4月11日 思いを寄せる日
新入生のみなさん、保護者のみなさん、盈進の毎月11日は東日本大震災の「被災者に思いを寄せる日」です。2011年11月11日から毎月、続いています。
震災発生直後、全校集会を開き、「盈進は学園の総力で支援する」と決議しました。被災地、被災者から学ぶ視点を忘れず、復興支援の思いを風化させないように、生徒たちが考えた自主活動です。生徒会やヒューマンライツ部の生徒が暑い日も寒い日も早朝、正門に立って「今日で震災から◯年〇ヶ月。改めて被災者に思いを寄せましょう」(フレーズはそのときで異なる)と、登校してくる生徒に呼びかけをします。2014年8月に起こった広島市大規模土砂災害に際しても盈進は保護者、生徒、教職員が一丸となって支援をさせていただきましたが、土砂災害被災者にも「思いを寄せましょう」と呼びかけています。
大津波と原発事故による放射線被害でお花見もできなくなった地域があります。その方々の無念も想像しながら、今朝も大きな声で呼びかけていました。