ユース非核特使、ウィーンから帰国
5月2日から、広島市(広島平和文化センター)の力強いサポートで、外務省「ユース非核特使」としてウィーン国連事務局に派遣されていた5年(高校2年)後藤泉稀さん、高橋悠太君が9日19:00前、広島空港に到着しました。二人は、次のようにお礼を述べました。
「貴重な経験の場を与えてくださった広島平和文化センター(小溝泰義理事長)はじめ、派遣を支えてくださったすべてのみなさんに感謝します。広島・長崎の被爆者の方々、および、彼らと共に平和を希求し連帯してこられた多くの市民の方々の歴史の上に今回の派遣があることを忘れず、これからもこの経験を生かして、努力します。」
小溝理事長先生からは、「よき未来にするか、そうではない未来にするか、それは、君たち、わたしたちにかかっている。自分が幸せであれば、他者も幸せにすることができる。人類の多様性を認め合い、これからも共に、よき未来の創造のために努力しよう」と、お言葉をいただきました。
盈進学園といたしましても、広島市、広島平和文化センター、外務省、引率のオサラバン先生、ともにウィーンで学び、活動した広島女学院高校、沖縄尚学高校、修道高校の仲間、教職員、保護者、関係者のみなさまに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。