駅伝大会に向けて
先週から体育の授業では長距離走に取り組んでいます。
成長期にある生徒たちの体(力)づくりはもちろんですが、心を鍛えていくことを目的に行っています。
長距離走は体育の授業の中で行う種目の中では、生徒たちにとってやりたくない種目の1つであるように思います。しかし、生徒たちのこれからの人生の中で、困難に打ち勝つ力を身につけていってもらうためにも目の前の苦しさから逃げることなく取り組んでもらいたいと考えています。
そして、年をまたいで1月には校内駅伝大会を行い、授業で取り組んだ力をもとに競い合います。
本校では、ロードレースというやり方ではなく、『駅伝』という形式で行います。
1本のタスキをつなぐということを通して、責任感・一体感、達成感をクラス全体で共有しクラスの仲間意識をより高めていく狙いがあります。
今後の取り組みの中で、より強くたくましく成長していく生徒たちの姿を見守っていきたいと思います。