3月11日を忘れない。明日で東日本大震災から12年。
「3月11日を忘れない。明日で東日本大震災から12年。
8月20日を忘れない。今月で広島市大規模土砂災害から8年7か月。」
朝の冷え込みも随分やわらぐ中、今日も校門に立ち、登校してくる生徒へ呼びかけました。明日、11日で東日本大震災から12年になります。昨日は3・11から12年目を迎えるにあたってリモートでの全校集会を行いました。
2011年7月に被災地で出合った方々とのつながりを中心に、現地の人々の思いを伝えました。12年経った今でも、ふるさとに帰れない人々がいる現実に目を向け、被災者の方々にあらためて思いを寄せる日となりました。
明日、3月11日当日は、中学校3年生の卒業式の冒頭で全体で黙祷を捧げる予定です。
トルコ・シリアでの震災も単に遠い国で起こっていることではありません。
災害は、いつ、誰に起こるかわかりません。常に、自分事として考え、仲間と共に思いを寄せ続けていきます。