【3学年】探究-大学での学問領域を調べる-
木曜7限は、「探究」の時間です。中3では、一貫校の利点を生かして、すでに大学での学問領域を調べる活動を行っています。総合型入試等も広まる中、早くから自分の興味関心を引く分野の研究をスタートすることは、将来を切り拓く大きな力になっていくと思われます。
木曜7限は、「探究」の時間です。中3では、一貫校の利点を生かして、すでに大学での学問領域を調べる活動を行っています。総合型入試等も広まる中、早くから自分の興味関心を引く分野の研究をスタートすることは、将来を切り拓く大きな力になっていくと思われます。
夏休みが終わり、あっという間に中間試験を迎えます。
日が暮れるのが早くなってきた今日この頃。盈進の丘がすっかり夜の空気に包まれても、学習スペースでは明々とライトが灯り多くの生徒たちが試験勉強に励んでいます。
日ごろの成果を出せるよう、落ち着いてしっかり取り組んでいきましょう。
9月15日(金)、今年度2回目の京都外国語大学の出張講義が行われました。今回は外国語学部英米語学科准教授の吉川裕介先生をお迎えし、「ことばを科学するということ」と題し、講演していただきました。
50名を超える生徒が講演に参加し、吉川先生はコロケーション(連語)の大切さや、実際にその単語を英和辞書に載っている頻度別で調べ、6億語のデータベースから、文字通りことばを「科学」して、活きた英文を見つけていく過程を生徒たちに見せてくれました。英検1級レベルの「abundantly(十分に・明確に)」という意味を隣の席に座っている仲間と考える本校生徒の姿はとても印象的でした。
大学での学び、それは「自ら答えを探し出す力を養うこと」であり、大学は知識を学ぶだけでなく、イノベーション(革新)を起こす場所であるということを、吉川先生は熱く語られました。また、「勉強」というものは、これまで研究者が見つけてきた真実や答えを短時間でその知識を獲得することであり、先人たちによって繋がれてきた「一連の鎖」であるということも語られました。そして最後には、全ての知識にrespect(尊敬)をしてほしいという内容も語られました。
本校の「仲間と共に、自分で考え、自分で行動する」という盈進共育の重要性を、我々は吉川先生の講演を通して改めて実感しました。日々問い、悩み、そしてそれぞれの課題を解決していくことができるように、日々の学習を大切にしていきたいですね。今週から2学期中間試験がスタートするので、この吉川先生のメッセージが生徒たちに大きな励みとなり、学習に向かうモチベーションになったと確信しました。
吉川先生、この度はお忙しい中、貴重な講演をしていただき誠にありがとうございました。
ホンモノ講座トヨタ自動車のプリウス開発チーフエンジニアである。上田泰史さんが来校され、5年生・3年生は会場で、他の学年はリモートでお話を伺いました。上田さんは自らが開発したプリウスで、愛知県豊田市から自らの運転で、お越し頂きました。開発で大切にされていることお話には、特に感銘を受けた様子でした。
先日行った単語王(英語)・計算王(数学)選手権の初代王者を表彰しました!
また、夏休みの宿題だった暑中見舞いの優秀作品も表彰しました!どれも力作で選ぶのが大変でした。
仲間の努力を称え、次は自分が!と意気込む、1年生はそんな全力の生徒たちです。
LHRに「This is my dream job!」のプレゼンテーションが始まりました。2週にわたって続く予定です。緊張しながらも自分が調べた職業、あこがれの人や輝いている人を発表しました。医師、薬剤師、美容師、フライトナース、ゲームプログラマー、小学校教諭、中学高等学校教諭、客室乗務員、スポーツトレーナーなどなど、たくさんの職業を知ることができました。仲間の発表も参考にして、自分の進む道を見つけていきます!
2学期新班体制がスタートし,同時に感謝準備も始まっています。
各クラスで,協力して制作・意見交換が活発に行われています。
中3では、「探究」の時間を使って、大学調べを始めています。一貫校ならではの早いスタートです。日本全国え800校近くの大学があることを知って、驚きの声も上がっていました。
本日17日は、中学生の登校日でした。
夏休み課題(この日までのもの)の提出の後は、感謝祭に向けて、各クラスで準備が始まりました。
クラス毎のテーマへ向けて展示内容を考えて、全員で準備していきます。
2017年から本校が教育提携を結んでいる、京都外国語大学の出張講義が行われました。5月に実施予定でしたが、悪天候のため延期となり、7月に来校されることになりました。
今年も本校生徒のために副学長の藤本先生をお迎えし、「国際へのいざない」というテーマで講演していただきました。6月に『English Tour in Kyoto』に参加した生徒も、今回の講義の中で様々なことを学ぶために、真剣に先生の言葉を聴きながら、交流の機会を持っていくことができました。
「国際的な視野」を拡げることの重要性や、多様性に求められるコミュニケーション能力の大切さ、そして何より京都外国語大学で学べる教育プログラムや魅力についてたくさん教えていただきました。
「君たちは磨けば光る原石だ」という来年度新設される学科コースのテーマのように、良い学びの機会があり、そして夢を叶えるための可能性が拡がっていると感じました。自身の目標や将来と向き合って、さらに学びを深めていくためにも、次回も多くの生徒が参加してくれることを期待します。
藤本先生、本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。