【4年生】クラブ活動のようす
緊張の入学式から2週間。
少しずつ学校にも慣れ、放課後にはクラブ活動に参加している生徒もたくさんいます。
先輩と後輩との関わりの中で、自分を大きく成長させてください。
応援団に入った生徒は、4月29日(月)の運動会に向けて練習真っ最中です。
来週からは本格的に運動会練習が始まります。
緊張の入学式から2週間。
少しずつ学校にも慣れ、放課後にはクラブ活動に参加している生徒もたくさんいます。
先輩と後輩との関わりの中で、自分を大きく成長させてください。
応援団に入った生徒は、4月29日(月)の運動会に向けて練習真っ最中です。
来週からは本格的に運動会練習が始まります。
ニューヨークで開かれるNPT=核拡散防止条約の準備会合に向け、現地に「ユース非核特使」として派遣(4月29日~5月5日)される、6A上原萌さん、5E石田祥子さん、4A酒見知花さんの3名が先日、広島市の松井市長を表敬訪問し、これまで集めた署名を市長へ直接手渡しました。
外務省より「ユース非核特使」の委嘱を受けた3人は、他校のメンバー(広島女学院・修道)5名と共に、核兵器の廃絶を訴えるために、ニューヨークへ派遣され、この署名を国連に提出します。決意表明では「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」という復讐と敵対を超えた素朴で崇高な平和への思想をPeace Builders として全身全霊で訴えることを力強く述べました。また5月2日の平和首長会議ユースフォーラムでは英語でのプレゼンテーションを行い、核廃絶を訴え、世界平和を希求する思いを盈進代表として、世界のリーダーたちへ全力でアピールすることも誓いました。
4年生は4月11日(木)より本格的に授業がスタートしました。
中学校よりも授業のスピードが違います。しっかりと予習・復習をして授業の内容を理解していきましょう。
「おはようございます。3月11日を忘れない。今日で東日本大震災から8年1ヶ月。8月20日を忘れない。今日で広島市大規模土砂災害から4年8ヶ月。西日本豪雨、台風21号、北海道地震でも大きな被害が出ています。みなさん、今日も被災地に思いを寄せましょう」。新校舎での授業がスタートして、はじめての「思いを寄せる日」です。今朝は新校舎前と、中学校棟前の2箇所に分かれて立ち、登校する生徒へ呼びかけました。まだ学校に慣れていない新入生も元気に登校してきました。災害はいつ起こるかわからない。今日も多くを学び、仲間と共に笑顔で過ごせることに感謝です。
兼松コミュニケーションズ㈱ 春川和男先生をお迎えし、犯罪予防教室を行いました。
「インターネットを安全に使うために」という演題で、実際に起こった事例を交えてお話をしていただきました。
使い方次第では、犯罪の加害者・被害者になり得るというインターネットの闇の部分を理解することができました。
今や私たちの生活に無くてはならないインターネットですが、使い方をよく考えて、安全かつ上手に活用したいものです。
4月6日(土)、2019年度 盈進中学高等学校入学式が行われました。
真新しい制服を着て、少し緊張した様子の新入生が盈進坂を上ってきました。
入学式では校長、理事長挨拶の後、同窓会、PTA会長よりお祝いの言葉をいただきました。
中高生徒会長からの歓迎の言葉の後、新入生代表の挨拶があり、盈進での新しい学校生活への決意を述べました。
入学式後は各クラスに分かれてのホームルームです。
担任の先生、副担任の先生からの言葉に少しずつ緊張もほぐれた様子でした。
新入生、保護者のみなさま、盈進中学高等学校へのご入学おめでとうございます。
みなさまを心より歓迎いたします。
盈進での毎日が充実したものになるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。
3月11日。
東日本大震災から8年が経ちました。
どれだけ時間がたっても、被災者の消えない悲しみと、いのちを大切にする教訓を、私たちは、決して忘れてはなりません。
中学1・2年生は当時、まだ5・6歳。はっきりと覚えていない人もいるかもしれません。
8年の月日が過ぎた今でも被災地の現状は厳しく、復興は現在進行中です。
復興庁によると、避難者はおよそ5万2千人。福島では、東京電力福島第1原発事故の影響でなお約3万2600人が県外で避難生活を送っているそうです。
2011年3月11日、震災発生直後に全校集会を開き、「盈進は全校あげて被災地の復興を期し、被災者の支援をする」と決議しました。以来、「自分たちにできること」として、毎月11日は校門に立ち、先輩から後輩へと受け継がれ、通学する生徒に「思いを寄せること」を呼びかけ続けています。平成で最後となる今日、3月11日 追悼の集いが全国で開かれる中、本校でも全校集会を行いました。
全員で黙祷をささげた後、生徒たちが、「忘れない」をテーマに、被災地・被災者の現状、そして被災者の方々から学んだ「誰かと共に生きる」、「支え合う」、「学び続ける」ことの大切さを伝えました。
災害が立て続けに起こっている現在、「私たちはまだ大丈夫」は通用しなくなっています。何よりも、いのちを第一に考えること。逃げる場所、逃げ方を学んでおくこと。体が不自由な人や避難することが困難な人を、誰が、どうやって助けるか、確かめておくことが重要だということも全校で確認しました。
自らの責任を果たし、他者を思いやる精神を忘れず、盈進中高はこれからも被災者の方々と共にあります。
3月2日(土)~6日(水)は3学期期末試験でした。
1年間の集大成として、時間いっぱい自分の力を出し切りました。
試験は現時点での、自分の実力を知るために行います。
「解けた」「解けなかった」と一喜一憂することなく、先を見越した学習につなげてください。
試験終了後の3月7日(木)には1年生が、8日(金)には5年生がそれぞれ球技大会を行います。
球技大会に向けてソフトバレーボールの練習をしている姿がありました。
学年最後の行事として、クラス一丸となって優勝を狙いましょう。
4年生家庭基礎では、最後の調理実習としてピザを作りました。
生地をこねて発酵させ、生地を伸ばしてトッピングをし、オーブンで焼いたら出来上がり!
あつあつのピザを、チーズを伸ばしながら皆で食べました。
5回の調理実習を通して、ずいぶんと手際がよくなってきました。
家庭科での調理実習は終わりとなりますが、各自家庭で手作りを楽しみましょう!
2月21日、韓国の姉妹校である五山高校から校長先生をはじめ3名の先生と32名の生徒が盈進を訪問してくださいました。
五山高校はソウル中心部にある男子高校で、盈進学園とは1992年に姉妹校締結して以来、25年以上のお付き合いとなります。
現在でも毎年訪問してくださり、また盈進からも国際理解FW韓国コースでは五山高校を訪問しています。
今日は歓迎式典の後、4年生はクラスごとの交流を行いました。日本の伝統文化体験や広島名物のお好み焼きづくりなど、どのクラスもとても盛り上がっていました。
クラス交流のあとは、韓国訪問生徒を中心に、交流会を行いました。五山高校の生徒の明るさに助けられて会話も弾み、最後はすっかり打ち解けていました。
これからも末永く交流を続けていきます。