11月11日「思いを寄せる」日
「3月11日を忘れない。
今日で東日本大震災から14年8ヶ月。
8月20日を忘れない。
今月で広島市大規模土砂災害から11年3ヶ月。」
今月も生徒会執行部とヒューマンライツ部の生徒が、早朝から校門で全校生徒に呼びかけました。
本日でこの活動はちょうど14年目になります。
復興庁によると、全国の避難者数は約2.7万人。未だ故郷へ帰ることのできない方が多くおられます。
どれだけ時間が経っても、震災を忘れず寄り添い続けます。




「3月11日を忘れない。
今日で東日本大震災から14年8ヶ月。
8月20日を忘れない。
今月で広島市大規模土砂災害から11年3ヶ月。」
今月も生徒会執行部とヒューマンライツ部の生徒が、早朝から校門で全校生徒に呼びかけました。
本日でこの活動はちょうど14年目になります。
復興庁によると、全国の避難者数は約2.7万人。未だ故郷へ帰ることのできない方が多くおられます。
どれだけ時間が経っても、震災を忘れず寄り添い続けます。




11月6日(木)に全校で避難訓練を行いました。地震や火災などを想定して、全校生徒が直ちに身の安全を守る行動ができるようになるため、また、教職員も生徒の安全確保のために真剣に取り組みました。
2年生も避難経路を確認しながら避難、素早く行動できました。教室へ戻ってからは、防災パンフレットを使い、いつ発生するかわからない災害に備えて、今できることや地域の避難場所の確認もしました。阪神淡路大震災や東日本大震災など多くの被災者、被災地の経験から学び、自分と自分の大切な人たちを守れる人に成長していきたいですね。






我が校が、広島県知事選挙の期日前投票所になりました。18歳を迎えた6年生と、本校教員が多数投票を行いました。
新有権者の皆さんは、初めての投票を楽しみにしていた人、不安に感じていた人、あまり興味が無かったという人、さまざまだと思います。有権者になるということは、選挙を通じて政治の過程に参加する権利を得ることです。しかし同時に、政治に参加しても必ずしも自分の意見が通るわけではありませんが、国民や地域の住民の意思に基づき選ばれた議員が皆の意見を議論し合意された決定に対しては、従うという義務も生じることになるのです。
自分の意見が通るわけではないからといって、政治に参加するのをやめていいのでしょうか。一部の人の考えだけに基づいて政治が行われることにはならないでしょうか。政治が多様な意見を持つ人々の意思を反映して行われるためには、みんなの知恵を集めていくことが重要です。誰かに任せるのではなく、積極的に選挙を通じて、社会の課題について自分なりに判断する行動こそが、有権者としての一歩です。
選挙の立会人を務めた4・5年生



感謝祭を終え、11月の模試に向けた学習計画の作成や集中学習会、実力テストなど、気持ちを切り替えて学力向上を目指すさまざまな取り組みがありました。希望する進路に向けて目標を立て、学習計画や日々の生活を見直すことで、「もう一度頑張ろう」という前向きな気持ちが芽生えています。
また、これまでグループで進めてきた探究活動が一区切りし、新たな探究が始まりました。これからは一人ひとりが自分のテーマを決め、課題の設定に取り組んでいきます。






感謝祭を終えてひと息。次々にやることが待っている日々ですが、今回のLHRでは夏休みや感謝祭で取り組んだ「フィールドワーク」について報告会を行いました。
フィールドワークとは、ある調査対象について研究をする際に、そのテーマに即した場所(現地)を実際に訪れ、その対象を直接観察し、関係者には聞き取り調査やアンケート調査を行うことを言います。
3年生で取り組む「修了論文」では、このフィールドワークが大きな支えになります。
まずは、「福山クエスト」に応募して、夏休みに活動を行った4人がその報告。福山の企業の皆さまに支えられ、多くの“大人”に出会い、試行錯誤する楽しさを体感させていただきました。さらに、感謝祭では自分たちの展示をもっと深めるために、現地の企業の方を訪問してお話を伺うことや、実際に現場へ行って体験をしました。
さぁ、2年生のみんなはどんな疑問と向き合っていくことにするのでしょうか。ぜひ、ワクワクしながら出会いを楽しんでほしいと思います。




1学年ではLHRの時間に学年集会を行いました。先日実施された第2回学力推移テストの結果を全員で振り返り、自分の学習の取り組みを見直しました。さらに、今後の学習イベントに向けて、一人ひとりが目標を設定し、次のステップへの意識を高めました。
また、全員に「自習ノート」が配付されました。日々の努力を見える形にし、学年全体で学力の向上を目指していきます。
目標に向かって、167人全員で伸びていく1学年――これからの成長が楽しみです!


楽しかった感謝祭が終わり、いよいよ受験に向けての本格的な勉強をスタートさせる時期となりました。5学年は学年集会で、山下教頭先生から英語の受験勉強方法を聞き、夏休みに開催されていたスタディサプリEnglishのEフェスタ優秀賞に選出されたメンバーの表彰式を行い、その後、志望理由書の書き方の講義を聞きました。週末には、『集中学習会』も開催されます。受験勉強とどう向き合うか?ひとりが進研に考えるよい機会となりました。さあ、学習への切り替えだ!


金曜日は初の「刺激あいタイム」で仲間の学習法を知ったり、工夫を知ったりと有意義な時間を過ごすことができました。とても刺激になったという感想が多く、その刺激を次へとつなげていけたらいいなと感じています。
土曜日は授業や自習を進めていきました。普段の生活で習っていない先生方から学ぶことで刺激も受けたようでした。模試に向けて取り組んでいこうと思う気持ちがみなぎっていました。
夕ご飯を食べたり、話し合ったり、授業を受けたり、お弁当を食べたり、おやつを食べたり、黙々と勉強したりと非日常を味わいました。


先日の感謝祭で披露した平和への思いと合唱「花は咲く」。
読書科では、重松清『赤ヘル1975』を読んで各クラスで新聞にまとめました。被爆者の思い、戦後の復興から立ち上がろうとする人々の思い。その広島の人々を支えたカープ優勝。広島平和学習で原爆ドームや平和記念資料館も訪れ、平和への思いをさらに強くしました。
クラスの個性豊かに、4つの赤ヘル新聞が完成しています。読書科としても、約10年ぶりの挑戦。教科担当とクラス全員で、必死に作り上げました。
以下、2年生の群読より。
戦後80年。
私たちが知らない、戦争の惨劇。
多くの悲しみや苦しみ。
私たちの あたりまえの日常の裏には、
数えきれないほどのひとの強さと やさしさがあった。
平和は 掴んでおかないと、逃げてしまう。
被爆者の 熱い思いが、僕たちを奮い立たせる。
私たちが できること
「戦後」と言える日々を 守り続けるために
いちばん大切なものを守れる 強さをもち
いちばん輝く 一生懸命な 姿で
私たちの いちばんの花を 咲かせたい
花は 咲く
花は 咲く




恩師謝恩会、学年展示、ドリームキャンバス...様々なことに初めて挑戦した2日間。あっという間に過ぎた2日間。先輩たちの姿を見て、「来年は...」と期待に胸を膨らませています。
そんなお祭り気分を切り替え、本日から通常授業に戻りました。
感謝祭で改めて学んだ「仲間の大切さ」「協力することの大切さ」を心に、本日も全力!!でした。
