12月5日「思いを寄せる」日
「3月11日を忘れない。今日で東日本大震災から11年9ヵ月。
8月20日を忘れない。今月で広島市大規模土砂災害から8年4ヶ月。」
早朝から、登校してくる生徒へ呼びかけました。今月は明日から期末試験が始まるため、本日5日を「思いを寄せる」日としています。今もなお、帰還困難区域が残り、故郷へ帰ることが出来ない方々がいます。また、寒い冬がやってきます。極寒の中、避難生活を強いられる不安や恐怖をイメージし、被災された方々と被災地へ思いを寄せます。
期末試験がはじまりますが、毎月忘れることなく思い出さなければなりません。風化させることなく、地道に謙虚に活動を続けていきます。