事長の外交官としてのキャリアから多くを学び、ヒロシマに生きるものとして、どのように平和を築いていくかを考える有益な時間となりました。香川理事長は、トランプ米大統領の復帰と世界への影響、中東情勢の混迷の原因と今後の行方、そしてヒロシマの役割、平和の取り組みについて、様々な例を紹介しつつ説明をしてくださいました。世界の未来をより良いものとしていくために、被爆の実相を守り、広め、伝えること、特に国内外の若き学生、生徒へ伝えることこそが大切だとし、講演会を結ばれました。会場では熱心にメモを取りながら聞いている生徒の姿もありました。彼らにとっては、平和な世界の実現のために、すでに一歩を踏み出した時間となりました。香川理事長 誠にありがとうございました。また、次回お会いできる日を楽しみにしています。