6月11日 思いを寄せる日
東日本大震災発生から、本日で3年3カ月が経ちました。本校では、学校全体での息の長い支援活動に取り組んでいくことを確認し、毎月11日の朝、生徒会執行部とヒューマンライツ部を中心に「東日本大震災で起こったことを忘れない」「私たちはずっと被災者とともにあります」というメッセージを掲げ、呼びかけ運動を行っています。
また、今週月曜日から各クラブによる、安全な登校を呼び掛ける運動も開始し、朝盈進坂のあちこちで元気な挨拶が聞こえています。
東日本大震災発生から、本日で3年3カ月が経ちました。本校では、学校全体での息の長い支援活動に取り組んでいくことを確認し、毎月11日の朝、生徒会執行部とヒューマンライツ部を中心に「東日本大震災で起こったことを忘れない」「私たちはずっと被災者とともにあります」というメッセージを掲げ、呼びかけ運動を行っています。
また、今週月曜日から各クラブによる、安全な登校を呼び掛ける運動も開始し、朝盈進坂のあちこちで元気な挨拶が聞こえています。
福山市北部を一望できる食堂の裏で、友人と楽しい会話をしながらの昼食は、とってもおいしそうです。太陽の光を浴び、風に当たりながらピクニックに来ているようですね。
これから夏に向けて気温が上昇し、食欲も落ちると思いますが、食はとても私たちの体にとって大切な要素です。まずは、朝食は必ず食べましょう。昼食もちょっとした工夫で楽しい時間になると思います。
第1回の英検が盈進で行われました。
盈進生を含め、福山市内を中心に約700名の受験者が集まり、
午前(準1級、準2級、4級)、午後(1級、2級、3級、5級)に分かれて一次試験に挑みました。2次試験(面接)は7月6日(日)です。健闘を祈ります!
今日、7限目の道徳の時間に、3年生は、班別になって、色々な職業や学問の動画を鑑賞しました。生徒たちは、様々な仕事があるだけでなく、その仕事に就くためには知識や経験をもっと積む必要があることを、自分が思ってもない仕事や学問に興味を持つ級友がいることを実感していました。来週には、自分が興味を持った職業をまとめ、進路観を深めたいと思っています。
2年生の創作科では陶芸の授業でシーサーの制作をしました。
シーサーは沖縄県などで見られる伝説の獣の像のことです。建物の門や屋根、門などに据え付けられ、災いをもたらす悪魔を追い払う魔よけの意味をもつ像です。
3学期に訪れる沖縄の事前学習もかねて取り組んでいます。乾燥後、素焼きをしていきます。
7月には焼きあがりますので楽しみにしておいてください。
※写真下2枚…国連本部での二人の写真
6月3日(火)、米国ニューヨーク国連本部で開催されたNPT(核拡散防止条約)再検討会議準備委員会にあわせて、「ユース非核特使」(外務省)に委嘱され、「ノーモアヒロシマ・核廃絶」を訴えるために訪米した高3箱田麻実さん、小川千尋さんが、菅校長とともに市役所を訪れて吉川信政教育長、近藤洋児市民局長、金尾和彦まちづくり推進部長などに活動を報告しました。
二人は、国連の会議室で、各国外交担当者やNGO・NPO関係者の前で行ったプレゼンテーションのことなどを中心に報告。
「被爆者の『もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない』という被爆者の憎しみや敵対を超えた素朴で崇高な平和の思想を訴えた。大きくうなずき、熱心に聞いてくださり、涙を流して、『すばらしかった。いっしょに力を合わせよう』と言ってくださった。人種や言語、文化が違ってもそこに確かな思いがあればつながり、核廃絶は必ずできると確信した。」「国連職員として世界の平和に貢献したいという夢を持ちながら、阪神大震災で亡くなった加藤貴光さんの遺影といっしょに被爆者の悲願を訴えることができた。『貴光さんに国連に連れてきていただいた』という思いだった。」「これまで自分たちを支えてくださった広島市、福山市、学園、仲間たち、そして、被爆者の方々への感謝を決して忘れず、これからも活動を続けます」などと報告。吉川教育長は「福山市民として誇りに思う。使命・責任を果たされたことに敬意を表する。報告に感動した。貴重な体験を仲間、市民にも伝えてほしい」と述べていただきました。
この日のようすは、夕方、広島テレビでも放映されました。
市役所関係者のみなさまはじめ、ご支援、ご協力いただいたみなさまに心から感謝申し上げます。
なお、二人の活動報告は7月、校内で行う予定です。また、広く市民のみなさまに知っていただけるように、関係各所と調整中です。追って、お知らせいたします。
1年生は、7限LHRで、来たる6月14日(土)の中学校オープンスクールで披露する群読と歌の練習をしました。声も大きく、指示にもすぐに反応できており、入学してわずか2ヶ月間ですが、行動にメリハリをつけられるようになってきました。14日には先輩らしい姿を未来の後輩たちに見せられることと思います。
6月2日から教育実習が始まりました。9人の実習生たちは早くも生徒の中に溶け込み、SHRや授業を担当しています。若さと熱意をもって教壇に立つ先輩達の姿を、在校生も熱いまなざしで見つめています。(写真左:実習準備の様子 写真右:情報の授業を実習中)
本日、学校朝会にて教育実習生の紹介が行われました。今年は、9名の教育実習生が盈進に戻って来ました。それぞれ研究分野も大学での活動も違いますから、自分のやり方で実習に臨んでもらいたいと思います。これからの数週間、思い通りにならないこともあるでしょうが、試行錯誤を繰り返しながら教員になるための研鑽を積んでください。生徒の皆さんも、年齢の近い先輩であり先生でもある実習生にしっかり学び、大切なひと時を過ごしてもらいたいと思います。