第4回平和サミット in 沖縄(3)
3日目は、沖縄戦の女子学徒隊の1つである白梅学徒隊の軌跡をたどるフィールドワークを行いました。
白梅学徒隊の集合場所からスタート。学徒たちが看護活動をした壕(ガマ)や、解散命令が出た後の行程までをたどり、71年前の学徒たちの軌跡を追体験しました。
ポイントごとに沖縄尚学の生徒たちがプレゼンテーションを行い、わかりやすく解説してくれました。
改めて生命の重みと当時の悲惨な様子を実感し、平和の大切さを思い知りました。
最後に白梅の塔でのプレゼンテーションを受け、フィールドワークは終了しました。
偶然にも2日前に講演をしていただいた中山きく先生、そして白梅同窓会のみなさんもその場でガイドをしておられたので、再会することができました。
その後、空港に移動。
沖縄尚学の生徒たちに見送られ、帰路につきました。
この平和サミットで学んだことを今後の自分の生き方に反映させ、自分になにができるのかを考え、正しく知り、行動していきます。