「高校生作文コンテスト」優秀賞/全国2位
第7回「共に生きる社会 めざして:高校生作文コンテスト」(主催:国際医療福祉大学・毎日新聞社)において、4年(高1)後藤泉稀(ごとうみずき)さんが優秀賞(全国2位)を受賞しました。
11月26日(土)に表彰式が行われました。後藤さんは、難聴の先輩の生きざまやハンセン病問題、相模原事件(7月)にも言及し、障がいのある人は「光を放つ人」だと主張しました。後藤さんは、中学1年次、人権作文が法務大臣賞を受賞。それをもとにした教育映画「こんにちは金泰九(キムテグ)さん~ハンセン病問題から学んだこと~」(2015年)がありますが、先般、金泰九さんが亡くなりました(11月19日没。90才)。スピーチの最後で、金泰九さんへの感謝と、決して忘れず、その遺志を継いで、人権と平和の環を広げるために地道に謙虚に努力を続けると決意しました。