【3年生】 探究 「ひと」に出会おう!
3年生の探求の授業では、~「なりたい自分」との出会い~というテーマの下で、活動を進めています。教室前の廊下に掲示し、13日の参観授業で多くの保護者の方に見ていただくことができました。写真は、作成終盤の生徒たちの写真です。
3年生の探求の授業では、~「なりたい自分」との出会い~というテーマの下で、活動を進めています。教室前の廊下に掲示し、13日の参観授業で多くの保護者の方に見ていただくことができました。写真は、作成終盤の生徒たちの写真です。
盈進には「盈進図書館みどりのECL」だけではなく、教室や廊下などのあちこちに本が設置されています。「のBooks」の棚の本は、貸し出しの際に名前や日付を記録しなくてもOK。読みたい本を自由に借りて、読み終わったら返却すればいいのです。ひとつだけ「やらなければならない」ルールがあります。それは、読んだ本の感想を誰かに伝えるということ。それだけです。読書はきっと、あなたの人生をもっと豊かにしてくれます。そのたった一冊が、その中のたった一行が人生を支え続けることがあるんです。「図書館の中に学校がある??」なんてことを想像するとワクワクしますね。
3年生、探究の授業では、~「なりたい自分」との出会い~というテーマの下で、活動を進めています。写真は、過去の新聞各紙に取り上げられている「人物欄」から気になる記事をピックアップする作業の一コマです。膨大な選択肢の中から、自分の将来に関連する記事を必死に選んでいました!!
3A 松葉悠乃さんが第41回全国中学生人権作文コンテストで最優秀賞の内閣総理大臣賞を受賞しました。タイトルは『大きく息を吸い込む世界へ』とし、小学生の時にアメリカで過ごした経験を通じて、人種差別や偏見に対する自分の意識の推移を作文の中で振り返っています。また、実際に、自分の目の前で起こった黒人差別を振り返り、今の自分に何ができるかを自答しています。「すべての人が平等であり生きる権利がある」ことを主張し、ジョージ・フロイドさんのI can’t breath.「息ができない」という叫びを受け継ぎ、
I deeply take a breathe and shout my words to the world.
「今度は、私が大きく息を吸い込み、世界へ私の言葉を叫ぶ」
と強い決意を述べました。
松葉さんは、広島県大会で最優秀所の広島県人権擁護委員連合会会長賞 を受賞(県内186校から11,571名の応募)
今回の受賞は、全国の中学校6582校から76万8623人が応募した中からの最優秀賞(全国1位)となります。
先日、2月22日(水)に法務省(東京霞が関)法務大臣室にて中央大会の表彰式が行われ、表彰状および記念品の贈呈が行われました。表彰式後、他の受賞者との談話もあり、人権の大切さを仲間と共に再確認する貴重な時間ともなりました。
2013年度の人権作文で法務大臣賞を受賞した後藤泉稀さん(本校卒業生 早稲田大学在学中)が法務省のホームページで紹介されています。こちらも以下のURLからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=kkRtg-IO0to
松葉さんの作品(手書き原本コピー)は以下のPDFからご覧いただけます。
また法務省のホームページにも紹介されています。
2月22日(水)のLHRにおいて、修了論文プレゼンテーション大会がおこなわれました。これは修了論文を書き上げた3年生が2年生のために自らの探究の成果を紹介する恒例行事です。
医療、自然科学、社会科学、人文科学という4つのジャンル別代表者によるプレゼンのあとは、さらに細かいテーマ別に分かれたプレゼン発表。どの発表者も「伝わる」工夫を凝らしたプレゼン内容で、後輩のために入念な準備をおこなってくれました。
「先輩たちに負けない論文を書くぞ」―ちょうど論文テーマを決めた段階にある2年生の心には火が灯ったようです。
2月21日(火)昼休みに来季中学生徒会役員選挙が実施されました。食事を終えた生徒達が連れ立って投票場所へ向かいました。インフルエンザ等の影響で、17日に予定されていた投票が本日に延期されていましたが、ご覧の通り高い投票率の様子です。
2月15日(水)7限LHRの時間は、次期生徒会選挙へ向けて立ち合い演説会が多目的ホールで行われました。各候補者が、次年度の盈進をどう発展・向上させていきたいか、意気込みと公約を発表していきました。生徒会選挙はインフルエンザ等の影響で17日(金)に延期されています。選挙当日まで、自分たちの学校をどうしたいか考えていきます。
現在、新館書道教室から大会議室にかけての通路スペースへ3年生が創作科で制作してきた
「15歳、アーティストになる!」を展示中です。
「自分」をテーマにした自由表現制作です。「自分」の現在・過去・未来をみつめ、等身大の自分と向き合いながら、制作した作品です。キャプション(作品解説)とともにご鑑賞ください。
※2年生陶芸作品「シーサー」、4年生美術選択者作品「自分のモニュメント(民芸張り子)」も展示しております。あわせてご覧ください。
2月9日(木)、盈進駅伝・ロードレース大会を行いました。
今年度は初めて、地元の千田小学校のグラウンドをお借りして、千田町内での開催となりました。
応援部のエールには千田小学校の児童もたくさん手を振ってくれ、あたたかい雰囲気のもと始めることができました。
まずはロードレースからです。短い距離ですが、中学生も高校生も全力で走りきることができました。
次に、駅伝大会です。仲間の思いがこもったタスキをつなぎ合う、盈進伝統の競技です。今回は各クラス6名ずつが参加。走る生徒たちに向けて、グラウンドの生徒からも拍手の応援が送られます。
さわやかに駆け抜けたあとは、笑顔で待つ友達のところへ。そして、全員で健闘を称え合いました。最後に、来年度応援団長の津原君が「『仲間と共に自分で考え自分で行動する』という盈進のテーマをみんなで実践した一日となりました。千田小学校、千田町内の協力があって開催出来たことに感謝しましょう」と語りました。
冬晴の一日、また盈進の思い出に新しい1ページが刻まれました。
この場をお借りして、大会にご協力いただきました千田小学校ならびに千田町内の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
1月16日(月)の午後、中学校スポーツフェスティバルを開催しました。
これは、中学校3学年の交流を目的に、2年の生徒会執行部を中心に企画したものです。
全員参加の「満水リレー」「しっぽ取り」、そして「借り人競走」や「だるまさんがころんだ」など、運動が得意・苦手は関係なく、みんなが楽しめる競技ばかりで参加するメンバーも応援する生徒も笑顔が絶えませんでした。
なかには円陣を組んで士気を高めるクラスやお互いの健闘を称え合うクラスも。
自分が出場していないときも、仲間の活躍に拍手を送って応援する姿が印象的でした。
もうすぐ3年生は盈進高校へと進学しますが、一日でぐっと中学校の絆が深まった一日でした。そして、3年生から2年生、そして1年生へと笑顔のバトンをつないだ一日となりました。