多目的ホールガラス壁面が“葉っぱ”で彩られました
新図書館の愛称“みどりのECL(いーくる)”からくるイメージを3年生にステンドセロファンによる“葉っぱ”で表現してもらいガラス壁面にとりつけさせていただきました。
個性豊かな“葉っぱ”にかこまれた図書館、ならびに多目的ホールでゆったりと過ごしていただければと思います。
新図書館の愛称“みどりのECL(いーくる)”からくるイメージを3年生にステンドセロファンによる“葉っぱ”で表現してもらいガラス壁面にとりつけさせていただきました。
個性豊かな“葉っぱ”にかこまれた図書館、ならびに多目的ホールでゆったりと過ごしていただければと思います。
中学最終学年であり、高校進学も目前と言える中学3年生。夏休みを前に、今一度自分たちの勉強に対する姿勢を見直しました。より高い目標を目指し、自己実現できるよう気を引き締めます。
キャリア支援部の先生、校長先生のお話から、自分たちの将来と真剣に向き合いました。国数英の3教科でも、具体的な勉強方法を学び、今までの自身の勉強法を見直しました。3年生全員が、輝く高校生活を送れるように、まだまだ成長していきます。
24日水曜日は、今年度最初の試験発表となりました。2学年では、生徒自身が計画的に家庭学習に取り組めるよう、LHRで計画表を立てました。各教科の授業担当教員が60分で取り組むべき学習内容の一覧表を作成し、生徒がそれぞれ自分に必要なコマを選び計画表に当てはめていきました。
目標達成に向けて、準備を怠らず、試験本番を迎えます。
4年生は、10月の文理選択に向けて、進路学習の真最中です。
四年制大学、短期大学、専門学校の違いや、大学での学びなど、各クラスで話を聞きました。
4年生で行う大きな選択である文理選択。
納得のいく選択ができるよう、主体的に動いていきましょう。
5年生の一学期探究テーマは「コロナウイルスと私たちの社会」です。4年生から継続して学習しているSDGs※の視点をもとに、生徒それぞれがテーマを定め、考察・ポスター作成・プレゼンテーションまで行う予定です。
今日は第2回目の授業。新聞を読んでコロナウイルスに関する記事を切り集め、テーマごとに分類しました。
今後も探究の授業で、自分たちが暮らす社会を見つめ、問題解決能力を培っていきましょう。
※SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。
ワークシートに使用しているSDGsロゴは、すべて国連のロゴ使用規定を守って使用しています。
読書科3年生では、修了論文の執筆に取り組みます。
今年の3年生も、休校に負けず、先輩たちの作品に負けず、自分たちもどのようなテーマで取り組むか、考えているところです。
先日は、『ゾウの森とポテトチップス』を読んで、ポテトチップスに隠れた世界につながる大きなテーマを考えました。さて、今年の3年生がどのような修了論文を仕上げていくか、見守っていきたいと思います。
休校明け2日目、いつもの放課後が戻ってきました。久しぶりの学校、いつもの授業。少し疲れた顔でしたが、それでも放課後はクラブや勉強に励んでいます。
教室では担任による面談が行われています。休校中の生活やこれからの学習・進路について先生としっかり話していました。話が進むたびに、緊張の表情がほっとした表情に変わってきました。これからも、不安なことは何でも相談してください。
また、職員室では6年生が熱心に質問するようすがみられました。
仲間とともに、また、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
本日6/1より、長かった休校も終わり、学校が再開されました。
まず、今週はウォームアップ期間とし、短縮授業でのスタートです。
久しぶりにクラスメイト全員と顔を合わせ、笑顔あふれる1日でした。
しかし、コロナウィルス感染予防対策はしかっり実行していきます。
2月17日(月)、福岡県筑紫地区の先生方らが、本校教育とヒューマンライツ部の活動等を見学するために来校されました。新校舎(特に新図書館「みどりのECL」)見学、ヒューマンライツ部6年(高3)生によるホロコースト記念館のガイドボランティア、中学1年生に対する「ハンセン病問題から学ぶ」学習(授業)を見学され、人権・平和の思いを共有しました。遠路はるばるお越しいただいた先生方には心から感謝申し上げます。
卒業生の活躍:高橋悠太くん
2019年3月卒業の高橋悠太くん(慶應義塾大学法学部1年)が世界を舞台に活動しています。
2017年ノーベル平和賞を受賞した「ICAN」(核兵器廃絶国際キャンペーン: International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)のスタッフとして活動しています。
高橋悠太君は、ICANでの活動の意味、そして、母校盈進に対してこう述べています。
「広島・長崎の記憶を世界へ伝えることが最大の任務。世界各国から集結したユースと対話し、平和人権ネットワークを形成すること」
「学びと活躍の機会を与えていただいていることを大変光栄に思います。その礎となっている盈進での出合い、学び、仲間たちの存在すべてに感謝しています」
高橋君は2月14日から、「ICAN Paris Forum」に参加しています。
(https://paris.icanw.org/英語サイト)
以下、フランス・パリからのレポートです。
【2月14日】
いま、「ICAN Paris forum」でパリにいます。
「ICAN Paris forum」は、ICANとICAN France(ICAN フランス支部)の主催。特に核保有国と核傘下国の若者を対象にしたフォーラムです。多分野の専門家からレクチャーを受け、ワークショップ等を通して、ムーブメントの起こし方、社会変革のノウハウを学んでいます。日本からは、ICAN 国際運営委員の川崎哲(かわさきあきら)さんと私、私の仲間たちが参加しています。
今日はまず、被爆者のサーロー節子さんが、壮絶な体験を語られました。多くの同級生を失った悲しみをこらえながら、核兵器の非人道性と「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」とのメッセージを訴えました。登場からスタンディングオーベージョンでした。
その後のセッションでは、人種平等、平和(非核兵器地帯について)、気候変動の各分野で活動するアクティビストから社会変革の戦略を学びました。