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2020年8月

2020年8月 6日 (木)

8月6日 「福山市原爆死没者慰霊式典」

原爆投下から75年目の86日を迎えました。福山市中央公園で式典が行われ、本校から生徒会とHRCの生徒が約30名が参列しました。原爆被爆者友の会藤井悟会長から司会を依頼され、酒見知花さんが式の進行を務めました。コロナウイルスの影響で、例年よりも短い時間での式典となりましたが、生徒たちは広島での学習等を踏まえ、それぞれ思いを馳せていました。

 

式では坪井直さんのメッセージが読まれました。「Never give up. Never give up!」と、坪井氏の魂の叫びを聞き、改めて自分たちの活動を振り返ります。決して遠い過去の歴史ではなく、他人事でもない。被爆者の平均年齢が83歳を超え、被爆証言の継承が課題となる今、思いを引き継ぎ、自分たちにできることを懸命に考え、行動し続けます。

 

88日には福山大空襲の慰霊式典が行われます。こちらには代表生徒3名が参加します。

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2020年8月 5日 (水)

2020(令和2年)豪雨災害義援金寄付のご報告

 この度は、2020(令和2年)豪雨災害義援金へのご協力ありがとうございました。

本日、皆さまから頂いた義援金327821円を社会福祉協議会へ贈らせていただきました。

 

 この義援金は、社会福祉協議会を通して日本赤十字社に寄付されます。ご協力くださったすべての方に感謝いたします。

 

 ありがとうございました。

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8月1日、2日「広島での被爆証言、平和学習」

被爆75年という節目を迎えるヒロシマ。今年は、本校から広島平和記念式典へ参加することはできませんが、資料館見学や慰霊碑巡り、被爆証言を聞き、ヒロシマの歴史と向き合いました。この活動に生徒会とHRC、OBOG合わせて約30名が参加しました。

資料館ではコロナ対策として人数制限がある中、時間いっぱい展示と向き合いました。また、本校OBが後輩たちを連れて碑巡りを行い、先輩のガイドから自分たちの活動に活かせるよう、学びを深めました。午後からは、切明千枝子さん、清水弘士さんが本校生徒のために講話くださいました。被爆証言を語ることが出来る人が少なくなる中、直接お話いただける大変貴重な機会に恵まれました。

 また、8月2日には森瀧春子先生からメッセージをいただき、核廃絶の活動の原点を改めて心に焼き付けました。それを踏まえ、OBOGによるリモート学習も行いました。一瞬ですべてを奪われた凄惨な過去と、真剣に向き合い、「2度と同じ過ちを繰り返さない」ために、今の自分たちがすべきことを、再度深く考える2日間となりました。講話してくださいました、先生方に感謝です。

 今年はコロナ禍で署名ができません。街頭に立ち被爆者の思いを伝え、署名を集める代わりに自分たちができることを実践し、拡げていきます。引き続き署名にもご協力ください。

 

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2020年8月 3日 (月)

【3学年】 夏休みに入りました

8月1日(土)から夏休みに入りましたが、生徒たちの生活スタイルを維持するため、夏休み中も日曜祝日以外は毎日学校を開放しています。今日も多くの生徒が登校し、自学自習やクラブ活動に取り組んでいました。

3年生は高校進学に向け、この夏休みは中学校で学習した内容の総復習を行う大事な時期です。また、修了論文の執筆に向けても、この夏休みの取り組みが非常に重要です。今日も多くの生徒が自主的に登校し、教科の質問をしたり、修了論文について担当の教員と面談を行ったりしていました。短い夏休みですが、有意義なものにしてほしいです。

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