【盈進大運動会】全体練習1日目
ここ数日の雨が嘘のような快晴の中、盈進大運動会の全体練習が行われました。
生徒会や団長を中心に、開会式・閉会式の練習や各競技の招集を確認しました。
午後からは色別練習・校歌練習・会場準備など、精力的に動いていました。
生徒自らが作り上げる大運動会まであと4日!
ここ数日の雨が嘘のような快晴の中、盈進大運動会の全体練習が行われました。
生徒会や団長を中心に、開会式・閉会式の練習や各競技の招集を確認しました。
午後からは色別練習・校歌練習・会場準備など、精力的に動いていました。
生徒自らが作り上げる大運動会まであと4日!
本日はあいにくの雨。
しかし、黄・緑・赤・青それぞれの応援団が
大会議室、多目的ホール、3階オープンスペース、4階オープンスペースに分かれ、
熱のこもったダンス練習!
大運動会当日が待ち遠しいですね。
4月、新しい生活がスタートした1年生は、安全に登校できるように「自転車乗り方教室」を実施しました。福山市民課と福山警察署から講師としてお越しいただき、自転車の防犯とヘルメットの必要性についてお話を聞きました。
「自転車に乗るならヘルメット!」
交通ルールをしっかり守り、日々元気に登校してくださいね。毎日元気な笑顔を待っています!
https://youtu.be/AWzkmUmcVos
2月7日(水)7限目に、3年生が1年間かけて取り組んできた修了論文のプレゼンテーション大会をおこないました。修了論文は各自の興味関心に応じて設定した疑問を仮説を立てて検証する、盈進中学校のオリジナル教科「読書」の集大成とも言える取り組みです。テーマに関連する本を3冊以上読んで調べ学習を進め、夏休みにはその道の専門家である大学の先生や企業の研究者へのインタビューや、鑑賞・観察ならびに実験などをおこなうフィールドワークにも挑戦しています。そしてこの論文の完成までには「読書」担当の先生、担任の先生の以外にも、全員に個別指導の先生がつき、初めての本格的な探究活動を支えてくれるのです。
修了論文を完成させたあとは、後輩のためにプレゼンテーション大会を開きます。第1部では全ての3年生が数名の2年生を前に個別プレゼンをおこない、第2部では各クラスから選ばれた合計6名の生徒が代表者プレゼンをおこないます。1年間に渡る探究活動を完成させ清々しい表情の3年生、そしてそんな先輩たちの姿に目を輝かせる2年生。
「読書科」創設から32年目、「修了論文」開始から16年目、そして後輩に向けた「プレゼンテーション大会」も5年目を迎えました。これまでの「読書」の授業で培ってきた「読む力(知る)」「書く力(考える)」そして「伝える力」を発揮し、これから修了論文に臨む後輩たちの心に火をつける盈進中学校伝統の大切な時間となりました。
2月14日(水)、中庭でピースキャンドルを行いました。
パレスチナにて軍事衝突が深刻化する中、現在、20000人近くもの人がなくなっています。
罪のない人びとが命を奪われ、特に多くの子どもたちが犠牲になっているなか、生徒会執行部とヒューマンライツ部の生徒が中心に話し合い、平和への環を広げるため、ピースキャンドルを行うことを決めました。
STOP GENOCIDE IN GAZA(ガザでの虐殺を止めよう)
というメッセージに合わせてキャンドルを立て、点火後、参加した生徒とともに黙とうを行いました。
高校生徒会長梶山一歩さんは、被爆地広島から遠く離れたガザに平和の思いを伝えることの意味について、「仲間と共に自分たちに出来ることを考え、心を寄せ、平和の環を広げる行動を起こしましょう」と語りました。
ピースキャンドルは終わりではなく、はじまりです。
平和をつくるひとになるために、学び続け、行動を起こしていきましょう。
2月5日(月)、2年生で、探究学習プログラム「理系探究」が始まりました。単なる知識の覚えこみだけでなく、目の前の課題を解決するための能力を養い、「論理的思考力」を身につけることを目的として、明日の2月6日(火)までの2日間で行います。
1日目は、活動の導入として、基礎的な学習や課題を見つけるための実験を行いました。どの生徒も意欲的に活動に取り組んでいる姿が印象的でした。
明日は、課題解決のための、方法の立案・検証を行います。解決策は一つだけとは限りません。仲間とともに協力し、考え、意見を出し合い、学びを深めていきましょう。
3月に行われる長崎・福岡学習旅行に向けて事前学習を行いました。実行委員が中心になり、平和学習やコースについての詳しい説明がありました。実行委員さんたちはお昼や放課後に何度も集まってよりよい旅行にするにはどうすればいいか話し合っています。
1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災から今年で29年目を迎えました。盈進では、1年生対象に加藤りつこさんによるにんげん科特別講座を行っています。今年は、1月19日に行いました。
加藤さんとの交流は2012年3月からヒューマンライツ部との交流がきっかけとなり現在に至っています。
阪神淡路大震災で最愛の一人息子の貴光さんを亡くされた加藤さん。
貴光さんと過ごした日々(特に、中学時代、高校時代)のお話や、貴光さんが夢を見出しそれに向けて全力で取り組む大学受験の様子、そして、震災当時のお話など様々な視点からお話をしていただきました。
特に、「目標を持つこと」「読書の重要性」そして「何のために学習するのか?」についてお話をいただき、生徒は必死にメモを取りながら真剣に学習しました。目に涙を浮かべながら聞いている生徒もいました。
最後に、貴光さんが書かれた生涯でたった1通の手紙「親愛なる母上様」を聴いて講座は終わりました。
震災で大切な人を失う悲しみから学び、自分自身の命を守ることができるよう防災意識も高めていきます。また、今この時間を大切にし、「仲間とともに自分で考え自分で行動する」という盈進共育のもと何事にも全力で取り組んでいくことを再認識しました。
加藤さん、貴重な講演をしていただき誠にありがとうございました。
生徒感想より
私には、将来の夢がありませんでした。ですが、今日の講演会を聞いていて「私は国のため、世界の為に働きたい!」と思いました。そこで、私は先日見たニュースを思い出しました。ウクライナの戦争でもがき苦しむ子どもや赤ちゃんを抱えたお母さんが血を流し、医療を受けるまでまつ様子、必死になって戦う男性たち。その時、私は「この人達の傷を治したい」と思いました。そして、今日の講演会で決心しました。私は医者になります。盈進中、盈進高校で基礎を身につけ、貴光さんの進んだ神戸大学で医学部に入って、外科医になります。りつこさん、私の目標を立てる種を創ってくださってありがとうございます。次は、私がりつこさんからもらった種を咲かせてみせます。
私は今まで、大震災のことや戦争のことなど人の命が奪われるものは怖くて、避けてきました。ですが、震災などは避けられないことで起こってしまった事実も変わらないと改めて学びました。貴光さんのように、私も目標を持って努力を続けていきます。
能登半島地震のことも避けず、自分でできることを考え、何か役に立てる人になりたいと強く思いました。今、13歳ではできないことも、25歳にはできるようにと諦めず目標に向かっていきます。また、人との出会いや仲間、家族を大切に日々を全力で過ごしていきます。
私が特に心に残っているのは、何のために勉強するのかについてです。りつこさんは「出会い」のために勉強をするのだと教えてくださりました。
私は勉強をすることを苦に思っていません。しかし、楽しいと思えているわけでもないです。勉強が嫌いではないけれど、ただ漠然と授業を受けています。私がなぜ勉強が好きだと思えないのか、それは目標がないからなのだと今日気がつきました。
貴光さんが神戸大学に行きたいという目標があったからこそ、図書館の本が1年でどれほど読めるのか挑戦することを決めたからこそ、努力できたのだと思います。だったら、私も目標を立てようと思いました。急に決められないので、まずは素敵な人と出会うことを目標にします。素晴らしい人と出会って、また新しく自分の将来を決めるような目標を立てていきます。
目標を立てた今日、すでに達成できました。加藤りつこさんとう素敵な人に出会えたから。私は将来何らかの形で被災した地域に支援が出来るような仕事につきたいです。それも、日本だけではなく海外で活躍できるような。今日という日に素晴らしい出会いがあったことに感謝します。
1月15日(月)、1年生は百人一首カルタ大会を行いました。中学校に入学してからの9カ月間、国語の授業で毎日学習を積み重ねました。その努力の成果を十分に発揮し、会場は熱気に包まれました。大会後の振り返りでは、古典を学ぶ楽しさや、仲間と共に切磋琢磨する嬉しさを文章につづりました。引き続き、仲間と共に古典の世界を楽しんで学びます!
冬休みも終わり、いよいよ今日から新学期がスタートしました!
みんなで大掃除をした後、リモートで始業式を行い、その後学年集会を行いました。
生徒会長の梶山くんが新年の目標として、ガンジーの名言「明日死ぬかのように生きろ」を掲げていました。
変化の激しい、明日何が起こるか分からない時代ではありますが、一日一日を大切に、一歩ずつ成長する一年にしたいものですね。