8月6日 「福山市原爆死没者慰霊式典」
原爆投下から75年目の8月6日を迎えました。福山市中央公園で式典が行われ、本校から生徒会とHRCの生徒が約30名が参列しました。原爆被爆者友の会藤井悟会長から司会を依頼され、酒見知花さんが式の進行を務めました。コロナウイルスの影響で、例年よりも短い時間での式典となりましたが、生徒たちは広島での学習等を踏まえ、それぞれ思いを馳せていました。
式では坪井直さんのメッセージが読まれました。「Never give up. Never give up!」と、坪井氏の魂の叫びを聞き、改めて自分たちの活動を振り返ります。決して遠い過去の歴史ではなく、他人事でもない。被爆者の平均年齢が83歳を超え、被爆証言の継承が課題となる今、思いを引き継ぎ、自分たちにできることを懸命に考え、行動し続けます。
8月8日には福山大空襲の慰霊式典が行われます。こちらには代表生徒3名が参加します。