【5学年】大運動会!
4月29日(土)に大運動会が開催されました。当日は雨の予報でしたが、曇りの中、大運動会を開催し、生徒たちのたくましい姿を見ることができました。天候の関係で残念ながら見送りになった競技もありましたが、生徒たちは全員協力して競技や応援に臨んでいました。
5年生は来年には6年生となり、下級生を導く立場となります。現6年生から「リーダーの自覚」のバトンを受け継いでいきましょう!
写真は5年生の綱引きと玉入れの光景です。
4月29日(土)に大運動会が開催されました。当日は雨の予報でしたが、曇りの中、大運動会を開催し、生徒たちのたくましい姿を見ることができました。天候の関係で残念ながら見送りになった競技もありましたが、生徒たちは全員協力して競技や応援に臨んでいました。
5年生は来年には6年生となり、下級生を導く立場となります。現6年生から「リーダーの自覚」のバトンを受け継いでいきましょう!
写真は5年生の綱引きと玉入れの光景です。
本日12日(水)、新入生のために上級生が各クラブの紹介をしてくれました!盈進には多くの魅力的なクラブがあり、新入生はどのクラブに入ろうか迷っています。また、今月29日に行われる盈進大運動会に向けて参加競技のエントリー決めも行いました。大忙しの1年生ですが、みんな素敵な笑顔で過ごしています。
4/10(月)6限目に、全校で「スマホ・ケータイ安全学習」を行いました。誰でも気軽にインターネットを使用できるようになった昨今の状況を踏まえ、スマホやケータイを安全に使用するための基礎知識を身につけることをねらいとしたものです。生徒たちは、動画を観たり、ワークシートに書き込んだりして日頃の自分たちのふるまいを真剣に振り返っている様子でした。ここで学んだことを意識して、スマホやケータイと上手につきあっていきたいものです。
3月3日~6日の3泊4日で、長崎と熊本に学習旅行に行きました。
戦争の悲惨さを語り継ぎ、平和を希求することの大切さを学んだ平和公園・原爆資料館。
オランダの景観に安らぎ、アトラクションやお店巡りを楽しんだハウステンボス。
無数の島々を舟から望んだ九十九島パールシーリゾート。
班のみんなと出島や中華街を自由に歩き回った市内散策。
カモメにおやつをあげながら長崎から熊本に向かったオーシャンアロー。
壮観な阿蘇草千里、地震の傷跡を残しつつも悠々とそびえる熊本城。
ホテルのおいしいご飯、わざわざ出張して会いに来てくださった「くまモンさん」。
そして何より、バスの中でも歩いているときも、いつでもどこでも語り合った仲間たち。
「旅行は『どこに行くか』ではなく『誰と行くか』」
最高の仲間と最高の思い出をつくることができました。
関係してくださった全ての方々、そして保護者の皆さまに感謝です。
ありがとうございました。
今年度も残りわずか、仲間との時間を大切に。
そして、ここからが勝負の進路獲得へ向けて、この仲間と共に自分の「いちばん」を目指して、努力します。
2月22日(水)のLHRにおいて、修了論文プレゼンテーション大会がおこなわれました。これは修了論文を書き上げた3年生が2年生のために自らの探究の成果を紹介する恒例行事です。
医療、自然科学、社会科学、人文科学という4つのジャンル別代表者によるプレゼンのあとは、さらに細かいテーマ別に分かれたプレゼン発表。どの発表者も「伝わる」工夫を凝らしたプレゼン内容で、後輩のために入念な準備をおこなってくれました。
「先輩たちに負けない論文を書くぞ」―ちょうど論文テーマを決めた段階にある2年生の心には火が灯ったようです。
2月15日(水)7限LHRの時間は、次期生徒会選挙へ向けて立ち合い演説会が多目的ホールで行われました。各候補者が、次年度の盈進をどう発展・向上させていきたいか、意気込みと公約を発表していきました。生徒会選挙はインフルエンザ等の影響で17日(金)に延期されています。選挙当日まで、自分たちの学校をどうしたいか考えていきます。
2月9日(木)、盈進駅伝・ロードレース大会を行いました。
今年度は初めて、地元の千田小学校のグラウンドをお借りして、千田町内での開催となりました。
応援部のエールには千田小学校の児童もたくさん手を振ってくれ、あたたかい雰囲気のもと始めることができました。
まずはロードレースからです。短い距離ですが、中学生も高校生も全力で走りきることができました。
次に、駅伝大会です。仲間の思いがこもったタスキをつなぎ合う、盈進伝統の競技です。今回は各クラス6名ずつが参加。走る生徒たちに向けて、グラウンドの生徒からも拍手の応援が送られます。
さわやかに駆け抜けたあとは、笑顔で待つ友達のところへ。そして、全員で健闘を称え合いました。最後に、来年度応援団長の津原君が「『仲間と共に自分で考え自分で行動する』という盈進のテーマをみんなで実践した一日となりました。千田小学校、千田町内の協力があって開催出来たことに感謝しましょう」と語りました。
冬晴の一日、また盈進の思い出に新しい1ページが刻まれました。
この場をお借りして、大会にご協力いただきました千田小学校ならびに千田町内の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
昨日2月6日(月)の放課後、中学生の音楽部による校内ミニ演奏会が行われました。
わずか1曲のみ、5分ほどの演奏会でしたが、それゆえに、1曲1音にかける音楽部の真剣さが伝わってきました。
放課後の校舎が優しい音に包まれたひと時でした。
2月6日(月)、2年生で、探究学習プログラム「理系探究」が始まりました。単なる知識の覚えこみだけでなく、目の前の課題を解決するための能力を養い、「論理的思考力」を身につけることを目的として、明日の2月7日(火)までの2日間で行います。
1日目は、活動の導入として、基礎的な学習や課題を見つけるための実験を行いました。どの生徒も意欲的に活動に取り組んでいる姿が印象的でした。
明日は、課題解決のための、方法の立案・検証に入ります。解決策は様々あります。仲間とともに協力し、考え、意見を出し合い、学びを深めていきましょう。
1月26日(木)に駐日リトアニア共和国特命全権大使 オーレリウス・ジーカス(Aurelijus Zykas)リトアニア大使と在日リトアニア共和国大使館よりユスティーナ・クルトゥリーテ一等書記官が来校されました。
1月27日は「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」と定められています。この国際デーにリトアニア大使は福山市御幸町の「ホロコースト記念館」を訪問されます。それに合わせて、今回盈進学園を訪問されました。
リトアニアと日本は深い縁がある国です。第二次世界大戦当時、ナチスから逃れるためにやってきた多くのユダヤ人を、当時駐リトアニア領事だった杉原千畝氏が、愛と正義のために日本行きのビザを発行したことで知られています。
リトアニア大使は、今回、リトアニアの自然や文化、そして杉原氏をはじめとする日本との関わりを語ってくださいました。自然豊かで、歴史が残る街並み、どんどん経済的に発展していくいまのリトアニアの姿について、わかりやすい英語で説明してくださいました。
生徒からの質問にも、ユーモアを交えて答えてくださり、会場があたたかい雰囲気に包まれる場面もありました。「日本のどこが好きか」という生徒からの質問には、「北海道から沖縄まで訪れたが、どこもそれぞれよさがあり、どこも大好きだ。もちろん福山も大好きだ」と答えてくださり、日本を愛する大使の姿に生徒も感動していました。
また、音楽部の演奏、剣道部の演武、応援部のパフォーマンスで大使をお迎えしました。今回もall Englishで、練習を重ね、この日を迎えました。大使のあたたかいお人柄に触れ、生徒たちも笑顔でおもてなしをすることができました。
今回の交流には、在福山リトアニア共和国名誉総領事である小丸 成洋(しげひろ)様 (福山通運株式会社代表取締役・福山商工会議所会頭)も参加されました。冒頭のあいさつでは日本とリトアニア共和国両国の友好親善と発展に寄与されてきた経緯を説明され、渋谷育英会をはじめ、様々な活動を通じて子供たちが健全で希望を持って未来へはばたけるよう激励のメッセージも頂きました。
また、人道の港 敦賀ムゼウム 西川 明徳(あきのり)館長(敦賀ムゼウムは、1920年代にはポーランドの孤児が、1940年代には「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港町「敦賀」にある平和を伝える博物館)、福井県立敦賀高等学校(「創生部」を中心に、地域の魅力、平和と人権の尊さを発信する一環で人道の港敦賀ムゼウムでの館内ガイドを実施)の久保田 広行先生、香川県立高松高等学校(杉原千畝の妻、幸子さんの母校。『杉原千畝・幸子氏から広がる人道の輪~高校生同士の交流が世界へと繋がる~』というテーマで教育プログラムを実施)の三﨑 輝久先生も参加されました。ホロコースト記念館の大塚信(まこと)理事長も参加され、アンネ・フランクさんの父・オットー・フランクさんの「平和のために何かできる人になる」ために何ができるかを考える貴重な一日となりました。来校された皆様と共に深い「学び」の機会が持てたこと、心より感謝いたします。