1月10日 「思いを寄せる」日
「おはようございます。3月11日を忘れない。今日で東日本大震災から8年10ヶ月。8月20日を忘れない。今日で広島市大規模土砂災害から5年5ヶ月。みなさん、今日も被災地に思いを寄せましょう」。
新年がスタートして最初の「思いを寄せる日」。朝日がまぶしい穏かな中、今朝も登校してくる生徒に呼びかけました。1995年1月17日 午前5時46分。阪神淡路大震災が発生し、多くの尊い命が奪われてしまいました。来週、25年を迎えようとしています。震災で亡くなられた方を追悼するとともに、震災を忘れず、次世代へ語り継いでいくためにも、各地で「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開催されます。今、自分たちが過ごせている状況に感謝しつつ、「寄り添うこと」の大切さを考え、今日も真剣に学校生活を送ります。
明日は、高校入試です。全ての受験生が安心して、実力が発揮できるよう、校舎も全校生徒で磨き上げました。受験生の皆さん、明日は元気に受験に来てください。応援しています。