« 2009年10月 | メイン | 2009年12月 »
第2回盈進感謝祭のモニュメントとして玄関上に飾られた14,000羽の折り鶴!現在世界で使用可能な核兵器の数の折り鶴を飾り、平和への祈りを象徴したモニュメントです。
このモニュメントに使用した折り鶴は当初から「中高生ノーニューク・ネットワーク広島」を通じてオバマ大統領に届けられる予定にしていました。「中高生ノーニューク・ネットワーク広島」とは、「折り鶴を集めてオバマ米国大統領に送り、オバマ米国大統領に被爆地ヒロシマにきてもらおう」という企画を進めている広島市の高校生の活動です。日頃から核廃絶署名活動で連帯している広島市の高校生も、この活動に参加しています。今日その折り鶴を「中高生ノーニューク・ネットワーク広島」に発送する作業を行いました。
放課後の作業では生徒会、ヒューマンライツ部の手によって丁寧に箱詰めされ、無事梱包作業は終了。そしてその様子は新聞、テレビの取材を受けました!11月26日(木)付の山陽新聞、朝日新聞、読売新聞、中国新聞、太陽新聞、各紙の朝刊で掲載予定、テレビは朝のNHKニュース7:45に放送される予定です。平和の輪が世界に広がってほしいという思いで送りました。皆さん観てください。
11月14日(土)、15日(日)と島根県安来市で全国高等学校フェンシング選抜予選会(団体)と中国新人大会(個人)が行われました。
団体は5県の代表校が総当たりで5勝先取の試合をし、上位3県が全国大会出場でした。盈進は1勝3敗で4位となり、全国への切符をつかめませんでした。特に強豪、鳥取工業戦では4勝4敗の最終戦までもちこんだのですが、わずかに届きませんでした。プレッシャーのかかる場面で、いかに平常心を保ちいつも通りの動きで試合に臨めるかが課題です。
個人戦では本校から出場した選手は全員予選を突破し、トーナメントに進出することができました。中でも4Eの松井選手が好調で、団体戦でも活躍し、個人戦ではベスト8に進出しました。写真は準々決勝の試合前に、選手紹介を受けているところです。
フェンシング部の公式戦は来春までしばらくありません。今回見つかった課題を克服し、来年度の飛躍へつなげていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。
感謝祭で展示したさまざまなメダカに関するグッズを無駄にしないため、赤ちゃん用甚平は松長先生のお子さんへ、メダカエプロンは部員たちで分け合いと、それぞれに役に立たせました。
さて、残った「めだか米」は話し合いの末、4グループに分かれ、1人200円の予算でおかずを作り、試食することにしました。豆腐を手のひらで切れない、ささみの筋の取り方が分からない、野菜炒めに最初にもやしを入れるなど、幾多の混乱を起こしつつ、麻婆豆腐・野菜炒め・ポテトツナサラダ・デザートなどが完成しました。
いよいよ「めだか米」の試食です。それはそれは、とてもおいしいお米でした。決しておかずがまずいからということもなく、塩をおかずに腹一杯食べられるお米でした。炊き方の加減で多少歯ごたえのある場合でも十分においしいものでした。
「めだかが当たり前にすめる田んぼで育てたお米」の味をしつかり記憶しておき、有機米がもっと広がるようになってほしいものです。
11月1日(日)に行われた県新人大会で、フェンシング部が男子団体で県制覇を成し遂げました!
手が届きそうで届かずにいた県大会のタイトルですが、今日は神辺旭に5-3、誠之館に5-1で勝利、ついに念願の県大会優勝を果たしました。
この結果、11月14日に島根県安来市で行われる全国選抜大会中国地区予選への出場権を得ました。
この大会で中国5県中3位に入ると、3月に香川県で行われる全国選抜大会に出場できます。
また、個人戦でも本校から出場した選手男女合わせて4人全員が中国新人大会(11月15日)の出場権を得ました。
中国大会で良い結果が残せるよう、また、団体は全国大会出場を目指し、精進を続けます。ご声援よろしくお願いいたします。