【2学年 寒さに負けず!】
2月に入り暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒い時期は続いています。
12月に完成した新グラウンドも活用し日々、仲間と切磋琢磨しています。
2年生は2か月後には、中学最高学年になります。勉強だけでなく、クラブ活動でも後輩たちを引っ張っていけるように、寒さに負けず今日も頑張っています!
2月に入り暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒い時期は続いています。
12月に完成した新グラウンドも活用し日々、仲間と切磋琢磨しています。
2年生は2か月後には、中学最高学年になります。勉強だけでなく、クラブ活動でも後輩たちを引っ張っていけるように、寒さに負けず今日も頑張っています!
放課後になると、多くの生徒がクラブ活動に打ち込みます。
今日も先輩に指導してもらいながら活動する姿がありました。
来週は試験範囲の発表が行われます。
勉強にクラブ活動に、頑張れ!4年生!
10月24日、国連で「核兵器禁止条約」への署名・批准国が50カ国に達し、90日後(来年1月22日)に正式な国際条約として発効されることとなりました。昨日(10月25日)、広島市および広島平和文化センター(生徒を国連へ派遣してくれている広島市の団体)と共に本校の生徒らが広島原爆慰霊碑の前で行われたセレモニーへ参加しました。この日参加したのは、これまで2008年から始まった「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」を13年に渡り、ともに継続してきている仲間も含めて約30名の高校生・大学生でした。参加した5D 酒見知花さん 4B 伊藤咲夢さん 4A 塩川愛さんの3名は、亡き被爆者の方々へ発効決定の報告と核廃絶の被爆者の思想を継承し、思いを新たに行動しつづける決意を日本語と英語で述べました。
酒見さんは「発効が決まった報告ができて嬉しいが、一方でここまでに75年もかかってしまっているという事実もあります。『核兵器が1発もなくなったよ』という報告を必ずしたいです。」とこれからも活動を続けていく意思を示しました。セレモニー後には多くの報道陣に囲まれ、この瞬間に慰霊碑の前に立っている意味を、自分たちの言葉で力強く語りました。
こうした歴史的な場面に立ち会えていることに感謝し、何より被爆者の方々の思いを引き継ぎ、核なき平和な世界を築いていく決意を新たにした一日となりました。平和文化センターの皆様はじめ、関わってくださったすべての方々に心より感謝いたします。
新聞記事、各マスコミの放送に関しては以下のアドレスをご参照ください。
*添付の中国新聞参照(4年の伊藤咲夢さんのコメントが載っています)
以下 各局で取り上げられています。是非、ご覧ください。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201026/4000009452.html
ホームテレビ
https://www.home-tv.co.jp/news/content/?news_id=20201026072350
RCCテレビ
https://news.rcc.jp/archive.php?i=7330
10月31日(土)、11月1日(日)に開催される福山市中学校新人総体まで、残り1週間となりました。
各運動部、これまでの練習試合などで出た課題を1つでも克服するために2年生を中心に練習に取り組んでいます。
新チームになって初めての公式戦です。緊張もあるとは思いますが、ベストプレーができるように準備をしていきましょう!
16日(金)の放課後にプロジェクトCを行いました。2年生からも個人・部活動単位でたくさんの生徒が参加して、校内外の美化に努めました。
明日17日(土)は中学校オープンスクールです。未来の後輩たちを温かく、美しい環境で迎えるために隅々まできれいにしました。
明日の中学校オープンスクールのご来校、心よりお待ちしております!
試験発表から5日、放課後のクラブ活動停止期間も始まりました。クラブによっては放課後に勉強会を行っています。剣道部の生徒も剣をペンに持ち替えて熱心に勉強しています。音楽部の生徒も、普段は音を響かせている音楽室で熱心に試験勉強に取り組みます。
クラブで培った集中力が勉強にも活かされているようです。
「真の文武両道」を目指して、試験最終日まで努力を重ねていってくださいね。
10月31日(土)、11月1日(日)は新チームとなり、初めての公式戦である福山市新人総合体育大会があります。盈進では全クラブが1年生から6年生まで一緒に部活動に取り組んでいます。しかし、8月の秋季総体を一つの区切りとして、中学校の部活動を引っ張っていく学年が2年生へとバトンパスされています。
今日はその一場面の紹介です。コロナ禍もありますが、各クラブ仲間とともに工夫を凝らし日々の練習に取り組んでいます。もうしばらくで、試験週間となりクラブ活動も停止となりますが、残り1か月、万全の準備をしていきましょう。
被爆75年という節目を迎えるヒロシマ。今年は、本校から広島平和記念式典へ参加することはできませんが、資料館見学や慰霊碑巡り、被爆証言を聞き、ヒロシマの歴史と向き合いました。この活動に生徒会とHRC、OBOG合わせて約30名が参加しました。
資料館ではコロナ対策として人数制限がある中、時間いっぱい展示と向き合いました。また、本校OBが後輩たちを連れて碑巡りを行い、先輩のガイドから自分たちの活動に活かせるよう、学びを深めました。午後からは、切明千枝子さん、清水弘士さんが本校生徒のために講話くださいました。被爆証言を語ることが出来る人が少なくなる中、直接お話いただける大変貴重な機会に恵まれました。
また、8月2日には森瀧春子先生からメッセージをいただき、核廃絶の活動の原点を改めて心に焼き付けました。それを踏まえ、OBOGによるリモート学習も行いました。一瞬ですべてを奪われた凄惨な過去と、真剣に向き合い、「2度と同じ過ちを繰り返さない」ために、今の自分たちがすべきことを、再度深く考える2日間となりました。講話してくださいました、先生方に感謝です。
今年はコロナ禍で署名ができません。街頭に立ち被爆者の思いを伝え、署名を集める代わりに自分たちができることを実践し、拡げていきます。引き続き署名にもご協力ください。
先週末、練習試合が実施できたなど、3年生にとっては3年間の集大成となる秋季総体に向けての練習が本格化してきました。
まだまだコロナウイルスの感染予防対策をとりながらですが、日々の練習や練習試合などクラブ活動ができる喜びを感じながら、充実した放課後が過ごせるようになっています。1年生も少しずつ先輩に様々なことを教わりながら、慣れてきているようです。
秋季総体の目標達成に向けて、3年生を中心にチーム一丸となって、最高の結果を出すために、最善の努力をしていきましょう。
5年の北原匠くんが「第10回 『共に生きる社会』めざして 高校生作文コンテスト/テーマ「医療と福祉 私の体験」(主催:国際医療福祉大学+毎日新聞社)で全国4位の佳作を受賞(応募:全国約2800通)。タイトルは「私の命の役割」。ハンセン病家族訴訟の判決を中心にハンセン病回復者との交流をとおして自分の障がいを重ね、家族や仲間の大切さを書きました。会場に先輩の橋本瀬奈さん(順天堂大学国際教養学部3年)、高橋悠太くん(慶應義塾大学法学部1年)、後藤泉稀さん(早稲田大学社会科学部1年)が駆けつけて祝福し、東京都内の移動も手伝ってくれました。受賞には、盈進中高伝統の「読書科」で育まれた「読む力」「書く力」(書くことは考えること)が受賞につながっています。なお、北原君は副賞として2020年3月、ベトナム医療ツアーに参加します。