思いを寄せる日
2015年 東日本大震災から来月で4年を迎えます。もう4年ではなく、まだ4年。
本校では、震災以来「思いを寄せる日」として生徒自らが校門に立ち続けています。
2月の冷え込む朝、かじかむ手にボードを握り締めて、被災地のことを思いながら、全校生徒に呼びかけました。
広島大規模土砂災害から10日で174日目。被災地には今もなお土砂でぺしゃんこに潰された車がありました。ごくごく普通にあった生活が一瞬にして消え去ってしまいました。そう言った現実を見つめなければなりません。忘れてはなりません。今日、こうして仲間と集えること、学べること、感謝です。