7月11日(水)「被災者に思いを寄せる日」
7月11日は東日本大震災から7年と4ヶ月。「西日本豪雨災害」の影響で、始業が10:20からなので、この日は、全校放送での呼びかけ(以下)となりました。
いつもの立て看板は、いつものように正門に設置されました。
みなさん、ともに心を寄せ合い、助け合い、力を合わせましょう。
おはようございます。高校生徒会副会長の宮原優輝です。今日は11日です。私たちはこれまで、東日本大震災の発生した3月11日にあわせ、東北の被災地では月命日であることから、毎月11日を「被災者に思いを寄せる日」として、朝、校門に立ち、「忘れない!」と呼びかけてきました。
しかし今回の「西日本豪雨災害」では、県内外各地で甚大な被害が発生し、ここ福山でも、福山近辺でも大きな被害が出ています。
被害に遭い、悲しみを抱えている仲間もいます。いま、誰もが,「災害は自分の身にも降りかかる」と改めて認識し、災害を身近に感じていることでしょう。
「あそこで起きることはここでも起きる」「あなたに起きることは私にも起こる」。
今回のことで、災害が決して他人事ではないということを痛感しました。
現在、生徒会でも、自分たちに何かできることはないか考えて、先生とも話をしています。いまこそ、仲間に、家族に、隣にいる人に心を寄せ、日々の生活に感謝しながら、一日一日を過ごしていきましょう。
「思いを寄せる日)は,これからも継続していきます。