5月11日「思いを寄せる」日
「おはようございます。3月11日を忘れない。今月で東日本大震災から10年2か月。
8月20日を忘れない。今月で広島市大規模土砂災害から6年9か月。」
「東北では今も約4万人の方が避難を余儀なくされています。被災者の苦しみや悲しみに思いを寄せましょう。」
「今日5月11日はらい予防法違憲国賠訴訟の勝訴判決から20年の日です。回復者の方々の声を聞き、思いを寄せましょう。ハンセン病問題からも学び、正しく知って、正しく行動しましょう。」
新生徒会執行部も含め、約50名の生徒が校門に立ち、全校生徒に呼びかけました.
毎月11日は「思いを寄せる」日ですが、本日5月11日はらい予防法違憲国賠訴訟の勝訴判決の日でもあります。
新たな時代を生きる世代として、偏見や差別に苦しめられた人々がいる歴史に、目を向けていかなければなりません。
風化させてはならない過去を学び、学校全体で活動し続けます。