« 2012年12月 | メイン | 2013年2月 »

2013年1月

2013年1月29日 (火)

五山高校来校・生徒交流会

News

五山高校来校・生徒交流会の様子が1月26日(土)の中國新聞で取り上げられました。
両校の生徒代表挨拶、本校生徒会による出し物、プレゼント交換など大変盛り上がり、
英語で一生懸命コミュニケーションを図る姿が印象的でした。

姉妹校 韓国五山高校来校

135_3 358 415 429

1月25日金曜日、韓国ソウル市から姉妹校の五山高校が来校されました。

今回は、教頭先生をはじめとする教職員5名・高校生67名がはるばる盈進まで来られました。

式典では五山高校の生徒たちが音楽部の演奏で出迎えられ、盈進側からは立石校長、五山高校からは教頭先生が挨拶をされました。
五山高校の教頭先生は盈進・五山とも歴史ある学校であること、日韓両国が友好を深めあう中で困難な問題を解決していかねばならないことなどをお話しされました。

また、両校の生徒代表もあいさつをしました。おたがいのことばでの自己紹介には大きな拍手が送られていました。


式典の後には、五山高校生徒と盈進高校生徒の交流会を行いました。

自己紹介・プレゼント交換からはじまり、盈進生徒会のパフォーマンスでは大盛り上がり。

最後まで話が盛り上がり、別れの際は別れを惜しむ声があちこちから聞かれました。

2月に行われるフィールドワークで韓国を選択した生徒たちは口々に「次は行くから待っていてね」と約束を交わしていました。


これからも五山高校とは交流を続けていきます。

2013年1月28日 (月)

1月11日 被災者に思いを寄せる日

Dsc00015 Dsc00020

Dsc00006 Dsc00021

2013年最初の「朝のあいさつ運動」&「被災された方に思いを寄せる日」でした。

被災地に関するニュースは、復興の遅れを伝える内容のものが少なくありません。

震災で大切な人を亡くされた方、放射線による被害のためにふるさとを離れて暮らしている方は、悲しい気持ちで新年を迎えられています。

私たちは、2013年も、被災された方に思いを寄せ、自分たちにできる活動を考え、実行していきます。

2013年1月24日 (木)

中学校一年生百人一首カルタ大会

1月21日の午後、中学校1・2年生が百人一首かるた大会を行いました。1年生は百年館で実施しました。松・竹・梅のブロックに分かれ、どのチームも好対戦を行い、白熱した試合展開でした。生徒は1学期からコツコツと札を覚えてきた成果を存分に発揮することができました。今後も国語の授業を中心に、古典の文化を学習していきます。
Rimg0051

1月12日 2学年 カルタ大会

1月21日午後、2年生は柔道場でカルタ大会を行いました。会場は多くの熱戦が繰り広げられ、寒さを吹き飛ばすほどの熱気に満ちていました。
Cimg5065 P1080411

2学年どんぐりプロジェクト ゆんた美樹子先生が来校されました

2学年は被災地支援の一つとして、生徒会のメンバーを中心にみんなでどんぐりや落ち葉・小枝を拾い、それを福島や宮城の保育園・幼稚園・小学校に送る活動をしてきました。どんぐりや落ち葉などが放射能に汚染され、小さな子どもたちが自然と触れ合う活動ができないと聞いたことがきっかけでした。
先日、仙台の「虹のこども園」園長のゆんた美樹子先生が盈進を訪問され、2学年の生徒のみんなに、どんぐりのお礼とともに、被災されたときの子どもたちの様子や、被災地の現状について話をしてくださいました。
また、その後生徒会メンバーからのインタビューにも快く応じてくださいました。
生徒たちに対して、「福島ではまだ子どもたちが満足に外で遊ぶことができません。被災地の現状を知り、これから自分たちはどう生きていくべきか、考えていってください」と声をかけてくださいました。
生徒たちは皆、緊張しつつも真剣な顔で先生の話を聞き、質問をしていました。
ゆんた美樹子先生、貴重な機会をどうもありがとうございました。

※なお、ゆんた美樹子先生は、「母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJAPAN」(放射性物質で汚染されてしまった地域に暮らす母子を対象に、母子双方の心身の保養を助ける目的とする週末保養プログラム)の企画・開催をしています。HPはこちらです。(http://www.chiitabi.com/
Dscf3723_2 Dscf3730_2 Dscf3732