「思いを寄せる」日
「3月11日を忘れない。
今日で東日本大震災から13年3ヶ月。
8月20日を忘れない。
今月で広島市大規模土砂災害から9年9ヶ月。」
今月も生徒会執行部とヒューマンライツ部の生徒が、早朝から校門で全校生徒に呼びかけました。
今月3日にも石川県で震度5強の地震が観測されました。
近年大きな地震が頻発し、地震がいつどこで起きてもおかしくないことを実感します。
震災は決して他人事ではないことを改めて認識し、これからも被災地へ思いを寄せ続けます。




「3月11日を忘れない。
今日で東日本大震災から13年3ヶ月。
8月20日を忘れない。
今月で広島市大規模土砂災害から9年9ヶ月。」
今月も生徒会執行部とヒューマンライツ部の生徒が、早朝から校門で全校生徒に呼びかけました。
今月3日にも石川県で震度5強の地震が観測されました。
近年大きな地震が頻発し、地震がいつどこで起きてもおかしくないことを実感します。
震災は決して他人事ではないことを改めて認識し、これからも被災地へ思いを寄せ続けます。




6月4日、2年生は昨年度読書の授業で読んだ『ハブテトル・ハブテトラン』の舞台であるしまなみ海道を中心に尾道でフィールドワーク(芸術の日)を行いました。
まずは大浜PAで途中下車し、主人公の大輔も渡った因島大橋を少しだけ歩いてみました。天気も良く、橋の上から見る瀬戸内海はとてもきれいでした。
生口島では2クラスずつに分かれて、それぞれ「耕三寺・未来心の丘」と「平山郁夫美術館」を交替で巡りました。平山郁夫美術館では学芸員の方から、中3のとき原爆投下を体験した平山郁夫だからこそ、その絵には平和への祈りが込められていることなど、貴重なお話を聞かせていただき、その後の鑑賞でも一段深く見ることができました。
その後、尾道では千光寺から文学のこみちを通って商店街まで向かい、各班で昼食を食べたり、お土産を買ったり、尾道水道をバックに写真を撮るなど班の仲間と協力しながら自分たちで行動し、すべての班が時間内に戻ってくることができました。感想を聞くと、「尾道の人たちとのふれあい」を一番に挙げる生徒が多く、商店街をはじめとする多くの尾道の方に助けていただいたり、あたたかい声をかけていただいたようです。ありがとうございました。
今回の経験を、秋の広島平和学習や12月の沖縄学習旅行でも「自分たちで考えて行動する」ことにつなげていきます。








6月6日(木)、将来、自分が働いている姿を想像し、自身の進路の方向性を定めたり、また様々な職業が将来の選択肢として存在することを知る機会としたりすることを目的とし、福山市の主要な企業をお招きして、説明会を行っていただきました。
過去最多54社の企業にお越しいただき、仕事の内容、やりがい、学生時代に身につけておくべきことなど、社会人になるうえで必要なことをお話していただきました。
さらに、各企業におけるSDGsの取り組みについても触れていただき、持続可能な社会の実現に向けた動きを身近なものとして知る機会にもなりました。
説明に対し、真剣に耳を傾け、企業の方の話を一言も漏らさまいと、メモを取る姿が印象的でした。この経験をこれからの学校生活に活かしていき、進路実現につなげていきましょう。
参加していただいた企業の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。










天候に恵まれた6月4日、遠足日和です。1年生は、午前中ふくやま美術館とふくやま文学館をまわり、午後は鞆の浦散策へ出かけました。
ふくやま美術館では、展示以外にもバックヤードの見学をさせていただき、はたらく側を垣間見ることができました。ガイドをしてくださった職員のみなさんにも感謝です。
ふくやま文学館では「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の作品を事前に読んでいたため、展示による銭天堂の世界観をみんなで楽しみました。また、地元出身の作家たちについても知り、今後の学習につなげていく予定です。
午後は鞆の浦に出発。班別行動でチェックポイントを回りながら、改めて鞆の浦のよさを発見する旅になりました。そして、班長を中心に班で協力して、自分たちで考えて行動する初めての行事になりました。仲間の新たな一面を発見する素敵な機会にもなったようです。
多くの方々に関わっていただいて、今回のうれしい行事となりました。これからさらに、仲間と協力して楽しさや達成感を積み上げていけるように、1年生全員で一生懸命な姿を応援しています。








盈進で学び始めた4年生にとってはじめての「読書の日」を迎えました。校長先生から「仲間」とともに学ぶお話をしていただき、スタートです。司書の先生から図書館の電子システムのお話、検索、貸出の手順を学び、ゆっくりじっくり時間をかけて図書館でお気に入りの1冊を選びました。
今日は青空の下、中庭でのんびり本を堪能する生徒も多くいました。多目的ホールでも真剣に本に向き合う生徒が多く、今まで手にとったことがなかった本にも触れる時間となりました。
教室では各クラスに設置された学問の入門編として最適な本たちに出会いました。これから進路を決め、未来を生きていく生徒にとって社会のさまざまな問題に出会う時間になりました。哲学、宗教、科学、ことば、美術、建築、ジェンダーなどなど今まで手にとったことのない分野にも出会う時間です。はっとする言葉との出会いや興味を持ちもっと調べてみたいと思った学びとの出会いなど有意義な時間となりました。
今後は朝の読書の時間や探究の時間を使って出会った本からさらに幅を広げて読み進めていきます。教室での一面とは違った素敵な一面にも出会いうれしい時間にもなりました。
午後からはスポーツフェスティバルを行いました。5年生の生徒会生徒や来年度の応援団長が中心になり運営していきました。あいにくの雨でできなかった運動会種目の騎馬戦ではとてもはつらつとした笑顔を見ることができました。
仲間とともに共通の経験を作っていくことは豊かな人間関係作りへとつながっていきます。










現在3年生は修了論文を執筆しています。盈進中学校では中学3年生の1年をかけて自ら定めたテーマで4000字以上の論文を書きます。今の3年生はテーマ決めを終え、前提となる基本知識を書き、資料として書籍や新聞記事などを集めています。冬には完成お披露目会としてプレゼンテーションも行います。ぜひご期待ください!



