震災から4年11ヶ月 思いを寄せる日
東日本大震災から来月3月で5年になります。広島市大規模土砂災害から約1年6ヶ月が経過しました。しかし、復興は遅れており、いまなお18万人以上が避難生活を余儀なくされています。中でも福島県の避難者は約10万人で、帰還のめどさえ立たない人が多いのも現実です。先日、台湾南部でも大地震が発生し、多くの犠牲者が出ました。そうした中でヒロシマで過ごす私たちができること、それは「忘れない。寄り添い続ける」こと。生徒たちはこの日も氷点下の中、被災地に「思いを寄せましょう!」と声を白い息と共に発しました。自然災害に対する防災の意識も高めていかなければなりません。